2016年12月29日木曜日

風邪

此の一週間風邪を引いてしまい、前半寝込み後半は体調回復したが抜けぬしつこい咳に悩まされている。

元より油断したつもりはないのだが、一寸先は闇でいつ何時魔が差すか分からない、一夜にして体調が変わる。
寒い思いをしたわけでも汗を掻いたわけでもなく、急に鼻水が酷くなったり咳が出始めたり、倦怠感に熱を測ると27℃を超えている。

拗らすことは避けたいので医者へ早速に行くが、早めの治療も2,3日は寝込むことになる。
一週間経って大体は回復したが、元々気管支が弱いのか喘息気味が残る。
普段から常用薬の所為か喘息の咳が出易いのだが同じ様な症状だ。

それでも、体力が戻ったので安心して昨日は出歩いたが、時折人前で咳が出ると極端に嫌われるので気を使わざるを得ない。
マスクをしていても隣で咳込まれると、時期が時期だけに誰しもぞっとするだろう。
元気で新年を迎えたいのは誰しもだから。

正月の準備は、買い物はもう済んで、今日は部屋の片付けと掃除、門松や花飾り鏡餅お供えと、出歩く必要は無くなく部屋で過ごすばかり。
外は寒いし用心して暖かく過ごそう。


2016年12月22日木曜日

冬至過ぎ

昨日が冬至で、その内徐々に昼間が長くなってくるだろう。
暗くなって行くのと明るくなって行くのとは雲泥で、気持ちが想っただけでも前向きになる。

今朝から晴れて好い天気なのだが、予報はそうではない、今夜は暴風雨になる様な事を言っていた。
実際に世田谷区の地域予報を視ると、曇りで夜半若干の雨程度だ。
前日の全国予報の関東地方や東京都の予報では、毎度の事だが世田谷の天気は解らない。
関東は湾岸の横浜から山岳部の群馬では全く天気が違う、東京も奥多摩から湾岸23区ではかなり異なる。

ネットで天気を細かく地域毎に確認出来る様に成ったが、関東や東京地方などで予報を聞いていた頃は、実体の違いに辟易したものだ。
大体に天気は一番厳しい予報を出してくるが、山の方は当然雪や雨が降りやすく、都心部は暖かく晴れやすいので、一括りにされると東京は雨とか雪とか言っても、其れは八王子や奥多摩の方の事で、実際の都心部は晴れか曇りだったりする。

東京都をせめて23区、多摩区、奥多摩と常に三つ位に分けて予報して欲しい、対象になる人口は1千万を超えているのだから、そのくらい配慮しても良いのではと思う。

予報の話が長くなったが本題に戻そう。

暮れも押し迫ってきている、3日前昨日と忘年会参加も続いてさすがに肝臓疲労を感じているが、正月を迎える準備は餅と飾りを買ったので何時でも大丈夫だ。
尤も大した準備では無いのだが。笑

それでも今日はオフなので、カレンダーや鏡餅、暮れの支払いとか何かと支度に勤しもうと思う。
金銭的不安さえなければ(借金に追われる時代もあった!)笑、年の暮れは忙しくても楽しいもの、様々な風物詩を感じながら街を歩き回るのも好いものだ。

一抹の寂しさも感傷も新年になれば勝手に晴れる、しみじみと味合うのも悪くない、年に一度の反省があっても良い。

気温が19℃になると言う今日、来年に備えて街を走り回ろう。


2016年12月15日木曜日

ボロ市

冬晴れの空を見上げながら透明な空気を大きく吸い、その冷たさに師走を感じる。
朝6℃で明け、日中も10℃未満と言うが、マフラーして防寒コートを着さえすれば、出掛けるに如くはない天気。

今日は仕事オフだが、此の15、16日は師走の「世田谷ボロ市」が行われる、正月のボロ市はあまり出掛けないが、暮れのボロ市は大抵出掛ける。
年の暮れを感じるボロ市を歩きながら、往きは甘酒帰りは豚汁を飲むのが寒い中の楽しみだ。

買い物はあまりしない方だが、見るだけでも面白く、一軒一軒欠かさず見て回る。
冷やかしの客でも賑わいの一部で、満員の通りを他人にぶつからない様肩をすぼめ、目だけきょろきょろしつつ人混みに流されるのも悪くない。

