2013年12月31日火曜日

大晦日の朝

今朝は早起きして今年最後の体操に行く。
霜柱の立つ寒さの中皆元気に運動する、今の年寄りは本当にしっかりしている、当分少子老齢化社会が続きそうだ。

此のところ画像が無かったので今日は大量にお見せします。

Oneday before 初日の出も、明日は手を合わせることになるのでしょうが一日早い画像をご覧ください。

ラジオ体操前ですが一時より随分明るくなりました
霜柱が立ってます
グラゥンドの芝は霜で真っ白
体操を終えてウオーキング中に日の出が始まります。

遅い日の出の始まり、7:04
光が辺りを照らします、7:06
はいっ初日の出!否っ一年前一日前の日の出、合掌、7:10
明日も変わらず上がって来るでしょう、前発表の初日の出?!でしたww。

並木にも陽光が差してきました
早咲きの梅、八重寒紅
正月用に貴重な野梅の開花姿パチリ、春を感じさせてくれますネ!
早くもカイト凧を枝に捕られた子供がいた様だ、冬休みグランドは凧用に開放される
樹の上で鳴いているのはヒヨドリ、ツグミ、それとも?残念ながら鳥の名は得意でない
野球グラウンドもすっかり明るくなりました
明日元旦もこんな青空になるでしょう
爽やかな朝でした、明日は新年です。

2013年12月30日月曜日

あと一日

今年もあと一日を残すのみ、東京23区は晴天が続いているが寒さは日増しに厳しくなっている。
此のところ早朝の運動は控えて日中に身体を動かすようにしている、仕事が休みに入ったので寒くて暗い中出掛けて行くよりは昼間を有効に活用したいからだ。

寒暖の差が激しくなる時は其れなりに考えなくてはならない、不整脈の気が有るので用心するに越したことはない。
若い頃と違って無謀な事は避けなければならない、あくまでも日常の健康維持が肝心な事でアスリートの体力作りとは違うのだから。

そう云う訳で朝寝坊を二三日楽しんでいる、部屋が温まるまで布団から出ない。
7時過ぎてからのんびりと起き出す始末で、年末休暇を満喫している様だ。

昨日の夜は職場の忘年会に参加し、久し振りに杯を重ねたので今朝は8時近くになってから起き出した。
窓の外は青空が広がっている、開けて換気しようとすると恐ろしく冷えた空気が入り込んで来た、外はまるで寒い冬なのだと改めて感じる。

ゆっくりした朝食の後軽いストレッチをして外出、しっかりと着込んで自転車で走り回り公園でウオーキング、暮れのスーパーや商店街をぶらついて帰宅する。
正月用の細やかな買い物も同時にし、暮れの準備は簡単に終わらせた。

明日の大晦日は静かに過ごせそうだ、またTVを見ながら一日部屋に閉じこもる様だが、只朝は何時もの早朝体操に行こうと思っている、大晦日を口実に一年分の切りをを味わうのだ。
無理の無い様に気を付けて出かけるつもりだ。

小さな鏡餅でもミカンを載せたら途端に正月ムードが広がる、あと一日過ぎれば新年だ。
今度の正月も静かに過ごすだけ、喧騒はTVの中だけだ。

この齢になっても新年に何かを期待するのは変わりない、良い年になる事を相も変わらず願っている。

新年は 好いことあるさ 日にちまつ

仏壇の 暮れのおそうじ 南無大師


2013年12月27日金曜日

日本のマスメディア

安倍首相が昨日靖国神社を参拝した、ずっと思っていた事を就任一年で年が明ける前に実現したかったのだろう。
幕末維新以来靖国神社に祀られている国の英霊に対し、時の首相が手を合わせるのは当然の事でとやかく言う必要のない事だ、またいつ行っても構わない事だと思う。

主義主張や宗教を超えて、年に一度くらいは先祖に感謝するつもりで手を合わせ頭を下げるのは良いことだ。
日本だから神社の格好になっているが別に気にすることはない、亡くなって神や仏になったと思うのは日本人の伝統的な感性で、寺院や教会より神社の形の方が中道的であり一般的だから。

