2011年12月31日土曜日

大晦日

今年も愈々大晦日、家族のお祝い事もあったが、自分自身としては不如意で納得がいかない難しい年になった。
最早来年に期するしかない、正月から気分一新でとにかく能動的に行くぞ!

東日本大震災で災難に遭われた方々の事を思えば、己の無力が腹立たしい。こんな時はもっと役に立つ人間でなければと思いつつ歯噛みする日々。
結果的にTVやネットを見ている時間が多い年だったのだが、政治から社会全般、見たくない聞きたくない事が多すぎる。実際は見てられない聞いてられないと言った方が正確かもしれない。冗談じゃないよ!と何度叫んだことか、もう嘆いてられないから行動することを真剣に考えている。

「禍福は糾える縄の如し」、「人間万事塞翁が馬」、等と言ってられないよ。兎に角何とかしなければ始まらない、この大晦日を静かにして新年を迎えるつもりだが、毎年と違って来年への思いは格別となった。

大晦日 熱き思いを 新年へ

大晦日 気ばかり焦る 今夜かな

全く稚拙な句ばかりだ、今年のケジメなのに。

2011年12月26日月曜日

今日の公園の橙の樹


例の蜜柑?実は橙










先日の蜜柑の話だけど、実は橙(だいだい)で夏ミカンでも八朔でもなく、食するのは無理らしい。正月の鏡餅の上に載せてお飾りとする位の物だ。だいだいが先祖代々の繁栄に通じるらしい。柚子の可能性も若干あったが、樹をあらためて調べてみたが橙としか考えられない。冬至の柚子の事を調べている内に判明したのだが、味を見るなんてことは本より無理な話で、己の不明を恥じるばかりだ。笑.....道理で皆ほったらかしだった。8㎝余りもあるこの橙は家の小さい鏡餅にはとても使えそうもない。
お蔭様で今回不案内だった柑橘類について多少勉強した。だいたい私は花や樹木、植物系は不得手で、若い頃からあまり関心を払うこともしてなかった。近頃、自然や草木が気になり、動物だけでなく、植物の四季の変化や命のうつろいを、殊更感じるようになって、何かと不自由している。
句を作る時も、花や木に様々な感動を覚えても、ほとんどその名も判らず苦労する。
昔、北海道の家の庭に生えていた草木くらいは覚えているが僅かで、本州以南のものは未だに不得意で、簡単な名前の木でさえ聞くも恥ずかしい。
そういえば、家の裏に私が小学生の頃植えた桜の樹、どうなったかなあ..........、まだ在れば相当大きな樹になっている筈だが。逢いに行ってみたいのだが、仲々想う様に行かないのは自の不徳だ。

橙に 故郷の桜 想いけり

2011年12月22日木曜日

冬至


蜜柑の樹から一個

今日は早めの5時半頃だが、目覚め好く、朝のトイレも快調(笑)で、俄然やる気になり、朝のラジオ体操からウォーキング・ストレッチと、久し振りに元気なスタート。
ついでに?例の蜜柑の樹から一個失敬する。下の方のはいつの間にか無くなっており(多分取りやすいところから皆失敬しているのだと思うが、)すっかり色ずいているので、そろそろ試してみたいと思っていた。

直径8㎝余りで夏蜜柑か八朔か何かよく判らないが、当分かざっておいて、その内味を確かめてみようと思う。
渋柿ではないがとても食べられる物ではないのかも知れないが、なんとなく楽しみ。
今日は冬至で、公園もラジオ体操が始まる頃はまだ薄暗い。身体を動かすうちに明けてきたが、曇りで陽もなくどんよりした朝。冬至の日の天気は、過去50年くらいのデータで、晴れの日が2日しかないと予報の森田さんが言っていたが、今日はどうだろうか。晴れてきそうな気もするが、相変わらず寒いのは同じ。帰りにスーパーで南瓜を買う、早朝で昨日の値段、10時から若干高くなる。煮て食べるのちょっと面倒だけど、冬至の今日位は食べてみよう。

