2012年1月26日木曜日

蠟梅(ロウバイ)再度

公園の蠟梅(ロウバイ)花の向きに注目
雪が降ったりで寒い日が続いていますが、先日来咲いている蠟梅の黄色い花弁、よく見ると花のつき方が下向き(地面方向)で咲いている。どの花も下に向いているのだが、これは如何言うことなんだろう。
普通の紅梅・白梅はこんなこと無く、枝に従って上下左右様々に花が咲いているものだが(むしろ下向きは少ない)。先日の写真を見ても明らかに下向き。
植物は元より詳しくないので説明できないが、この中国原種の蠟梅、不思議ですね。陽当りとの関係は如何なんだろうね、よくよく観察すると植物にも不思議なことが沢山ある。

今日はこの冬一番の寒さらしいが、空は青く天気はすこぶる良かった。日差しは随分強くなってきているのだが、予報ではこれからまだまだ寒くなるらしい。

蠟梅の 花の黄色に 春を見る

蠟梅の 下向く花の けなげかな

2012年1月22日日曜日

蠟梅(ロウバイ)咲く

公園の蠟梅のアップ
此の寒い中、気が付くと公園の蠟梅(ロウバイ)が黄色く咲いていた。冬から春に向けて最も早い開花の梅の花です。
ストレッチ広場のロウバイの木
膝の屈伸をする目の前のロウバイの木、周囲には彼岸花が秋には咲いている所。なんと早くも春の兆しを見せてくれた。昨日大寒だと云うのにちゃんと黄色い花が咲いている。自然は本当にえらいねえ!
2月4日から梅まつりの公園だけど、大宰府の飛梅(菅原道真の歌にある)の子孫の梅の木にも蕾が出来ていました。寒くても春は気配をもう見せています。
飛梅の枝先に蕾が
陽射しはまだまだなのだが、夕日がいやに大きく見えたので1枚公園(丘になっている)から写しました。
世田谷区立羽根木公園からの夕日です1月22日4時50分
写真よりも太陽はうんと大きかった、写し方が下手なんで効果はいま一つだが、真ん丸な夕日を感じてください。5分程早く写せばもっと良かったのだが、感動している内カメラのこと忘れていた。

暫く寒い日が続く様だが、確実に春はやってくる。北国の雪の多いところの人々にも伝えたいね、春は必ずやってくると。

♪春よ来い 早く来い 歩き始めたみよちゃん~♪

この童謡古すぎるかな、好きな歌なんだけど、、、、。

2012年1月21日土曜日

大寒

昨日雪降って今日も霙から小雨の寒い一日、昨日は東京共済病院へ9時頃から通院で出掛け、今日はOffice2010訓練クラスの修了後3か月目の顔合わせ会で渋谷へ10時頃から出掛ける。
此の処大した用事もなく出不精していたが、連日寒い中での外出となった。

今日の皆との顔合わせは、未だ3ヵ月しか経っていないとはいえ何だか懐かしい気分で、軽く乾杯して嬉しい会話となる。皆其れなりに過ごしているのだが、一様に希望の就職は仲々厳しい状況らしく小生も改めて気を引き締めざるを得ない。厳しい分だけ景気の停滞を実感する。帰りに仲間と青学の食堂に寄り、久し振りの学生気分で天気悪いが元気は出る。

大寒とは云え家に籠って居るよりは、外出して歩き廻っている方が寒さも感じない。
ついでに気持ちも上向きになって何よりだ。
近所の散歩だけでなく、やはり渋谷だ新宿だと街中に出て行かないと駄目だね。

大寒も 友と語りて あたたかし

大寒の 街中巡り あたたかい

写真撮るの忘れた、句作は相変わらず今一つだ。

テスト

モバイルテスト

2012年1月19日木曜日

ご無沙汰でした

此の処PCを開いても仲々ブログを書く気になれない、自堕落な生活でそこまでヤル気をなくしたか?句が浮かばない・マイナーなことはあまり書きたくない、愚痴になるようなことになるのは嫌だ、そんな気分ではとても書く気にならない。
既に愚痴っぽくなってしまってる。(笑)
散歩してても新しい発見も此の処無く、写真も撮りあぐねていて、、、、、、
どうもスランプ?気味なんだな、

駄目だ今日はここまで、外に出かけよう!