元々神棚も仏壇も家に有った日本人の宗教性は大らかなものなのだ、言葉としては神や仏でも御先祖様や自然の神様を大切にしてきた経緯がある。
ましてや偉大な人や犠牲になった人を祀って尊敬し感謝するのは皆の自然な感性からだ。

「靖国神社」は如何かと言われゝば、その内の代表的なものゝ一つで、繰り返しになるが其処へ国を代表する者がお参りするのは当然な事なのだ。

これは日本の国内的な伝統行事で、元より他の国から「行く行かない」を指図若しくは反対される筋合いのものではない。
今の時期は外交的に拙いからとか、何処かの国が怒るからとか、よく判断してから等と言う人がいるがそれは違う。

我が家の仏壇に手を合わせるに誰に遠慮がいるものか。
ただひたすら感謝し真の心を持って拝む、平安を祈るで良いではないか。

前置きが長すぎたが、今回の首相参拝に対する日本のマスメディアの扱い方は異常極まる。
何かというと「靖国参拝をどうするこうする」と、日頃からネタに使うメディアは今回も嬉々として速報した。
まるで犯人を追いかける様にヘリコプター中継までしでかす、一体官邸から靖国神社まで首相の車を追って何になるのか。

事前に官邸から参拝時刻を通知しているのだから、数分神社で待っていれば首相が現れるのは間違いないにも拘わらず、中継報道は沸騰する。

粛々と本殿、鎮魂社を参拝した総理は当然のごとく落ち着いてインタビューに応じていたが、各記者たちの質問は相変わらず中国、韓国を気にするものばかり。
外国の記者かと思うほどの追求、非難は限が無い。

以来今朝の新聞やら今日迄の各番組はコメンテイターを交えて喧々諤々、「何でこの時期に?」いつでも良いのだから今でもいい、「周囲の情勢を考えろ」7年間控えて来ても何も変わらず相手の事情で悪くなるばかりでこれ以上変化なし、「アメリカも懸念する」オバマが対人恐怖症の外交ベタ政治家なことはバレバレで当てに出来ない。

日本のマスメディアは中国、韓国の代弁者の様であり、騒ぐことで向こうからのより厳しい反応を期待しては日本政府を責めるばかり、番組のビデオ編集でも路上の一般人がそれ程反対していないのにさも大衆は怒っている様な演出だ。
カメラを引いて撮れと言いたい、アップすることで多数の人が集まっているように演出するのは如何なものか。
中国や韓国での報道を、繰り返して日本国内の報道に使う。

我々はマスメディアが正義云々だなんてもうとっくに信じていない、それでもあまりの事に不愉快で仕方が無いのは自分だけだろうか。

日本国民の多くは必ずもっと冷静に判断するだろうと思う。

2013年12月26日木曜日

Xmasは早寝

Xmasは早寝に限る、日頃から早寝早起きを心掛けているが、昨日一昨日と10時には床に入っていた、孤独なクリスマスは寝て過ごすのが何よりなのだ。
なまじ出かけたり夜更かしするとTVやなんやらで、否が応でもクリスマスを強要される。

子供と一緒のクリスマスは楽しくて結構だが、この齢になるとどうでもいい行事で精々暮れの風物詩でしかない。

何故値が普段の倍もする冷えた鳥の腿焼きを食べねばならないのか、クリスチャンでもないのに此の日にお祝いの御馳走を食べる必要があるのか、昔と違い今は珍しくもない洋菓子の大量買いは何故、大抵はメディアと商店の大売り出しの口実だ。

斯くいう自分も子供の頃や、娘が小さい時は楽しみにし愉快に過ごした事も有ったから、他人の事は否定しないが、近頃の自分自身には最早必要ない行事に。
周囲の喧騒に関わらず早々に帰宅して早寝するのが好くなる、寝て起きれば嘘のように過ぎて只の暮れの朝が待っている。