まだ明けぬ 朝の散歩で 南瓜買い

2011年12月17日土曜日

持つべきものは

持つべきものはと言われて「友」と言うのが世の常だが、昨今の世のうつろいを見ると、それは「家族」と言うべきか。
人は家族を持って当たり前の時代はともかく、最近は家族を持たない「シングル何とか」が増えてきている様子、また家族に生まれても家庭から離れて「独り」を好み、個人世界の中にどっぷりとつかり、他人との関りを極端に嫌う人々も多くなっているそうだ。
何故だろうかと言うことは後のことにして。
人は一人では生きられない!人は人をあてにし人にあてにされることで生きる!人との関りを完全に無くすことなど出来やしない!
時に「絆」が今年は不幸な年だっただけに叫ばれ、「家族」の大切さが人々の心に刻まれた。
孤独を求めることも時に有りかも知れないが、所詮は人間生きているうちは、家族との関係を無にしては生きられない。好しにつけ悪しきにつけ人は家族の中から生まれ生きて行くのだから、それを捨てることも離れることも不可。彼の世があるなら其処までも離れられないかも知れない。
もし願わずも「シングル」とか「独り者」の境遇になったとしても、家族のような友達は求められる。
頑なになっては辛いだけだ、兎も角「家族を」持ちなさい「家族」を大切にしなさいと言うのは、ありふれているかも知れないが当然の事。それをあえて言葉にする必要がある最近の世情が寂しい。

普段、孤独な自分だが、たまさか娘の電話で嬉しい思いをしたばかりにこんなことを書きました。大きなお世話だと言われそうですがご容赦を.........。
目黒川沿いの公園の生垣に潜り込んでいる雀たち数十羽、写り悪いが、
寒い中群れで休憩中か、さもなければ外敵から避難しているのかも、きっと彼等も一羽では生きて行けないのかな。そっと覗いてみたがなんとも可愛い。

生垣の 群れる小雀 人知れず

2011年12月16日金曜日

冬晴れ

銀杏の葉の黄色に空の青さ
冬晴れの空の青さは格別だ、雲もなくどこまでも透き通っている、こんな日は寒いのだが日差しがあれば昼間は凌げる。
散歩にもってこいの日和に心も和む、蜜柑もそろそろの橙色、保育園児のお散歩も微笑ましく嬉しい。
例の蜜柑の樹随分色ずいた
園児のお昼のお散歩
こんなに平和なんだが、政治経済は情けなくなるほどだ。全てを求めるのは所詮無理な事とは思いつつも追求したいのは人情だけにしょうがない。
偉大な指導者や時代の変革者を期待しても駄目。
諦め切れないが、それではこれからの世代が可哀そうに思う。
何とかならないものかと思うが、自分のことも満足でない私が嘆いてもしょうがないのが悔しい。

冬晴れに 園児の散歩 にこやかに

冬晴れに 園児の明日を 想いけり 

2011年12月11日日曜日

11日14時46分

東日本大地震から9か月経った、14時46分にニュースを丁度見ていて、現地の人達と共に一分間の黙とう。日本人にはきっと忘れられない、11日14時46分となったようだ。気が付けば皆黙祷するだろう。亡くなった人々への哀悼もあるが、被災して不自由している現地仮設住宅の人達や原発から避難している人達への思いもある。少しでも早く何とかしなくちゃあと嘆くばかりだが、兎に角も皆決して忘れないことが肝心だ。マスメディアの扱いは少なくなっているが、痛みを共に分かち合いつつ明日の希望を創ること、これは皆の義務と言ってもいいかも。

ただこう能書きを言ってるようで、実際には大したことの出来ない自分に嫌悪するのも現実です。

寒風に 仮設住まいを 想いけり

他人のことを考える余裕もない今の自分なのだが、せめて我に返って思うだけです。体調今一つで年の暮れに向かって何とも複雑な気分の日々です。頑張らなければ!頑張れる筈だ!
北海道からジンギスカン届く、頑張るぞう!??

2011年12月4日日曜日

晴天!


イチョウ並木もやっと黄色に
今日は久し振りに公園で体操ストレッチ、空青く空気爽やかな日曜日となったお蔭で元気溌剌。
気温もそれほど寒くない、この季節では暖かい方かも、午後も出かけて行ったが小さい子供も多く楽しい日曜日を家族で過ごす様見ていても嬉し。
雲一つ無い青空は透明で、月さえ見える程。紅葉もこれが晩秋といった趣なのだが最早12月東京の季節感は大分違う。昨日の寒さは冬のものだったが、一日で気温が10度以上違うんだからややこしい限り。
春とは違い寒暖繰り返しつつ寒くなって行くんだから体調の維持は難しいし気を使う。若い時は一々そんなこと考えなかったのに、歳を取るということは情けないものだ。
球戯場の欅も枯葉
十二月 空の青さよ 紅葉よ

枯葉散る 木々の向こうの 空青く

枯葉散る 新たな息吹 想いつつ

ストレッチやウォーキングは楽しく、句も幾らでも浮かぶのだが、身体の自立調整機能の衰えだけは否めないのが悔しい。精々歩き回ってストレッチして頑張んなくちゃあ。やりたいことは幾らでもあるのだから沈んではいられない、今更ではないがプラス思考で行かなければ!なんてね。
もみじは少ないが色はやはり一番