「嗚呼!今年も終わりだなあ!」唯それだけの感慨しか浮かばないが、年の瀬をしみじみ味合うのが好いのだ。

当に今年もあと半月、明日明後日と仕事だが来週は月水と忘年会が二度有り、そしてクリスマスと、あっと言う間に過ぎるだろう。

毎年の事だが月日の経つのが速いと、また今年も想いけり。笑


2016年12月12日月曜日

我慢が肝心

一層寒くなって来た、仕事に通うにもしっかり防寒を着込み、早番なら行きを遅番なら帰りを基準にしている。
自転車でたった10分程だが油断禁物で、風邪など引かぬ様心掛けているつもりだ。

職場は現役を引退した年寄りばかりなので、常に寒い暑いが当日の話題になる。
気温について言う分には良いのだが、体感を言うのは個人差があるし、各自の防寒対策で違いが出る。
矢鱈に「寒い寒い」を連発する人は薄着で対策が甘い人が多い、しっかり着込んでいる人は気温の低さを言っても「寒くて堪らん」とは言わない。

概して老人世界はこんなもので、幾つに成っても個人差は止まることは無い。
ましてや経験値、能力差もまちまちなので、年齢だけで括られた職場は業務処理能力において個人差が激しい。
但し、能力による上下関係や担当配置に成らず皆平等な職場なので、仕事が遅い人も覚えが悪い人もやる気の薄い人も一緒くたで、業務の全体を時間で熟している。

それ故仕事を覚えて何でもスムーズに熟せる様に成ると、時としてやる気の無い同僚の態度に不満を生じることもある。
年寄りは手抜きを覚えている、最早人生を賭ける仕事でも何でもない、狡賢くしても誰も無関心だと踏んで楽をすることを考える。

「そうは行かない」と其れなりに真剣に仕事を熟したいと思う者には、狡猾な老人は腹立たしい。
こんな楽な業務をこれ以上楽に行うとは考えられないから、同僚に甘えてサボりがちの人には思わず一言言いたくなってくる。
それでも其れを口に出すと、職場の環境は難しいものになる、支障さえなければそれで良しとする老人集団なので、まあまあ兎に角穏やかに大人の判断でと謂う事が優先されるからだ。

責任の無い気楽な老人の職場、一見そうでも実はそれなりの葛藤がある。
言い出したら年寄りばかりで限の無い事になる故、各自夫々に想いは有っても、我慢し辛抱が必要と心得て、何とか過ごしている。
其れが老人らしさと謂えなくもないが、想うに老人社会に拘わらず、所詮職場とか社会とかはそんなものだろう。

幾つに成っても我慢だし辛抱だわいww。

2016年12月10日土曜日

12月10日快晴

旧暦の大雪を過ぎて快晴の好天が続いている、気温が下がり風が有っても青空だと気分が良い。
乾燥するのでインフルエンザが流行ったり、ノロウイルスが伝染してると聞くが、日頃から予防を心掛けておけば安心だろう。
体調を維持して免疫力を失わないことが肝心だと思う。

もうすぐ午後の仕事が待っているが、今日は土曜で寒いので暇だろう。笑
行き帰りの自転車通勤で防寒だけは気を付けている、決して寒い思いをしない様隙間無く着込んで出掛ける。
冬場の冷えは万病の下だ、寒暖差をまめに着たり脱いだりで調節している。

元来滅多に風邪を引いたり、インフルエンザに罹ったりしない方だ、精々持病の鼻炎やむせる咳が季節に関係なく出てくる程度。
年に一度くらいは熱を出したりすることがあるが、直ぐたっぷり睡眠をとって長引かない様にしている。

尤も昨日通ったが、二か月に一ぺんは循環器科に行くので、その都度具合を主治医に相談出来るのも重症化しない原因だ。

仕事も体調も生活も無難に過ごして何よりだが、此の頃創作意欲に欠けるのが残念だ。
ボーとして集中力の欠如の儘だらだらと暮しているだけ、元々の資質の所為かも知れないが時間だけが無為に過ぎていく。

せめて一日一句くらいは生み出さないとと思うが、それすら忘れて居眠りしている毎日になっている。
義務や規則で創作してもつまらないが、野放図に生きているのもつまらない、もっともっと感性を磨かねばならない。