まるで嫌味な年寄りの意見になりがちだが、事実はこの通りで終わるのが昨今のクリスマスで、孤独で淋しいとか可哀想とかではない。

Xmasが終わると途端に年末が近くなる、大晦日、新年まで一週間を切って更なる行事が待っている。
「来年は良い年になりそうだ」とひたすら思う年の瀬だ。

昨夜寝ついてから次女のメール有り「MerryXmas!明日食事でもどお?」、寝入りっぱなでも機嫌よく返信して「了解!」、Xmasも悪くないかと再度眠りについた。


2013年12月25日水曜日

一段落

昨日は通院日、一昨日から体調に気を付け、食事も肉類油類抜きのあっさりした野菜系で徹底的に我慢、結果は期待通りの好結果!
今回目標にした中性脂肪がなんと二桁台に降下、初めて百を切ったのだがこれ程てき面に表れるとは予想外だ。

「試験じゃないんだから、一夜漬けじゃあなく普段が大事ですよ、、」何だか悔しそうな主治医、ww「どうすれば効果があるか確信しました、少なくとも直ぐ反応して下がるということは慢性的ではないですね先生!」。
「納得してくれればそれでいいんですが、これからも気を付けてーーさん」、「他の数値も問題ないので、はなまるをあげましょう!」、まるで保母さんの様に年寄りを諭す若い女医先生、「はい!此れからも心して頑張ってみます、、」はしゃいで答える自分。

帰りに渋谷で降りたついでにぶらぶら散歩すると、ホッとした所為も有るがどっと疲れが出た、やはり肉を食べないとスタミナが持たない自分、「肉ゝゝ肉だ!肉食べたい!」。
急いで家に帰り、肉野菜炒めの特盛(豚肉230g)を一気食い、腹を撫でながら痩せた先生の顔が浮かぶ、「ーーさん食べ方が極端だから、、」「運動もそうだし、、」。

仲々良い患者にはなれない自分、自己責任とはこの事だろう。
極端は兎も角、肉も魚もしっかり食べ続けるつもり、野菜だけでは力が出ないもの、痩せているだけが健康ではないと思える、、

今日は朝から薬局に行って年越しの薬を受け取り、百円ショップで新年のカレンダーを買って公園散歩、帰って来てから年賀状をポストへ投かん、これで一段落。
年の暮れはやはり忙しいものだ、世間が長期休みになるので大晦日前にすることが多い所為だし、ゆったりとして元旦を迎えたいから。

寒いが今日は快晴
のどかな公園の昼
梅花は狂い咲きでは無かった、12月から3月に咲くらしい野梅の原木が開花
並木の樹は寒空に裸なんですが

野梅咲き 寒い風ふく 陽はあたる


2013年12月23日月曜日

翌朝

今朝もしっかり起きてストレッチに行きました。

昨日冬至で6時過ぎもこんな真っ暗、野球場越しにテラスの照明だけ
ラジオ体操前の6時25分、まだ薄暗い

ラジオ体操を終える頃は大分周りは明るくなるが日は出ていない。

ウオーキング中梅林で狂い咲きか早咲きか、梅一輪開花発見
探してみるともう一か所に、白梅二輪開花、来年の二月まで持つのか?!

こんな寒さに如何して咲いてしまったのか、可憐だが先が心配だ。

7時過ぎてやっと日の出、此の公園は丘の上だが日差しが好いね
グランドは明るくなったが、日は直ぐ雲に隠れた

寒さが身に染む季節、朝の運動も仕事と同じくらい大変でした。ww

2013年12月22日日曜日

’13年冬至

やっと冬至になりました!明日からは日照が伸びます。
そして今年の勤務は今日で終わり、明日から1月4日迄勤務は無し。
勿論新人の自分の場合であり、他の先輩は御用納め迄シフト勤務があります。

さて2週間近い正月休みを如何に過ごすか、出来れば年内に暮れの大掃除の手伝いのボランティアでも入ると好いのですが今の処連絡無し。
箱根駅伝の交通整理ボランティアも声は掛からず、また自儘の生活が復帰しそう。

明日やる事は早番で行けなかった公園での早朝運動に行く事のみ、その後の事は明日考えても十分だ。

先ずは今年の新しい仕事を無事に終えた事と、個人的に待ち望んでいた冬至を迎えた事を喜ぶ。



2013年12月21日土曜日

始業

今朝は処によっては凍りつくような朝だった、明日は冬至で寒さは日増しに厳しくなる。
未明の街を自転車を飛ばして職場まで10分、定刻30分前の6時に着くようにしているが先輩達は早い、今日は自分が一番遅かった。

