2016年6月28日火曜日

雨止んで

未明に音がしていた雨はお昼前に止んでいる、気温が上がらず20℃ちょっとで肌寒さを感じる。
夜になると復降るらしいが、梅雨もそろそろ明けてくるだろう。

隣の柿の未熟な実が、時折落ちてカースペースの屋根を敲く、突然響き渡る音に驚かされる。
去年もそうだったが不作の原因かもしれない、門外漢の自分には訳解らん。

庭には花が雑草と共に目立つ、殆ど名前を知らないので唯見て納得しているだけ。
元来生物の中でも植物はさっぱりで、不得意なのだ。

齢を取るにつけ、その美しさや気高さに感動するようになったが、其れもごく最近の事。
植物を始めとして自然への想い入れは増すばかりの此の頃。
勤務シフトがオフで、当てもない一日を過ごしているが、窓外の模様を気晴らしにしている。

今年も半年を終えようとしているが、大した事も無くつれづれに過ごして来た、あと半年も同じ様な事になるだろう。

それが何よりで好い事だと感じ始める年齢になった。

2016年6月21日火曜日

夏至祭

今日は24節気の夏至、これまでは日々昼が長くなるのを期待してきたが、これよりは冬至に向けて段々短くなることに意気消沈する。
生活するに多少でも昼間が長い方が嬉しい、その分活動時間が豊富だし何より夕方がゆっくり進むのが良い。

夏真っ盛りの季節になろうとしているが、夏至を迎えると毎年残念な気持ちになる自分、その分冬至を過ぎると希望が湧いてくるのだが。ww
夜は短い方が好いのだ。

昔の縁だが、北欧では白夜の季節で「夏至祭」で盛り上がる、夜通し飲んで食べて男女踊りまくる、夏至祭の9か月後には出生数が上がると言われる。www!
一年の内、長い期間日射しが乏しい国なので、太陽が一番近くに来る夏至は喜びに値するのだ。

キリスト教の行事ともなっているが、実体は有史来の太陽の祭りと謂っても好い、自然への感謝祭でもある。

夏至に何故想い入れが有るかと言えば、昔読んだスウェーデンの作家、オウガスト・ストリンドべルイの代表作「令嬢ジュリー」の状況設定が「夏至祭」の夜の事であった。
北欧の夏至は特別な事と印象深く感じたものだ、幾らかスウェーデン語を学んでみた頃だったが。

未だに夏至と云うと即「北欧の夏至祭」がイメージされる、そしてストリンドべルイからラーゲル・クヴィストを想い出し、作品「バラバ」を想い出す。

青春時代の一コマであった、、、!

閑話休題

今朝雨の降らない内に久し振りの朝トレに行った、7時頃帰り掛けに降り始めたが、撥水性のウエアなので多少濡れるのも楽しいと平気にルンルンとして帰宅。
早朝からちゃんとすると一日が有効に過ごせたように思う。ww

夏至の朝の羽根木公園、定点画像から

未だ雨は降ってません
ラジオ体操は終わりました
球場の緑
グランド沿いに
並木道
ストレッチの補助器具も
濃い緑、梅林側
中村汀女の句碑
帰りに百日紅と茶室を望む
夏至となり 日は射さずとも 日はながし

2016年6月19日日曜日

父の日

父の日と云う事で夕飯を娘たちにご馳走になった。
何が食べたいかと訊かれ、「鰻」と即答えると、早速経堂の鰻屋を予約してくれた。

経堂「寿恵川」、比較的リーゾナブルの価格で、活きたウナギを調理して出してくれる。
同僚の「山ちゃん」お勧めで、確かに美味しかった!

気を良くして飲み過ぎて、少々酔ってしまったが、良い食事会で娘に感謝だ。ww

  • 如何にも糠漬けらしい味の御新香
先ずビールで乾杯した後
貴重な肝焼きにありつけ、娘たちは焼き鳥、鳥わさ等オーダー、当方は酒にするww
30分程で出てきましたうな重!
肝吸い、漬物付き、うな重の竹、一人前
程よく焼けた鰻を美味しく頂きました!
幸せな父の日に感謝!

「はな子」に因んだマグカップとシャツもプレゼントされて父は満足です。www!