もっと意欲を持たなければならない、未だ人生は長そうだから、、、、笑

2016年12月4日日曜日

増毛から

Bloggerのスタート画面が変わってしまった儘、何をやっても元に戻らず諦めてしまっている。
前に戻るの←がスタートから表示されるが、クリックしても反応無く、今は「全ての投稿」画面から始まる。
慣れてないので不快だが、如何とも出来ず現状に合わせて行くしかない。

斯く言う間に師走となり、今年も何気なく慌ただしくなってきた。
日頃からのんびりと過ごしているつもりの自分だが、12月ともなるとさすがにケリを着けておかなければならない事も有る。
更には忘年会なぞ誘われたり、年の瀬の風物詩的行事にも出掛けたりで、何気にスケジュールに追われる様になる。

それでも忙しい等とは言うに烏滸がましいが、ここで区切りが有って次が迫って来ると言う感触は人並みに感ずる。
復、其れを愉しむところも有るが、年の暮れは往々にして日によって憂鬱になることも有りで、一概では無い。
先ずは粗相の無い様過ごそう。

此の処マスメディアでJR北海道の留萌線、留萌~増毛間が今日12月4日の最終列車で廃線になる事が話題になっている。
其れを聞く度、子供の頃、留萌や増毛の方から運ばれて来る魚を食べて育ったので、他人事でない感慨がある。
海水浴にも行ったし、高倉健さんの映画「駅」の舞台にもなっていて、何度も感激しながら映画を観た。

此の数年来北海道に何回か行って廻る中で、地方の過疎化を身に染みて感じていたが、鉄道や駅が無くなる事は其れに拍車が掛かる事になる。

悔しく想いながらも何も出来ない自分なのだが、今日の19時過ぎの最終列車を町民がペンライトで見送ると聞いた時、思わず目頭が熱くなった!、どんな気持ちで町民たちは見送るのだろうか?!。
「ありがとう」の感謝もあるだろうが、置いて行かれる気持ち、都会との絆を断たれる不安もあるだろう、鉄道は文字通り線路で繋がっているものである、バス便とは全く違う質がそこに在る。

地域で収支を勘定すると、どうしても地方路線は過疎化で赤字になる、特に広い北海道は尚更だ、保線経費が莫大だし寒冷地で雪害等駅舎の維持も大変だ。
今後根室本線等(今は本線ではなくなった様だが)北海道の半分近くの鉄道線が赤字の為廃線になって行くと言う。

国鉄の改革は大賛成だったが、JRになって分割されたのは不本意だった、大都市のJRは黒字になるが、地方路線の北海道や四国そして九州は、経営が厳しくなるのは目に見えていた。
郵便配達制度もそうだが、鉄道も全国ネットで収支を勘定しないと、地方だけでの収支では悪くなって当然だ。

つまり満員の山手線に乗る客の運賃が地方の鉄道維持に生かされなければならない。
利益は都市に集中するが、其れを配分してこそ全国ネットの鉄道網が維持されるのだ。
地方から出て来た人間の集まりでもある大都市の者は、ふるさと納税ではないが故郷に繋がる鉄道の確保に文句は言うまい。

グダグダ言っても、増毛への列車はあと何時間で終わる、現実は厳しいが受け入れるしかない、「畜生!馬鹿野郎!」と、悔し紛れに自分は叫ぶだけ・・!

其れは故郷の人から自分に向けられる言葉でもある!
何もしてないのだから・・・

2016年11月26日土曜日

bloggerの表示が?

bloggerの表示がおかしくなっている、一週間ほど前からだが原因不明?仲々元に戻らず苦戦中

旅行後開いて最初の画面に妙なものが出ていたが、其の儘に始めた所為か?!

技術的な事はからっきし分からんから困っている。

2016年11月18日金曜日

高野帰り

高野山大阪周遊から昨日無事帰って来た、天気に恵まれ好い旅行だったと思う。

体力的に高野山での散歩は予定を一部残して次回への課題となったが、逆に今回限りと謂う訳でなく楽しみを残す形になったのは、弘法大師空海とのご縁と良いように解釈している。

兎も角は奥の院の御廟に参り、宿願を果たしたのは言うまでもなく満足だ。
尊敬する人を感じ、紅葉を観ながら澄んだ空気を吸って、日常に無い時を過ごした事で精神はとても活性化した。

只、歩き回るうちに、年齢と肥満からか体力の衰えを感じたのも事実だ、その所為で目的の一部を外す格好になったが止むを得ない。
日程の甘さでもあったが、交通機関と歩行力、其れに持ち時間、特に歩行力に衰えが有り、読みに違えてスケジュールの全うを断念した。

大阪でも歩き回るのは大変な事であった、足が疲れて言う事を聞かない、日頃の鍛錬を再度考えねばならないと思った。

先ずは無事帰って来たことにホッとしている次第である。笑
旅行画像は次回に!