先日は自分が一番早くて鍵を開けたりするのに手こずったが、其の日の当番の人によって随分違うらしい。
今日は結果的に一番遅かったので新人としてはばつが悪かった、以前にリーダーは「15分前に来れば十分」と言っていたのだが。

6時半業務開始の仕事に早過ぎる、年長の人は5時半頃に来るという、いったい何時に起きて来るのか聞きたかったが、未だ新人の身ゆえ言葉を飲み込んだ。
歳を取ると気が急くのは解るが「付き合いきれないよ」と思う。

これでも自分は早番の時は5時起きで仕事に行っている、必ず朝食を食べて薬を飲んでから出かける必要があるからだ。
早めに職場に着いてゆっくり仕事をしたいとは思うが、30分早めであれば十分な職場なのに、、。

新たな職場に馴染むまでには、業務だけではなく色々ありそうだ。

2013年12月20日金曜日

昨日からの雨が続いていたが、先程は雹が降って来た。
えらい冷えると感じていたが、外気は相当低い様だ。

時折雨が止むと、隣庭の山茶花が綺麗に咲いている、椿とよく判別出来ないが生垣の一部だから山茶花だと思う、自信が無いのは何時もの事だ。
公園横の羽根木稲荷神社の境内の大木は椿に違いない、あの樹には沢山の花が点く、其れも冬の時期だから印象的だ。

雀が庭に来ていたので、仏壇から下げたご飯粒を撒いてやったが、却って驚いたのか飛び去ったまま戻って来ない、窓を開けて網戸越しに眺めていたのだが、もう寒さに負け諦めて閉める。
時々テラス窓の素通しの上半分から見てみるが、ご飯は其の儘に在る、小雨が降りだしたから暫らく来ないだろう。
いつの間にか無くなるので、明日にはきれいになっている筈だが、小雀を眺めたいのに残念至極。

雹が降ってきたくらいだから何所かで避難しているのかも知れない。

山茶花に雀、曇り空に小雨、休日の午後を呆けて外を眺めている。

明日明後日と土日に早番の仕事が控えている、6時には出掛けるので今日は早寝する。
朝の運動に出かけるのと同じで辛くは無いのだが、遅刻出来ないと謂うプレッシャーを感じる分が違う。
今迄勝手気儘にしてきた故だ。

2013年12月18日水曜日

美術鑑賞

雪が降るという天気が心配だったが、上野の国立西洋美術館へ出かけた。
曇り空で昼から雨ないし雪になるということなので、しっかり防寒のコートを着(手持ちの中で最もダウンが分厚くかさ張るが南極でも行けそうなくらい温かい)思い切って出発した。

久し振りに山手線に乗ると周囲が気になる、同じ地域に住む私鉄ラインの乗客と違って色々な種類の人が同乗している、外国人も多いしスーツケースを持った旅行中の人もいる、仕事中のビジネスマンから学生も多種多様。

車窓からの景色も新鮮に感じる、行きは新宿から池袋廻り(外回り)で、各駅思い出が多いので子供の様にきょろきょろしっぱなし。
上野駅到着も乗車位置ぴったりで公園口から駅を出る、目の前の文化会館右手に直ぐ西洋美術館。

あれです、モネ展開催中
ここから前庭へ
4時間かけて常設展から企画展等々たっぷり鑑賞した、途中椅子を見つけては座りながら廻ったが、それでも段々腰が痛くなってくる、休憩は乳酸菌飲料を一杯摂っただけで何とか観終わった。

絵画や彫刻を見るのも好い、作者の感性と意気込みが直接自分に問いかけてくるのだ、写実的な油絵も嫌いではない、歴史や風俗を写真よりも如実に伝えてくれる。
風景画もじっと見つめていると心が洗われる、素直な気持ちで絵画と対峙する事が良い。

ロビーのⅩ’マスツリーはシンプルなものだった
外へ出ると庭にロダンの「考える人」
雪も雨も降らなかったので公園を歩いて御徒町方面へ、そろそろ忙しくなるアメ横を通ってみるが、よく値札を見ると決して安くない、掛け声や勢いで商売しているのが解る。
駅近の「吉池」の鮮魚売り場を覘いて二三買い物をして東京方面への山手線で帰る。