2016年6月15日水曜日

紫陽花いろ

曇り時々小雨、気温上がらず涼しい日であった。
早番の仕事をして午後はTVに噛り付き、都知事辞職ニュースを延々と見る。

人間如何に出世したとしても、晩節を汚すと人生が碌な事にしかならない、増してや、せこい、けちだ、嘘吐きだ、自己中、等々と低レベルの事柄で非難されると全く救われない事態になる。

地位も財産も無い小生が物言う事ではないかもしれないが、彼の見苦しい態度には辟易した。
「あんなみじめな男にはならない!」、終末を身近に感じるようになった凡人が呟くが、自分の場合は、晩節を何もしないで過ごしているだけだが、、。笑

庭のアジサイが色濃くなった、

青から紫へ
梅雨の花として紫陽花は其処此処に見られ、色の勢いを増している。

毎年この時季、三好達治の詩の一節「紫陽花いろのもののふるなり~」(詩集測量船、乳母車)を思い出す。
大昔に暗唱させられたのだが、この詩は何時までも記憶に残っている。

満更でもないなあww

2016年6月11日土曜日

腹一杯

「腹一杯に食べる」何と良い響きだろう!
量的質的時間的に、よくたっぷりと味わう食事は恵まれたものだ。
謳歌するに如くはないが、嘗て貧しい食事で我慢した経験のある者にとっては尚更の事。

「食べられなくなったら終わりだ」、病気をしたり年老いた者がよく言う台詞だが、確かに元気よく腹一杯に食べれるのは健康の証でもある。
飽食の時代と謂って久しいが、若干でも戦後を経験した我々にとっては好い時代に違いない。

好い事尽くめの筈なのだが、近頃はそうも言えなくなってきた。
この齢になって幾らか生活が安定し、持病の管理と歯の完璧な治療、十分な睡眠とストレスからの解放を得た所為か、瞬く間に肥満が増大し、特に腹回り等見るに堪えない格好となった。

以前よりずっと美味しく頂けるし、時には金に幾らか生活が安定し糸目を付けずメニューを決め、食べたいものを食べたいだけ食べる大食漢になったが、それでも運動不足の怠惰な生活を変えずに来た報いだ。笑

生来現在の体重になったことが無い、此の齢になって最大の体になっている!
胴回り一メートルを超えるなんて思ってもいなかった、此の儘食べ続ければ100Kgを超えることにもなろうか。
健康に良い訳がない、健康破壊するのは時間の問題だろう。

斯くて、腹一杯食べるのを止めざるを得なくなってしまった。
腹八分とは無縁だったが、今後そうは行かない、食事を残すのは気が引けるが、時にはそれも必要だ。

取り敢えずは食べ過ぎからおさらばしよう、腹一杯食べるのは止そうと決断しました!ww

以前も同じような事を決意したようだが、何度でもしなくてはいけない様だww。

お口直しwwに先日の公園画像を添付

曇りでしたが定点の野球グランドから
平日の午後3時近くでしたが、プレーするチームも
緑が濃いです
人影まばら
思わず深呼吸ww、
何時行っても大好きな梅ヶ丘の羽根木公園風景でした。

2016年6月7日火曜日

梅雨入り

一昨日から関東も梅雨入りした、以来降ったり止んだりの天気が続く、今日も、曇りかと思えば降り出したり、一寸止んだり霧雨になったりと、全く不安定な天気。

まさに梅雨らしいと謂えば確かにそうなのだが、アルバイトに自転車で通勤する当方としては、降るか否かはっきりした空の方が助かる。
10分程の距離でも雨合羽が必要か否か迷うからだ、極力嵩張る合羽は着たくない、着脱が面倒だし着心地も良くない。

外出しない時は、窓越しに雨と濡れる樹木を眺めて悦に入る事もあるが、勝手なもので情緒と業務は一致しないようだ。笑

紫陽花の花が美しくなった、雨に濡れる紫陽花は殊更で詩や歌になるが、子供の頃から庭にあり唯一名を覚えて親しみのある花だ。
紫陽花と書くが個人的には青い花が好きだ、それは最初に出会った時のアジサイ色だからである。

去年撮った庭のアジサイ


今年のアジサイを観ながら物臭で去年の画像を使う自分に呆れるが、見た目は全く変わりません。ww

未だ梅雨入りしたばかり、一月位は雨の心配をしながら過ごすことになろうが、その後の夏が待ち遠しい!

2016年6月1日水曜日

今日から6月

朝から晴れの天気で過し易い気温、オフなのでゆっくり朝風呂に入ったりして気分爽やか。
仕事も昨日の末締めを難なく熟してホッとしている、今日は専ら休養で溜まった疲れを癒す。

この数日珍しく腰痛が出て(普段特に持病と謂うほどのものは無い)、朝から半日程は腰が慣れるまで動きに不自由を感じていた。
動いている内に痛みは無くなるのだが、油断ならないのでストレスにもなった。

其れに加えて、職場で月末締めの報告書作りの書類が多く、昨日終えるまでは担当者ストレスを感じる。
担当は4月5月で暫く回ってこないが、金銭管理も含むので好きではない。ww

先週来「はな子」と最後の別れとなって悲しい思いをしたり、応援する女子サッカーの「熊谷紗希」ちゃん所属の、オリンピック・リヨン(仏)が三冠制覇し、欧州CL決勝で彼女がMVPと謂うべきPLAYER OF THE MATCHに選ばれた事で大喜びしたり、天気も雨が多かったりで忙しい思いをした。

今日から6月で気分転換、梅雨が近いが体調を整え、元気に過して行こうと思っている。