明日通院後にまた開きます、なんか好い句を作ります、宜しく。

こんな時もあるさ。

2012年1月8日日曜日

高幡不動尊

6日の金曜日、京王線で高幡不動尊金剛寺へお詣りに行く。散歩がてら山内のミニ八十八ヶ所巡りでもしようと思って勇んで行った。まだまだ境内初詣の人も多く、私もお不動さんの前でノーマクサンマンダー............(不動明王真言)。信心は薄いが気分良し満更でもない。
仁王門(重文・室町時代)

真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺、通称は高幡不動で駅名にもなっている。関東三不動の一つに挙げられるが、平安初期の建立に始まるらしい。
不動堂前、初詣の人がまだ多い

重文の仁王門から始まって境内広く、巨大な丈六不動三尊像(285.8㎝)の不動堂や大日堂・大師堂・五重塔等々の他、八十八ヶ所巡りの丘もあり、丁度良い散策路だ。
実家が檀頭格だった土方歳三像

境内弁天池の鯉
新撰組副長土方歳三(函館五稜郭で戦死)は当日野市の出身で、実家が当山の檀頭格の家柄と云うことで、仁王門入って左側に颯爽とした銅像が立っている。昨今の歴女に人気、五月の第二週(日)には地元有志による新撰組まつりも開催される。






 寒いせいか池の鯉は入水口付近で群れた儘じっとしている。
それを鯉好きの私はじっと10分程も眺めていただろうか。
鯉を見ていると何とはなしにのどかな気持ちになるのが好い。

それにしても最近の私は、いつの間にか何かをじっと眺めている事が多くなった。
これも齢の所為だろうか、それとも少しは静かに眺める気持ちのゆとりが出来たのだろうか。
否ゆとりは無い、齢の所為だよ。
でも悪くはない事だと思う。呆けていない限りは。笑。

初詣 高幡の鯉 龍を見る

夕日見て 高幡山の しずけさよ

2012年1月3日火曜日

凧揚げ

公園野球場の凧揚げ
暮れから羽根木公園の野球場は凧揚げに解放されている。9日までは子供達がのびのびと凧揚げや駆けっこ出来る。凧揚げするには此処くらいしか場所がないから、子供は凧糸を引きながら喜んで駆け回っている。
眺めている私も嬉しくなる、思わず手助けしたくなるのを抑えるのが辛い。失敗しながらコツを覚えていくものだから、オジサンの楽しみはおよびでない。
周囲の木に凧を引っかけてしまって如何しようも無くなり、半ベソの子もいるが、それこそ如何しようもないからそっとしておくだけでも辛いものだ。
正月休みが終わると球場の周囲の木は引っかかった凧だらけになる。
昔だが、娘達と来た我々の凧もあったなあ。
凧の一つ一つにその子の悔しさがあるが、当分は公園に行く度それらが風に翻っているのが気になってしょうがない。

めでたさも なしと言えども 来るや春

一茶の句に「めでたさも 中くらいなり おらが春」があるがマネした訳でもないが、震災の所為でオメデトウと言うのも辛い新年だが、それでもこの初春に思いを籠めざるを得ないのは私だけかな。

2012年1月1日日曜日

迎春

皆さん、本年もよろしくお願い申し上げます。

元旦の今日は、雑煮と午前の酒一杯で、其の儘昼寝してしまい、だらーっと過ごしてしまいました。
初日からだらしない話ですいません。
明日は早起きして体操ストレッチから始めます。朝体調良ければ........!
今日は夜更かししないで寝ることにします。

初春も のたりのたりと 迎えけり