山手線一周したわけで、良い散歩になった、帰りがけになってようやく小雨がパラつきだした。
明日は仕事だから今日出掛けておいて正解。

後は今晩から明日にかけての降雪予報が、都心部で外れてくれるのを願うだけ。
三多摩の山の方は必ず降る様だがどうなることやら。


2013年12月17日火曜日

冬至前

今朝の6時過ぎの公園

野球場越しに東の方角、奥の方から微かに日の出の兆しだが、まだ園内暗く街灯が目立つ
日の出が遅い、暗すぎて前半のストレッチ、ウオーキングが寂しいくらいだ。
いつもどおり人は来ているが暗くて目立たず、寒いから話し声も少ないので閑散とした暗い公園になってしまう。
遅い日の出を待ちながら、それでも黙々と皆夫々に朝の運動をしている。

ラジオ体操が終わって7時頃には漸く明るくなるが日は届いていない

冬至まであと数日、日の出は遅いが、暗くても寒くてもめげずに出かけた吾輩は偉いww、今日は非番だったので、兎も角元気で居たい為にそれなりに頑張っている。

暗いのも 今は我慢す 冬至まで

2013年12月16日月曜日

ボロ市

年の暮れの風物詩”世田谷ボロ市”に今年も行ってきた、毎年15,16日にあるが正月は行かず大体暮れのボロ市に行くのが自分流。
ボロ市でぶらぶら人込みの中を歩き廻っていると、今年も終わりに近ずいたと実感する。

早速画像紹介

世田谷線の電車内の吊り案内
世田谷代官所前のボロ市通り、東急世田谷線の上町駅か世田谷駅からが直ぐ
元々はこのような臼や農具がメーンだったが
台所用品も正月用に並ぶのが昔から
農具や刃物の店
旧代官所の門前
提灯が好い、お代官様!
夜更けても人出は続く、来年のカレンダー売りが年の瀬
見上げると暮れのお月さんが輝いていた、左上です
今日は一時間ほどで早々に引き揚げてきたが、年の瀬を感じた晩だ。

ボロ市の とん汁の味 あたたかく

年の瀬も また楽しさや ボロ市で


2013年12月14日土曜日

暮れに向かい

寒さが厳しくなってきた、厳冬には至らないが気温が上がらなくなっている、上着を一枚追加が必要。
昨日は一日中忙しく各所廻った、久し振りに新宿にも出て遅くなった御歳暮の手配をして一段落。
こんな自分でも暮れになると普段よりやる事が多くなり、師走を実感するのが12月だ。

故郷を実感するのもこの時期、普段不義理している親戚へ歳暮を送ったり、旧友へ賀状を書いたりしていると自然懐かしさが湧いてくるのは仕様が無い事。
毎夜懐古的になる季節でもある、街中に出ると周囲の喧騒の中で妙に孤独を実感する、自分が浮いているような感が否めない、いつの間にか勝手な世界に入って孤立している事に気づくのだ。

今更仕様が無いから自らを強くすることで乗り切って行くしかない、所詮は皆孤独なものだから自分をしっかり認めて見失わないようにしなくてはならない。

世に明確なのは、自分の意識であり、意識が自分を知らす、他は知らず在るとも無いとも謂う、かく生きている自分は意識の中に確認されるが、その意識も本当の存在かどうかは分からない、意識が無くても自分は存在するし意識があっても存在しなくなるかも知れないからだ。


更ける夜の 風も寒さも 厳しけり

我のみが しるや虚しい 冬の夜


2013年12月12日木曜日

防災訓練

今朝の公園を先ず紹介

夜明けは増々遅くなって6時過ぎても暗い
定点画像夜明け、木々の上部に日が差して葉の落ちた木が冬を示す
公園に朝日が上がる、6:52
バックネットが朝日にまみれ周囲は明るく耀く
夕暮れは午後4時28分とこれ以上変わらないが、日の出はまだまだ遅くなっている、薄暗い中を朝の運動でウオーキングしている人がヌッと現れる、足音が幾つも響いている。