2011年12月3日土曜日

雨降り

今日こそ朝の体操ストレッチで気合を入れて行こうと思っていたのに、地震で飛び起きたら外は雨降り、6時頃だから丁度起きる時間だったが、公園は止めにしてとりあえず重装備で次の振動にしばらく備える。
野良猫トラに餌をやりながら天気を見るが、冷たい雨が降るばかりなり。しょうがないなあと思いつつ、もう寝ることは止そうと朝食を摂り。昨日よりは若干気温が上がるようだが、それでも寒い雨降りの午前だ。「...隣は何をする人ぞ」って感じ、もう冬に入ってるけど。
ご承知の通り小生、雨が嫌いな方ではないのだが、寒い雨降りはさすがに好かないね。気持ちが暗くなるばかりだもの。風情と言うにはあまりにも寒すぎる、いっそこれが雪であれば、ずっと違って白銀の世界となり気分も高揚したりするのだが......。
冬の雨降りはいけないね、冬は雪降りでなくっちゃあと北国生まれの勝手な野郎の小生だが、雪だとまた交通に支障が出て、風情などと言ってられないかもしれない。

冬の雨 寒さばかりに 風情なく

ひとりきく 蕭蕭と 時雨降る

2011年12月2日金曜日

冬到来

寒いのなんのってまったく、急に6度だ7度だ(昼間だよ)等と言われても、覚悟は今一つ出来てないだけにだらしない。今頃暖房器を引っ張り出すが、情けないほど効き目なく節電に協調するばかりなり。それではとあんかを入れた蒲団に包まってきりが無い自分、本当に情けない。それにしてもだけど冬の蒲団の中は極楽々々!春眠暁を何とかと言うよりも、
あんか入れ 温か蒲団 出るを得ず
気の冷えを 顔に感じも 足温し
てな感じでだらしのない句をもっぱらひねる。罰が当たりそうな昨日今日です。
もう師走になり何とか現状を打破しなくてはならない時にも拘らずのこの体たらくには、暗澹たる気持ちが胸を過る。
独りで年寄りが一日TVを眺めている、独りで若者が一日PCを眺めている、外に出ることなく人に会うことなく黙々と過ごす一日、何かからの逃避かもしれない。蒲団に包まっている吾輩も同じ様なもんだと反省しきりとなってくる。
明日は朝の体操いくぞ!絶対いくぞ!
ちょっとは明日温度上がりそうだって!?・・!!

2011年11月22日火曜日

晩秋

公園の林も紅葉
球戯場で子供達を覆う欅はまさに晩秋
やっと公園の紅葉も盛りとなった様だ。秋になってもさっぱり色ずかず、いつまでも暖かいせいかと思っていたが、此の処の冷えや雨風で木々も愈々冬に向けた様相を示す。
所によっての違いはあれど、なかなか季節感が暦どうりに表れないのは、旧暦新暦の違いの所為だけでは無いだろう。
季節の移ろいを楽しむ年齢になったせいか、自然の変化がやたら気になるようになった。
大きな欅がいつも子供達を見下ろしている球技場は通りすがりに覘く場所、元気な子供の頭上に枯れ葉がそっと落ちてくる。
たまんないねえ!この風情。
遊ぶ子供、大樹、枯葉、転がるサッカーボール。今日は快晴の朝だ、枯枝に高く青い空。
公園に只一本だけの蜜柑の樹が色ずいてきた。橙色が濃くなった時はもう年の暮だろう。その時は一つだけ失敬してどんな味か試したいと思うがまずい話かな、どうせ蜜柑が朽ちても皆ほったらかしなんだし.........。
いつも通り過ぎる度に蜜柑の成長が気になるんだけど。

樹の蜜柑 色濃くなれば 年の暮れ

枯葉散る 欅の下に 遊ぶ子ら

ああ、もう、11月22日。



紅葉から秋の空

公園の蜜柑

2011年11月20日日曜日

ふるさとのこと

此の数日、旧友から聞いた故郷のホームページ(地元駅前の菓子店日高屋の同期生H君が公開)を時間にまかせて開いては、そこから様々な地元関連のリンク先を片っ端からサーフィン。まるで旅をしたかのように画像や情報に感動しつつ、懐古に耽ること甚だしい。地元が過疎化しつつあることを嘆くことしきりで居た堪れない。
所詮は故郷を出た者の勝手な感傷だが、いつまでも変わらずに在って欲しいし、皆元気で居て欲しい。本当に都会へ出た者の全く無責任な我儘だが切にそう思う。
私達がいた頃のあの賑わいは、結果的に戦後の歴史のほんの一時のもので、時代の変化と共に消えていく辛く悲しいものであったような。時差はあれど大抵の人々が故郷を出て行かざるを得なくなったのは時間の問題だったような。時の移ろいを蕭条と受け止めるしか無いようだ。