2016年11月14日月曜日

高野山行

明日から旅行に出掛ける、例の高野山行だが事前準備は出来た、余裕の午前9時半出発の予定。

この数日専ら検索してはコースと時間と費用の検討を重ね、粗完璧なスケジュールを作成した。
電車バス、飛行機の遅れも加味した上でのもので、まず問題は生じないと踏んでいる。笑

大阪も高野山も土地勘のない所なので、地図を頭に入れるのに時間が掛かる。
やっと大阪の大きさが解ってきたが、当初は一日で名所旧跡を一回りするつもりだった。
とても回れるものではない、今回は宿泊する難波周辺で我慢する事にした、大阪城等は諦める。

難波周辺と言っても、法善寺や道頓堀、千日前や心斎橋と地下鉄御堂筋線を使いながら梅田まで歩き回るつもりだ。
多分今後の下見になると思うが、日本第二の都市を感じてみよう。

今回の旅行はあくまでも高野山散策がメーンだ、真摯な気持ちで弘法大師空海と対峙するつもりで出掛けるものだ。
時期的に季節の紅葉を楽しむ事も出来ようが、聖地で自らを顧みる事もあると思う、滅多に無い環境下で自分を正したいものだ。

時間的にも二日間が高野山、宿坊に泊まり精進料理を戴きつつ、細やかでも何かを感じ今後の種を得て来たい。
其の為には自らを無にしなければならないのは言うまでもない事だが。

空海の膝にすがりつ晩秋

2016年11月8日火曜日

立冬

昨日は立冬、暦の上では冬に入った、その所為ではないだろうが今朝は豪い冷え込んで6.6℃、昼間は16℃位になるらしいが、寒暖の差も激しい。
朝は晴れていたが今は曇りになり夜は一時雨も有り得るらしい。

体調管理が難しいが、兎に角冷えないこと寝不足にならないこと、ビタミンCを欠かさないことを心掛け、身体を動かして運動不足にならない様にしている。
来週は高野山巡りが控えているので尚更だ。

一昨日家族と食事して(飛行機に乗る前は必ず家族と会っておくww)、出発ムードは高まっている。
最早変更もキャンセルも出来ない、元気に出掛けるのみだ。

精々下調べを楽しんで備えようと思う。ww

2016年11月3日木曜日

航空祭

埼玉県入間基地で行われた航空祭に出掛けた。
午前の天気を気にしていたが、雲一つ無い素晴らしい晴れとなり、絶好の航空ショー日和となった。

毎年30万人から訪れると言うので、9時過ぎの開始に少しでも早くと8時前に出掛けたが、現地到着は9時半過ぎ、もうかなりの人出だった。

首都圏での開催なので大変人気がある、ブルーインパルスの曲技飛行を目の当たりに出来るとあって、マニアから、カップル、暇な年寄り、家族連れまで、多様な人々で場所によっては身動き出来ない程の盛況であった。

順次画像で雰囲気を感じて頂きます。

池袋から丁度臨時特急にうまく乗り込めてラッキー!
快晴の下池袋出発!西武戦から東武デパート側を見てww
30分程で稲荷山公園駅へ到着、早速基地内へ
続々と滑走路会場へ
もう飛行機が飛んでいるww
群衆の中、前回の横田基地同様色々な飛行機が展示されている
それにしても人が多いこと
現役戦闘機
最初の編隊飛行を見せてくれたのは此の飛行隊
上空にC-1輸送機が6機展示飛行、C-1の急旋回を初めて観る!
格好好く人気の戦闘機
巨大輸送機に周辺各市町のミスが花を添える
C-1輸送機を地上で観る、機内体験も出来るが、凄い行列
カモメではありません、C-1の編隊飛行、近いのでカメラで追うのが大変
空挺団の落下傘降下、右下に落下傘が開こうとしています
落下傘降下だが、残念乍ら集団のは撮り損なった
午後からのブルーインパルスの飛行が楽しみだ
矢張りメーンイベントは彼らになりそう
ブルーインパレスの演技を待つ慣習
来ましたインパルスです!
圧巻の模範演技飛行開始
速いので捉えるのが難しいww、下手をすると雲だけ
急降下から八方へ展開
焦るから画像が今一だなあ!
造ったハートを射抜くww!
急上昇!
鮮やかな飛行
我を忘れて拍手歓声の嵐が起きる!!
何だかんだ言っても主役は”ブルーインパルス”でした、感動が半端でない、彼らの勇気と技量に感服した!