どんなに寒くても日の出が皆を感動させる、陽光に照らされる周囲は途端に生気に満ちる。
これがもうすぐの元旦となれば更に格別のものになるのだ。

午前は防災訓練の研修、初めての貴重な体験が出来た。
ビデオ等の啓蒙心得編を終えて、実際の体験訓練に入る。

先ず消火器の扱い方実践、要領よく説明を聞いていたので真っ先に手を挙げて消火を体験、無難に熟した自分であったが。

中にはどうしても焦る人がいる、「火事だ!」と叫んでピンを抜く手が震えて戸惑い仲間の「燃えちまうぞ!」の掛け声に余計焦ってしまう人、ホースを引き出すのをうっかりして自分の足元に放水したり、出したホースがあらぬ方を勝手に向いて周囲にまき散らしたり、互いの失敗に大笑いしながらも実技に皆真剣に取り組んだ。ww

次は煙の中からの脱出訓練、指導員の説明を参考に無害の訓練用白煙に満ちたテント内を、ハンカチで鼻口を塞ぎつつ低い姿勢で壁伝いに進む、視野が無い中では大変なのが良く理解出来る、実際の火災は黒い煙で真っ暗になるのでもっと大変らしい。

最後に地震の震度体験、是非体験したいと思っていたので、妙な期待をして今回臨んだ自分だったが確かに貴重な体験になった。

震度体験車「なまずくん」(本当の名前です、幼稚園や小学校にも出動するせいかw)の模擬室内に4人ずつ乗り、震度1から徐々に震度7まで、真ん中に置かれたテーブルの下に皆が跪いて上半身を入れ脚等掴みながら耐える。

ジーンズを穿いていたが擦れた膝が痛くなるほど、現実の時はしゃがみ込んで頭部を守るのが精一杯で立つことも出来ない事を知らされる。
震度5を超えると「火を消して」とか「ドアを開けて」等の余裕は全くない、地震の時は咄嗟に「我が身を守る事だけ」を考えるのが肝心と言うことらしい。

普段から地震恐怖症の自分には良い体験の防災訓練研修でした。

「備えあれば憂いなし」、「そなえよ常に」、地震列島に居る我々は心しなければいけません。


慌てずに 焦らずにとは 言うけれど 泰然自若 年も暮れゝば

2013年12月11日水曜日

遅番

昨日今日と仕事は遅番で午後から、まだ仕事シフトに身体が慣れてないのか若干だるい、午前は朝寝坊してのんびり過ごす。
仕事の業務はハードではないので、時間と共に疲れ方も変わって来る筈だ、何せまだ気が張っているので無駄な緊張感があり、それが余分な疲れになっている。

根が怠惰な割には、外で仕事する際に完璧を意識する自分がいる。
同僚等にとやかく言われたくないと謂う自尊心が強く出てしまうのだ。
先輩の忠告や指示に従順であることは間違いないが、それを即正確に熟す事に気を使いすぎる嫌いがある。

出来る自信があるし、「彼は出来る」と見て欲しいあまり、必要以上に事を急ぎ神経を使ってしまう。
好いことも有るが、必要以上に疲れるだけでつまらない事でもあると思う。
大した事をする訳ではないのだから、もう少しスローで行けば良いものを自分の性格が自分を疲れさせているようだ。ww


11時だ、そろそろ出掛ける支度をしなければならない、今回はこれまでww

2013年12月9日月曜日

寒っ!

午前から部屋に籠ったまま仏教の中の「密教」について読み漁っていた、懐かしいウパニシャッド等古代印哲迄遡っては時間を忘れて呆けていたのだ。
此の辺の事は青年期からやめられない部分で限が無くなる。

夕方になってから一時外に出て、大袈裟だがその寒さに震撼した、部屋でも今日は冷えるなとは感じたが、まさかこれ程寒いとは思ってなかった。

12月、師走の寒さがやって来た、コートを羽織っても温まらずもっと厚着が必要。
今月も中旬となって違った寒気が押し寄せて来るのだろう、愈々暮れの寒さが身にしむ季節となる。