地元でずっと頑張っている人に申し訳ないと思うので、勝手な感傷や意見はもう止めよう。
それにしても屈託のない少年時代が懐かしいのは誰しもでしょうね。
「ふるさとは 遠くにありて 想うもの」 か

ninngennkiさんコメントありがとうございます。VBA頑張ってますね!良い報告をお聞きするの楽しみにしてます。これからも宜しくね。
ではまた!

2011年11月14日月曜日

会合

11日の金曜日、夕刻から高校のミニクラス会、調子に乗って久方振りに日本酒を痛飲する。
えらい楽しくて話も弾み、飲み続けた結果は翌土曜日に最近無かったひどい二日酔い。
気持ち悪さに、思わず自己嫌悪に苛まされる。幾つになっても反省々々で情けない。

13日の日曜日は、ホテルで娘の結婚相手の親共々両家の家族集まって昼食会、さすがに乾杯の後はビールをちびりちびりで、妻に飲みすぎるなと釘を刺されていたが、全く心配なし。
美味しい食事を和やかにいただく。

夕方から明大前で友人と居酒屋で懇談も、話は進むが酒はさっぱり進まず、相手の二人は不審そうだがこっちはつまみの肴も進まない、気にしないでどうぞどうぞとしきりに相手に勧めるばかり。
昼の刺身盛りと夕の若者向け居酒屋の刺身盛り、普段は喜んで食すが今日は比べるべくもない。
それとなく精々話の方を盛り上げる。
金曜の宴会も寿司屋でだったのだから、二日酔いの後遺症だけでないかも。

先日の句で「北の朋 来りて美味し 冬の露」なんて気取っていたが、

熱燗を 辛い辛いと 朋と飲む  

北の朋 語りて楽し 酒なくも

全くお笑い草だね。

2011年11月10日木曜日

立冬過ぎ

8日の立冬以後、暦どうりって訳でもないだろうに急に寒くなった。
せっかく良くなった先週からの風邪気味がぶり返しそうで、なんか鼻がムズムズ。
咳が抜けたかなと思ったのに、また気をつけなくちゃあ。

今週は、火曜の夜娘ら婚約者も一緒に食事し、明日金曜は北海道から友達が出て来たので、新宿の寿司屋で旧友達と久し振りの宴会の予定、次の日曜も友達と明大前で一杯やる約束をしているので、楽しくて結構だが、めずらしくハードな一週間になった。
風邪なんか引いてられないし、此の際だから吹き飛ばすつもりで行くぜよ。
楽しい報告をご期待ください!

朋遠方より来るまた楽しからずや、とはよく言ったものだね。

北の朋 来りて美味し 冬の露

2011年11月6日日曜日

風邪

先週末から風邪を引いた。
土曜日医者に薬をお願いして、飲み始めてすぐ鼻水くしゃみ熱は治まったが、
咳の方が今一つ抜け切れていない、安静にする状態ではないがどうもすっきりしない。

朝の運動開始して、刺激されて痰の切れもよくなるかと思えども、喉の奥のいがいが
なかなか取れないので、つい咳払いをしてしまい、かえって喉を荒れさせる。
そうなって思うのはどうしても、齢のせいで治りが悪くなったと。

流行の何とか肺炎かと疑うほどでもなさそうで、
季節の寒暖の変化にうまく適応出来てないだけだ。
今は食欲・体力に全く問題がないので最早心配無いさ。

かぜひいて 思う齢のせ 季節のせ

秋深く 木枯らしふくか 風邪ひくか

2011年10月24日月曜日

秋深しと言うけれど

羽根木公園の木々
秋はもう終えようとしている頃合いなのに、紅葉は今一つ盛んとは言えない。
真赤なモミジや黄色いイチョウには程遠い。
山の方はかなりのものだと聞くが、都内はまだまだ暖かいせいか時間がかかりそうだ。


公園の雑木林

公園の雑木林は常緑樹が多いのか殆んど緑。
温暖化の影響をつくづく感じる朝の一時でした。

秋深し 季語は言えども 今はなし

タイで異常気象の所為か記録的な氾濫に見舞われているという、句を作って悦に入る場合か!?