まだ沢山の画像を撮ったが、今日は此れまでですww。

2016年10月28日金曜日

寒っ!

午後雨になって気温が下がり豪い寒くなった、15℃程から11℃位になった様だ。
部屋でも当然毎度の下着姿は無理で、長ズボンのトレパンを穿き厚手の上着を羽織る。
師走並みの寒さだと言うが、季節が一気に一月進んだ如し。

つい先日30℃近くなり半袖で十分と言っていたにも拘らずだ。
天気にしても気候にしても近頃可疑しくなっているが、一事が万事で急な天気の変化も同様の事だ。

日に10℃も差があると体調管理が難しい、風邪を引きやすくなる、冷過敏性鼻炎程度で終わればマシだが、熱が出るようでは困る。
着衣に迷うがマメに変更して、その都度の気温に対応しなければならない。

暖房をつけるか迷うところだが、今のところは厚手の衣類で我慢出来てる。
無理は不要で寒ければ空調を使えば良いが、未だ大丈夫だ。
但し温かい食事は必要で、汁物が欲しくなる。

来月は中頃高野山行だが、山上はこんなものでは無かろう、寒さ対策もしっかり考えて行く事にしよう。

2016年10月25日火曜日

バリウム検査

今日は昨日より寒くなっている、日中も曇りで気温上がらず20℃に満たない、部屋でも下着姿で居る訳に行かず上着が必要だ。笑
増々秋が深まっている、北海道の零下に比べれば楽なもんだが、齢を取ると寒さには弱くなっているので、外出の際の衣服に気を遣う。

さて予定の胃がん検診だが、昨晩から絶食して午前10時、近所の総合福祉センタ-でバリウム検査を受けて来た。
物臭者なんで久し振りの検査であったが何とか無事済ました。

自分の勘違いで7時以降に水を二口程飲んだ事を窘められたが、若干バリウムの写りが悪くなるとの説明を承知して兎に角やってもらった。

バリウムを飲むのをそんなに苦にしないのだが、膨張剤を一気に飲むのが仲々難しい、直ぐげっぷが出そうで堪えるのが辛い、レントゲン室に入った途端、膨張剤をバリウムで一気に飲むのを再度要求された。(確か前回も二回飲んだww)

後は台の動きに体勢を変えながら(デブの所為で狭い中で大変だった)必死でげっぷを堪え、呼吸を我慢しつつ(げっぷを堪えると呼吸しずらい?!)懸命に技師の指示に応えて、何度もやり直しをしたが漸くに終わった。

ホッとした途端に吐くかの様な大きなげっぷが出た!www
ぐるぐる回されて、当然げっぷが出るくらい胃を膨らましていたのだからしょうがない。笑

それにしてもオーバーな体重がこんな時は辛い、台の上で身体を支えるのさえ厳しい、両手で鉄棒を握っているのだがずれそうで必死になった。
途中復も己が体重を嘆いたものだ、「やっぱり減らさなくちゃあ!」

結果大事無く終え下剤を飲まされ帰って来たが、大腸検査同様下剤がよく効く体質なので、終われば早速に外食でもするつもりだったが、未だランチタイムに早くて暇つぶしにスーパーなぞ覘いていたら、途端に催してきて慌てて帰宅。

何度かトイレに行きながら落ち着いたところでwwしっかりと昼食を、先ずはヨーグルトを飲み、浅利の味噌汁に塩鮭、アスパラ炒め等で御飯を頂いた。
お尻は何だか落ち着かないが、ご飯はとっても美味しく、お代わりをぐっと我慢したほどだ。