明日からまた仕事が続くので、防寒を真剣に考えなくてはいけないかな。

寒くなって師走の感慨もひとしおと謂えるが、何んとない師走の切なさが増してくる、一年を振り返ってまた納得の行かない年を過ごしたと悔いるのだ。

亦、年の暮れは何故か懐古的になり、知人の消息が気になるのも毎年の事。
これから忘年会、クリスマス、大晦日と孤独が思い知らされる日々が続く。

それでも気儘が好いと思うのは、自分の性だ。



暮れの空 天に輝く 北斗星 

暮れのセール 何も買わずに 独り見る

梵字の「あ」


2013年12月8日日曜日

24節気の「大雪」

昨日は書き忘れたが24節気の”大雪”だった、まさに冬本番の季節となる。
連日快晴が続いていたが今朝は雲が多い、晴れてはいるが日差しは時々で冷えそうな天気だ。
久し振りの三日連続の勤務のせいか、今朝は少々疲れ気味だったので朝の運動は休み先程まで寝ていた。

朝寝坊で日曜日らしい午前になった、先月までは殆んど予定が無く休日の連続で土曜も日曜も関係なかった。
仕事が始まって漸く日々のリズムが復活した。
朝の運動でもなければ一日のリズムも無い生活だったが、仕事のシフトが入って適度な緊張感のある毎日が得られそう。

朝の運動だが、タイトには考えないようにしている、強いモチベーションは起床時必要だが絶対にとか義務として毎日必ずとかは考えない、出来るだけ健康で良い一日にしようと励行するだけ。
絶対、義務、毎日必ず、等と考えるとせっかくの運動もストレスになる、雨が降れば休み疲れていたら休むのが好い。

何年も公園のラジオ体操のリーダーをやっていた老人が或る日脳溢血で倒れた、その原因は不明だが、雨の日も風の日もリーダー達は休まず頑張って朝の公園の行事を続けている、それが年取って一つの生きがいや自己満足にもなるのかも知れないが、時に年寄りの頑張り過ぎは”冷や水”となる事も肝に銘じなければと思う。

自分は後ろの方で、「ラジオだけ聞かせて下さい」とばかり自己流の体操で済ませているその他大勢で、偉そうなことは言えないのだが。

健康維持に取り組む朝の公園の皆の姿は真剣で立派だが、自分が好きなお婆さんBの様に何時もニコニコ誰にでも挨拶や冗談言いながら軽くやる方が良いのではないかと思う。
小柄な彼女、或る日聞こえてきたが歳は八十半ばとの事、10歳は若く見えるだけに驚きだったが、然もありなん堅苦しく無いことが元気の理由だと勝手に合点した。

さては、陽も差して来たし公園で散歩、ストレッチして気分転換と行こうか、

いってきまーす!



2013年12月7日土曜日

ホッと一息

三日連続の仕事を終えて一息ついた、明日明後日と二日の休みが入るので身体も楽だ。
仕事の流れも掴めたのでやっと心配解消、どちらかと言うと取り越し苦労が多い自分なのだが、体験が一番の納得になる。

毎日それなりの充実感を持って帰って来る、働くのは好いものだから、一日の過ごし方にもアクセントが出来て元気が出てくるのだ。
仕事の非番の時に自然を眺めたりしても以前より感激が増したように思う。

単純な自分に呆れるばかりだが、前向きに成れるのは良いことで、特に此の季節は塞ぎ込む方が多かったのだから大助かりだ。

この調子で好い新年を迎えられゝばと思う。

先日偶さかTwitterで、山口県防府の蒲鉾で晩酌すると呟いたら、今日になって当の蒲鉾屋さん「白銀本舗の杉本利兵衛本店」スタッフから挨拶の返信があった、よく見つけたものだと豪く感心する。
どうやって気が付いたのかは分からないが油断ならない世になった。ww

自分のフォロワーは僅かでも、それ以外何所で誰が見ているか分からないと云う事、良いことなら未だしも妙に誤解されたりする場合もある、勝手に呟くのも注意しなくてはと思うが、精々嘘を言わず他人を傷つけないように今後も心掛けることに。

「白銀」スタッフからの返信は意外で嬉しいものだったが。

ああ、また”板わさ”が食べたくなってきたわい、今日は何所のにしようかな。

2013年12月5日木曜日

新たな職場

今月から本格的なシフトで新しい職場の仕事をしているが、日毎に慣れて来つつあり継続して行ける自信が出て来たので何よりだ。
後は人間関係に気を付けるばかりで、業務は時間と共に習熟して行くだろう。