無常とは言ってみても、この地球を幸せな惑星として次世代へ渡す責任を思うのだが..................。

2011年10月20日木曜日

青山学院学生食堂

3ヵ月間の殆んどの昼食でお世話になった食堂も今日で最後となった。
最後はやっぱり「カレー」だ、今日はおいしい唐揚げをトッピング。
青山学院大学学生食堂、ありがとうございました!。<m(__)m>

今後も、近くに来たときは利用させていただきますので宜しくお願いします。

明日で、「Office2010」講座は修了式だ。
随分とPCに関る知識が身についた気がする。
一番自信のない部分が解消された様な、すっきりした気分。

実際にはまだまだ素人の部類かもしれないが、私としては十分だ。
あとは自分自身使いこなしながら知識の応用を利かせていくつもり。
出来れば専門的なテクニックも深めていきたいとも思っている。

秋深し 学ぶ喜び あとは無し

だって!?

2011年10月17日月曜日

時代よ変われと思うなかれ

景気が悪い、良い仕事が無い、丁度良い友達がいない、結婚出来ない。
時代の所為だろうか、社会の所為だろうか、他人の所為だろうか。
違うよ、多分貴方の所為だって。

時代が変われば、全てが変われば、人が変われば、きっと好くなると思うかい。
社会が行き詰まって、あらゆる価値が変わって、新しい概念の時代が来たとしても。
貴方が変わらなければ、何も変わらない。

今、時代よ変われと思うなかれ、貴方が変わろうとするしかない。

ただ、「自己責任」とは何ぞ!えてして人に責任転嫁する時の言葉だよ。
決して貴方の所為ではない、「自業自得」とは違うのだ。

大変だが自らが生まれ変わる位の努力して、人生の展開を新たにしたいと思うべし。

秋雨に 貴方の所為と 人は言い

2011年10月12日水曜日

秋の日の好天

今朝の公園、今日は良いお天気になる。
お昼も丁度良い気温で快適、青学の食堂で定食"西郊の森"を食す。

今受けている講習のクラスのメンバー、年齢様々だが、夫々違った人生をこれまで歩んで、
更にこれから一層異なる道を歩んでいくようだ。
特に若い人達には堅固な意思を持って、頑張って生きて行ってほしい!

上の写真に注目。老夫婦が二人で早朝の散歩。
黙々と二人で、そろって歩く姿、いいねえ!
なかなかこうは行かないものだ。

人夫々でいろんな人生があるけれど、苦労や喜びを共に生きて来て、
静かな晩年を二人で迎えて、精々健康だけを気にしながら淡々と過ごす。
たまに孫の話で談笑するくらいで、そんなに会話もいらない。

縁の無い自分を顧みずふと思ってしまった。苦笑。

たまにとて 孤独の秋と 我も人

神無月 孤独黙って 酒を飲む

2011年10月11日火曜日

PowerPoint2010

PowerPointでプレゼン製作、スライドショーとか作ったが、思ったよりも短時間で出来た。
ブログで公開したいぐらいの出来映えで、小生まんざらでも無し。
素人のコマーシャルビデオみたいなもんだが、嬉しくてしょうがない。

真っ先にできた私の作品を見て、講師の先生も完成度が高いと言ってくれた。
これまでの訓練の成果だが、ブログ等もっと充実したテクニックを使いたいが、まだまだ難しい。
進歩と云うことは幾つになっても喜ばしいことだね。

2011年10月10日月曜日

虫の声

今日は晴天、夜になって虫の声あり。
しばらく気づかなかったが、虫たちはちゃんと鳴いていた。
テレビの音が大きかったり、パソコンに夢中だったり。

晴れた夜空の満月を見上げて一瞬心静かに、途端に虫の声。
ああ結構鳴いていたんだと改めて感じる、もう種類は少ないが。
明日も晴れだろう。
そして拙い句を相変わらず。

十三夜 明けて今夜は 晴れの月

2011年10月9日日曜日

追加で"十三夜"

公園の茶室
お茶を戴くにあたり、今日は"十三夜"と聞く。
中秋の名月十五夜は有名だが、"十三夜"は
何故か私にはもの悲しく切ない印象がある。

樋口一葉の短編集からの記憶だが、
「大つもごり」「十三夜」はごっちゃになった儘、
題名だけはっきり記憶してる。

"十三夜"の方がいかにも秋らしい。
それだけに肌寒い季節、僅か24年の生涯の
薄幸な樋口一葉に思いをいたす。

昔から樋口一葉は気になる作家であった。
特に好きな女流作家等いない筈なのだが、
その頃、吉原竜泉の記念館や本郷菊坂の井戸の跡を散歩した。
いまでこそ五千円札になった一葉だが、結核で死ぬまでの彼女の苦労を思うと切ない。

