2016年9月1日木曜日

9月1日

愈々九月、朝晩は涼しさを感じるようになった、日中は相変わらず暑いが、夕暮れの虫の声は秋のもので、未だ蝉も鳴いているが確実に秋になりつつある。

今日は「防災の日」だが、先日の台風で確認したばかりで備えは大丈夫、心の備えを新たにするのみだ。

台風10号は東北・北海道で大きな災害をもたらした、あれだけ事前に広報されていても被害が出る!?
今回は台風の直撃を受けた事が無い地域だが、気象衛星の発達などで何日も前から鬱陶しい程、予想進路や風雨の激しさがメディアによって知らされていた。

其れでも予想を超える被害が出る、最早「想定外」という言葉は先の東北震災以来通用しないが、結果的には「今まで経験した事が無い」という言葉が飛び交う。
残念な事だ、早めの避難、用心の上にも用心して油断しない、最悪を想定する、限が無い事かも知れないが其れが大事な事だ。

ましてや海や川の近く、低地や山の近くに住んでいる場合は尚更だ。
直ではないが、近くで崖崩れや川の氾濫を経験したことが有るので、自然災害には昔から敏感な方だ、此の近辺でも低地が豪雨で水に浸かるのを見ている。

「備えを常に」は身に沁みている、家族にもよく言っているのだが、体験しないと仲々身に付かないのが残念だ。

「災害は忘れた頃にやって来る」、忘れても怠ってもいけない。

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