同僚と言うべきか先輩と言うべきか(基本的には現場では横一線で上下無し)職場の仲間とのコミュニケーションが一番疲れる、当方が新参者だから尚更だが、特に同じ現場にいる十数人のメンバーとはまだまだ時間が掛かりそうだ、夫々の性格が未だ全く解らないので、当分緊張して接して行かなければならない。

こういうことは今更に面倒くさくて苦痛なのだが、こればっかりは仕様が無いと諦めて行くしかない。
お給金を頂く行為と云うのは自己規制と自己犠牲が必須条件なのだ、給料日になれば少しは報われた気分になれると期待して頑張るしかない。

既に言葉を交わして、親切であったり優しく接してくれる人も複数いるので、あまり深刻に考える事もないのだが、根が気儘な自分故どうしても協調に気をつかわざるを得ない。
過去に何度足を掬われたか分からないほど迂闊な経験をしているだけに、相手に対して殊更に慎重になってしまう。

弱気ではないが、他人に気を使うのは精神的に疲れる。

元より自分が一際我儘な人間である事が原因なのだろうが、、。

何とかうまくやって行こうじゃないか、ハッピーよ!

Take it easy !で行こうよ。 そうだよなあ ww。

2013年12月4日水曜日

羽根木公園の朝

今朝の朝焼け画像

まだ薄暗い中、空は明るくなってます
これでは夕焼けも朝焼けも画像で見分けがつかない
今日は比較的暖かく感じた、まさに小春日和と言ったところだ。
並木は半ば枝だけになって来たものもある、紅葉から枯葉へと季節の移ろいがはっきりとしてきた。

枯葉ばかりの路
晴れ渡り 葉のない枝に 四十雀 (しじゅうから)

柿の葉の 落ちる度毎 目を上げて

青い空 黄色ひらひら 音もなく


長閑な一日を過ごして、明日から仕事三連チャン、頑張っちゃうから!ww


2013年12月2日月曜日

近頃の酒

最近めっきり酒量が減った、種類にもよるがコップ一杯の晩酌で十分である。
日によっては晩酌せずに食事だけの時もあり、酒への執着は随分うすくなった。

相変わらず酒は好きだし飲むのを止めるつもりは毛頭無い、好い肴があれば早速飲みたくなる。
だが元々、只酒があればいいと言うほどの酒飲みでなく、好きな摘まみや肴で杯を重ねる飲み方で肴無しでは飲めない。

アル中にはならないタイプだと酒量の多い時でも自覚していた、動機も無く酒が飲みたいとは思わないし、酒が無いと寂しいとは思うが無くても平気に過ごせるからだ。
耐性があって酒豪を自認していただけで、歳を重ねて体力が落ちてくると二日酔いがえらい辛くなり深酒を嫌悪するようになった。

果たして仕事帰りのはしご酒が止み、家での晩酌で満足する様になり、経済的にも大助かりになったし楽な酒になった。
その晩酌さえ僅かになって来たのは衰えと謂うものか。

相手がいたり気に入った肴があれば今でも飲みすぎる事があるが、過ぎた時は大抵翌日は後悔と自己嫌悪に悩むことになる。
二日酔いの鬱は段々酷くなってきており、余程の事がなければ深酒もしなくなった。

人格が成長したのではなく、身体が持たなくなっただけなのです。
季節を感じ世を人を想いつつ飲むのも亦好い、そう簡単にやめられるものではないが、酒に弱くなったのだ。

何故このようなことを改めて思うのか、”酒と山頭火”について想う事あってのことです。
彼の酒を見ていると遣り切れなくなる、、

いずれそのことを書こうと思う。

飲むなとは 言わずもがなと 冬の夜

酒のこと 言わぬが花か 年忘れ

2013年12月1日日曜日

12月

今日から12月、愈々師走になった訳だがアルバイトの仕事も始まった。
充実した月を過ごせそうだし新年も良い感じで迎えられるよう期待している。

今朝は霜が降りたようだ、公園の野球場の芝生が真っ白だった。

野球場の芝生が真っ白
定点画像、日が出て来てもこの通り
確かに今朝は寒かった、吐く息が白く空気の冷たさが胸にしみた。


霜降りて 空気も胸に しみるほど