 才能あって夭折した人に弱いのは私だけかな。  

お茶を戴いた茶室の掛け軸に注目

床の間の掛け軸、今日は"十三夜"と言うことで、
「月明雁南飛」
"月明るく 雁(かり)南へ飛ぶ"
と読むそうです。
そういえば、古切手で「月に雁」と云うえらい高額な物があったのを、今頃月を見ながら思い出す。

一葉から古切手、なんと凡庸な"十三夜"の私。

公園で一日

朝のラジオ体操・ストレッチ・ウォーキングから始まり、朝飯食べてブログしてからまた公園へ。
晴天で、「雑居祭り」とかで色々なボランテアの人達がえらい沢山の模擬店・バザーとかやってて、
若い親子連れや年寄りとかが集まって、明るく楽しいムード。

今朝計ったら1kg程体重増えてたので、今日は徹底的に身体動かそうと思い。
とにかく歩き回り、再度ストレッチしたり、子供達の遊びを眺めていたり。
午前は甘酒を飲んで、午後には園内の茶室でお茶を点てたのを戴く。

何回公園を周っただろう?4時に閉会となるまで歩き回った。
それでもあまり疲れを感じないのが嬉しい。
昨日と違い、朝の体操のお蔭か体調が良いのだ。

歳を取ると、その日の体調が一日の行動を決めてしまう。
嫌な年齢になったものだが、こればっかりはしょうがない。
精々身体のケアをしながら、改めて鍛えるしかない。

近頃、小さな子達を見てて、微笑ましく飽きないのは歳の所為か。
元より子供好きな私ですが、それが一層深まった。
だが下手に声をかけられないのが、つらい時代だね。

秋晴れに 遊ぶ子供ら あきもせず

朝の体操では小生まだ鼻っ垂らしの部類だが.........。

一昨日の事だけど

金曜日の夕方、学校の帰りに「有栖川宮記念公園」(南麻布)に寄った。
交通の便の関係で行ったことがなかったが、クラスの友達が車で送ってくれたので、
また都内の行ったことが無い公園を一つ塗りつぶした。

意外にも池に小山の、立地から考えては信じられない風情のある公園。
図書館や球場・テニスコートも敷地内にある。
場所柄か児童遊園は各国の子供で様々。
なかには池の周りにトンボ網や仕掛け網を持ち込んで、
池の小魚をすくったりしている剛の者達(6・7歳位の男女)も、
暫し眺めていると結構捕れる!彼らキャッキャと喜ぶこと半端じゃない!
たぶん池の生物を捕獲することは禁止されているだろうが、各国の子供達無邪気で微笑ましい。
固いこと言う大人になりたくない、平和な世界だよ此処は。
彼らにはきっといい思い出になるだろう、私が幼少期を懐かしむ如く。


トンボを見つけました、切り株の上にとまっているのわかりますか、
シオカラトンボだけどこんなところで見つけるとは。
やはり秋でした!

2011年10月5日水曜日

今日は雨

寒いですね、朝からずっと秋雨です、明日まで続きそうだ。
涼しくなっていいなと、思ったのも束の間で、すっかり寒くなった。
季節の移ろいは難しい、なかなか我々の思いどうりにはいかない。
それが自然というものだよね。

それでも春夏秋冬はちゃんと来る、多少の月日のずれはあっても。
だから厳しい暑さや寒さは永遠ではないわけで、我慢していればいずれは変わる。
それが我々には救いであり、季節の良さだ。

雨降って 寒々として 虫鳴かず

室で半ズボン・半袖のシャツのスタイルじゃあ寒いわけだ、笑笑笑!
衣類の入れ替えしなくちゃね。

2011年10月3日月曜日

神無月

めっきり冷え込んで来て、秋が急に深まってきたような。
まだ紅葉には早いけど、今年は此の儘冬になって行くんではないかと、
旭川は昨日初雪だっていうし。(とても懐かしい気持ち)

何か今年はいつもと違うようだ。
地震のせいだけではないが、台風災害にしても違うし。
ちょっと早いのだが、無事今年が暮れていくことを、
祈らずにいられない気持ちになるのは、何故だろう?

