公園の林 |
夏の梅林 |
蝉も盛んに鳴いている |
若い梅の木に日除けが、今年の陽は強すぎるのか |
辛いのは人間だけではないようです |
今日も暑くなりそう |
蝉はにぎやかに彼方此方でミンミンジージー、生命力を振り絞って鳴いています。
子孫を残すことが、其れこそが必死の生命なのです。
長く地中に眠り続けて育ち、地上に出て成虫となり、樹の上で伴侶を求め短い機会をここぞとばかり鳴きつづけている。
何の為に等と云う訳は無い、生物は只管自らの生命を全うし、生命の連鎖として子孫を残すことに必死となる、それが自らが生きた証になる。
必ずしもうまく子孫を残すことが出来なかった者も、精一杯の努力を生命ある限りつづけて全うする、それも存在の証しだから。
生きとし生けるもの、その生命を全うする、全うする努力をする、それが真実かも知れない。
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