食後薄甘アイスコーヒーにホイップクリームのパンをデザートにして、「これではやはり太るか」なんぞと思いつつ、昨晩以来だからと言い訳を考えて満足す。

半日振りの食事の後相変わらずトイレに二度ほど行ったが、徐々に大分落ち着いて来た様で、晩酌する頃には平常通りを期待している。笑

後日健診結果が郵送されるが、大事無い事を願うばかり。

2016年10月24日月曜日

秋深し

今朝は11.7℃とめっきり冷え込んで、日中は快晴で19℃と暖かくなったが、日が落ちると途端に冷えてくる。
10月24日、秋深しである、木々の紅葉はそれ程進んでいないが、朝晩は冷え込んで日中との寒暖差が激しい。
北海道や日光中禅寺湖辺りは既に紅葉と降雪で冬モードに入った様だが、東京は晩秋に成りつつあると謂うところか。

人によっては秋を寂しく想う向きもあるが、この辺至って明るい街中であるせいか、そんな風情にならない。笑
紅葉を楽しもうにも、葉はどれも未だ青々として、落ちる枯葉も少ない。

隣の柿の実も何故か今年も不作だが色づきが遅い。
向こうの角の家の大きな橙の木も青々として全く色づいてこない、まあこれは元々正月近くならないと橙色にならないが。

「立冬」過ぎないと此の辺の植物は晩秋を感じさせないだろうが、唯風と空が秋の深まりを知らせる、冷たい風晴れ切った高い空。
早番に出るときは上着を羽織る必要がある、遅番の帰りもそうだ、その内出掛けは未だ暗い中を走ることになるだろう。

明日は久し振りに申し込んだ胃がん検診がある、大腸がんは暫く大丈夫なので、胸焼け胃もたれ(たぶん食べ過ぎ)の酷い胃に注目した。
先ずはバリウム検査だが、何とか要精密の内視鏡検査を受けなくても良い事を祈るばかり。
生まれてこの方内視鏡を胃に入れた事が無い、経験の無い事は怖いもので、大腸内視鏡よりもどう考えても辛そうだ。笑

あとはバリウムを飲んで(此れは平気)、ぐるぐる身体を動かしている内にげっぷを出さない事、以前げっぷしてしまい更に一杯飲まされた経験がある、二杯目はちと持て余す。

此の後9時から絶食だが、それまで晩酌しようかどうか一寸迷っている、検査に関係なさそうだが深酒だけは避けようか。

2016年10月16日日曜日

高幡山巡礼

やっと、と言って好いだろうが、高幡不動尊の八十八か所巡礼を行った。
60年に一度の丙申年の閏年は、「逆打ち」が三倍の御利益が有る、と謂うので八十八番目から逆回りで一時間余りの巡礼行だったが、高幡山の丘を廻るアップダウンに結構息を切らした。

四国八十八か所は仲々行けないので、せめて近隣の高幡不動の八十八か所くらいは、年に一度散歩がてら歩いてみるのは好い事と思っている。

今年は逆打ちの年と知ってからずっと気になって、必ず年内にと思っていた。
正月の初詣でに行ったが、八十八か所は歩いてないので、来月高野山に行くことになっただけに、機会を窺っていた。

斯くて希望通りの務めを果たして非常に良い心持だ。
良い運動をしたと身体も喜んでいる、カロリー消費は1800cal弱(先日購入のヘルスメーターの機能は凄い)で予想より低いが、境内を方々お参りした所為か、最後におみくじを引いたら「18番大吉」を引き、気分好く帰って来た。笑

早速画像を披露しましょう。

お馴染みの山門風景
境内はこの時期七五三のお参りが多かった
当方は本堂に挨拶して早速逆コースで八十八か所巡りへ
結構きつい階段や上り坂が
其処に見つけた87番札所地蔵
結構登ってます
ここら辺は頂上付近でなだらかな路
やっと55番
下りに入った
中間の44番札地蔵
20番まで来た
13番でもう少しだ
遂にたどり着きました一番札所!
これから一番へ向かう人、逆打ちで戻る人、入りまじり
本来はこちらが巡礼入口
八十八か所入り口付近の五重塔
自分も巡礼成就でちゃんとお参りしましたww
本堂の方を望む
このアングルが好いかな
境内ではがらくた市開催中で沢山の店が
朝は晴れていたが曇り空に
本堂から奥の不動堂
高幡不動と言えば土方歳三の菩提寺だ
この山門は国の重要文化財
京王線「高幡不動駅」は有名なお寺のお蔭でこんなに立派な駅です
と、まあ、こんな感じで好い散歩をして来ました。ww