やはり大地震の後遺症かな、社会的にも色々ありすぎだし、
誰しもいい加減に全て治まってほしいと希望しているだろう。
何より、福島の原発だよね、落ち着いて復興に向けて頑張るって気を削がれる。

個人的には結構良いこともあったんだけど、明るい気持ちになれない年だ。
しかし! やっぱり! 上を向いて、無理でも笑顔で、息をたっぷり吸って、皆で頑張ろうね。
寒くなると、どうも心も冷えちゃうから・・・・・

初雪と 聞けば懐かし 故郷が

初雪に 舌を出し出し 幼き日

2011年9月29日木曜日

駒場野公園

東京のど真ん中に田圃、知ってる?
皇居の中には陛下が田植する田圃があるようだけど、
一般に眺められる田圃は此処ぐらいだろう。
郊外に行けばめずらしくもないが、井の頭線東大前駅のすぐ傍にあるのが驚き。
旧農業教育専門学校の跡地らしいけど、今は筑波大付属の中・高生が管理しているらしい。


井の頭線の車窓から気になっていた公園があったので、昨日帰りに寄ってみた。
駒場野公園、東京にはまだまだ知らない公園があるね、
大抵の処はチエック済みのつもりだったけど、こんな所があるのは知らなかった。
雑木林がかなり自然に残っている。

帰りに駅前の弁当屋さんのたこ焼き、4個160円、おいしかった。

柿が落ち 枇杷の実落ち 彼岸花

2011年9月27日火曜日

ネットが愈々!

今日やっと、自宅の新しいパソコンからのインターネットアクセスが可能になりました。
セットアップやらなんやらで、大変だった。
全て自分でやるのも勉強だ、完全かどうか自信がないが、しばらく様子を見てみる。

てなわけで、これからはブログの更新もぐんと楽になって、もっともっと書き込んでいける。

ご覧いただいてる皆様、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

何だかんだ、6時間くらい設定などに拘っていたので、えらい今日は疲れてしまい、
新たなアクセスの追加報告で今日は失礼しますが、ご勘弁を、、、。

また明日ね!

2011年9月23日金曜日

ぐっすり

今朝はぐっすり寝てて、目覚ましで起きた。
気温が低くなって久し振りに掛布団を使ったせいか、たっぷりと眠れた。
寒い地方で育ったせいか、身体に多少重量のある物をのっけた方が安心して眠れるようだ。
小さい頃の習性って一生だね。

秋になって食べ過ぎに注意しなくちゃならなくなった。
主治医の怖い顔が浮かぶ、食事制限って本当に大変だ。
体重なかなか減らないもの。

台風いき 高い青空 秋来たか

昨日の句です。

2011年9月22日木曜日

台風一過

青い空、良いお天気ですね!
昨日は風雨が凄く、電車が止まったりで大変な人も多かったと思いますが、
台風の後の快晴は気持ちがいいね。さあ今日一日頑張っていこうっと!

2011年9月21日水曜日

台風

列島を舐める様に北上している台風が、東海から午後は関東に来そうだ。
講習が終わる3時頃は雨風が激しくなりそう。

久し振りにここぞと、ゴム長靴で外出する。
小さいころ履いていた「ゴム長」、年に何回も履くことがない。
東京では男はとくに雨降っても履かない。
たまに雪が降った時でさえ、革靴かせいぜいブーツ。

10年くらい前に買ったゴム長(わざと最もクラッシックなタイプの黒)
なんとなく履けるチャンス!?待っている雰囲気のある自分です。
帰り雨降ってなかったらどうしょう、、、、、恰好悪いかな?

私は風雨を自然や季節のうつろい、くらいに受け止める傾向があるが、
それで被害を受ける人もいることを忘れてはいけない。

ここら辺が難しいところだね。

2011年9月19日月曜日

お墓参り・麗郷の焼きビーフン

昨晩久し振りに焼きビーフンを食べに「麗郷」に行きました。
定番の蜆や腸詰、ビール!美味いねえ!

連休の中日で混んでましたが(相席もしょうがない、、)家族も喜んでおり、
日中お墓参りで汗をかいた後、ご先祖様のおかげ?笑、、!
楽しい夜を過ごしてまずは納得。

それにしても昨日は暑かった。
カンカン照りの中、墓地は日差しをさえぎるものもなく、周りの石も熱をため込んでいる。
暑い時のお墓参り、特にお年寄りは熱中症等気を付けなくちゃあね。
それでも、お参りを終えて海岸に立ち寄り、二宮の青い海を眺めつつ、
白波の立つ強めの浜風を受けた時の爽やかさはいい!

