歴史に残る2020年も11月末日と成り、明日はもう師走で年の瀬を間近に感じる。
今年は中国武漢で発生した新型コロナウイルスが世界を席巻し、治療法が確立してないウイルス感染の恐ろしさに嘗てない対応を皆がせざるを得ず、明けても暮れてもコロナコロナの年であった。
そして今、日本では第三波と言われるコロナ蔓延が始まっている。ワクチンや対応する治療薬が出来ない限り、此の悪質なコロナウイルスは常に人々を恐怖に陥れる。
三密を避けマスクと手洗い消毒に励む毎日がずっと続いている、もう皆うんざりしているしそれ自体にストレスを感じている人も多い。
一時感染者が減って来た時に、ここぞとばかりに解放感に浸ったのは正に一時の事で、またのコロナ感染拡大に皆思い悩んでいる。
困っている人は無限にいる、だがどうしようもない現実に抗しようも無く、明日の我が身を心配するばかりだ。相手が見えないウイルスが敵だけに途方に暮れる。
国や行政も嘗てない事で、どうしても場当たり的な事しか出来ず、手探りしながら対応するのが精一杯の様だ。ここでも国民や住民の不安や不満は溜まっている。
生きている限り色々な事を経験するものだが、こんな世界的なウイルスパニックはそう経験しないだろう・・!?
早く年月が過ぎ去りコロナが収まる事を願うのみだ。