2011年9月12日月曜日

投稿テストだけど。

新たなやり方で投稿してます。

東日本大震災

昨日、テレビは震災から半年の特集が多く、3月11日をあらためて振り返った。
いずれこの東京にも直下型の地震が来るだろう。
半年経って現地の人達はともかく、東京や西日本に居る者は、あの切実な感覚が薄れ、
あたかも遠い所で起こった事と、ことを風化しつつある。
とてもつらいこと、痛いこと、苦しいこと等、時間とともに忘れて日常に夢中になるのは、
人間が生きていく上で必要なことだけど、同じ轍を踏まない・失敗を繰り返さないためには、
備えよ常に!ボーイスカウトではないが、
一昔前、恩師故平林広人翁が明治の気骨で日々率先垂範していたことを思う。
非常持ち出し用のリュックの中身をまた確認しようかな、、、。

◎それにしても東北の被災者には継続して支援していかなくちゃあね。

無常だ、もののあわれだなどと言ってみても、人間愛を忘れてはいけない。

ツイッターを始めました、「happyw08」名で開始してます。
まだ投稿はあまりありません、フォロワーのみです、馴れたらどんどん書きます。

2011年9月8日木曜日

井の頭のはな子

4日の日曜日、はな子に会いたくて井の頭公園に行った事、書くのを忘れていました。

午後からだったのですが、雨が降ったり止んだりの天気でしたが、
はな子は元気で、鐘を鳴らしたり、プールに入って豪快に水遊びをしたり。
これまで、はな子には何度も会っていますが、こんな光景は初めてで、
大サービスのはな子に感謝感謝!私まで元気になりました。
結局、4時間位はな子中心に眺めていましたが厭きません。

帰りがけに横の方の母娘(子、小学生)に注目しました、
なんと私が此処へ来た時からはな子を見ていたのです。
もう一組の母娘も長くいましたが、はな子に思いを持っている人おおいですね!

はな子64歳、元気に頑張ってよ、みんな応援してるから!

2011年9月7日水曜日

日本代表

ご無沙汰してました、

ここんとこサッカーに夢中で、なでしこジャパン・さむらいジャパン
連日応援しています。
結構気を入れてテレビ見てますので、終わると疲れます。

とにかく日本頑張ってほしい、今年は災害が多く、つらい話題の多い年。
諦めない、最後まで頑張る!これが肝心の時代です。

まだ試合があります、応援しつづけます。
特に、前々からなでしこジャパンの隠れたサポーターのつもりです。
明日の北朝鮮戦、しっかり戦ってロンドンの切符獲得しようぜ。

2011年9月1日木曜日

防災の日&台風

台風が近づいているようだ。
午後から雨になるとのこと、昨夜も降っていたが、当分雨模様の日々が続きそう。
昨日の夕方は蝉の声よりも秋の虫たちの鳴き声が聞こえだしたけど、
彼らも当分鳴く間がなさそうだね。
地上に出てきたセミ達がかわいそう、鳴く間もなく生涯を終えるのかな。

お昼は
青学食堂で冷やし肉うどん、つけうどんで360円!
お世話になります、青学に感謝!

今Excelに挑戦してます。

2011年8月31日水曜日

蝉が鳴かない

昨日セミの鳴き声がすさまじいと感じたのに、今朝はえらい静か!?
なんでだろう?
隣の庭のセミ、もう皆出つくしたのかな?
公園に行ってないけど如何?

季節のうつろいを感じます。

2011年8月30日火曜日

一句

絶え間なく  今日限りに 蝉が鳴き

ここんとこセミが必死で鳴いています、時間がないんだろうなあ。
やっと地上に出てきて、残る短い生涯を全うしようとしている。
セミの一生って土の中と地上、どっちがメーンなのかな。

あんまり細かいこと考えず、兎に角一生懸命生きる
これかな.............。

今日のお昼は
相変わらず青学食堂で、ちょっと涼しくなったから温かいタヌキうどん230円!でっす。
温かい麺類は久しぶり、もう秋だねぇ。

2011年8月29日月曜日

昨日の休み

羽根木公園の林
朝、休みの日なので、ラジオ体操とストレッチに近くの公園に行きました。
いつもどうりなのですが、久し振りに晴れてさわやかなお天気なので写真に撮りました。
羽根木公園にもこんな林がまだ残っているのです。
ブログ用にカメラ(携帯)を常に持ち歩いています。
撮る楽しみが増えました。笑笑笑

2011年8月26日金曜日

今朝「とら!」

野良の「とら」は今朝も6時頃から窓辺に来て、ミャーミャー(にゃんと鳴けないのです)食事を強請る。
まだ眠いのだが、昨日の鮭の残りをあげると喜んで食べていた。
今日はご馳走だ!

2011年8月25日木曜日

今日のお昼は

青学食堂のカジュアルハンバーグセット、390円でした。