2013年5月30日木曜日

梅雨入り

東京も「梅雨入り」となりました、二日位で雨は止み暫らくは曇りがちの天気らしい。
それならもっと先でもいいのではないかと思うが、「梅雨」は時節の事で降る降らないは御構い無く「梅雨」に入ったと言う訳で季語通り「梅雨」の季節です。

実は梅雨前線の位置等を考慮し、それなりの根拠を持って気象庁は決めているようですが。

早く梅雨入りした分長い梅雨の時期に成りそうです、相変わらず気象の事は尋常では無く、当たり前となりつゝある異常気象がこれからもずっと続くのでしょう。
考えてみれば、元よりお天気の事は誰にも予想がつかないものです、気象観測データーで昨今はそれなりの予想が出てますが、所詮は神の領域と言ってもいいでしょう。

我々は只経験的に判断して自然の変化に備えるしかありません。
豪雨も灼熱も今後予想されますから、心して日々暮さねばならない事は昔から変わりません。

経済学者が結果しか語れない様に、科学者も結果の分析評価は得意ですが予想は難しい様で、余り期待してもいけないでしょう。
経済も科学も不得意の自分は肌で感じる事、経験した事を頼りに日々暮らしています、日常については結構これで上手くいっているのだから何よりだと思ってます。

と言いつつ天気予報をしょっちゅう見聞きしている自分です、、。
データー、情報は必要ですから、そして判断は自分ですることにしてます、外れても自己責任ですので腹も立ちません。

只し、「地震」だけは皆目見当がつかず、何時も怖くて神仏に祈るばかりです。
でも、其の神仏も大して信じちゃあいないのですからどうしようもない、、、!?


梅雨空を 走る小雀 眺めつつ

ひなげしの 梅雨に濡れたる あざやかさ

2013年5月27日月曜日

今日も好い天気

好い日和が続いている、明日辺りから曇りがちで雨も降る陽気になりそうだが、そろそろ梅雨の季節だからしょうがない。

庭の紫陽花が咲き出した。

上田敏の詩ではないが、雨に映えるアジサイの季節です
次の仕事に向けて愈々体力作りに気を使う日々になって来た、体重は二日で1キロ程減らしたが、3キロ以上減らしたいと言うか絞りたい。
しっかり仕事して積極的な生活に戻すためにも体力は必要なんです、走り回らないまでも半日位歩き回っても平気な疲れの身体にしなくては。

主治医に云われたことが有る、自分は遣りだすと極端なんだと、それでもこうと思ったらやり通す事を忘れないようにしたい。
まだまだ自分は若いのにと、三浦雄一郎さんのエベレスト登頂を見て思い知らされた。
二ヶ月のオフが過ぎ来月から仕事が動き出すだろう、また頑張るぞ!そう思いつゝ暫らくは身体を必要以上に動かすことにします。

やっぱり仕事が大切です、暇だけ幾ら有っても怠惰になるだけでちっとも有意義に過ごせない。
稼ぎも必要です、暇だけ幾ら有っても何等動けない。
仕事して稼いで有意義な動きのある生活を回復したいと願います。

山頭火曰く「感情ではなく生活を切り取る」そんな句を作るべし。
汗して働き、対価を得て食し日暮らす、そんな”身過ぎ世過ぎ”が生活そのものとなる。
具体的な仕事を間近にしてやっと真面な自分に成りそうな此の頃になりました。


紫陽花の 色の淡さよ 梅雨の前

何か好い句が出来たような、でも生活が無い、、、
難しいですね、、、

2013年5月24日金曜日

好い気候

好い気候です、掃出し窓を開け放ち、網戸越しに陽光と鳥たちを見ながら、ずっと肘枕で横になっている。
目を瞑れば、かすかな風がまるで木陰に寝ている様な想いにさせてくれる。
部屋は南西向きだが今は日陰で涼しい時間、明るくカラッとした外を眺めながら、ひねもす此の儘で居たいと、亦ずぼらな気分になってしまう。

雀の賑やかな声に、さあ出かける支度をと、やっと起き上がり、まずは体重計で確認も、1kg程増えているのに愕然とす。
このところの生活を振り返れば、愕然どころか当たり前と思い直しつつ、今日はハードに行こうと決意する。

歯医者は5時だから、汗を流す時間はたっぷりある。
好い気候だし精々走り回って来るとしよう。
北にしようか南にしようか、それとも西。

今日は南の駒沢、自由ケ丘の方まで行ってみよう。
ポカリスェットを忘れずに、出発だー!

1kg減らします!

2013年5月20日月曜日

音の森プレーパークと云々

先日の土曜日、散歩で巡っていて定番の羽根木公園へ行き着いた。
良い天気で公園は皆夫々に楽しむ姿が多数見うけられる。

先ず木洩れ日を
見上げると夏を思わせます
野球場では
皆元気にスポーツを楽しむ
暑さは丁度良いくらい、好い日和です
何処からか音楽が流れていた、音を尋ねててプレーパークに行くと、
プレーパークに特製舞台が出現
観客も大勢集まってます
「音の森ガムランコンサート」、インドネシアバリ島の音楽ガムランと舞踊のコンサートが行われていました。
独特なガムランの演奏は、プレーパークの林を異国情緒豊かな空間に変身させました。
会場ではエスニックカレーや菓子等も提供され、普段見慣れない人々も都内周辺から集まっている様子。

羽根木公園を愛するサンダル履きの地元人間としては、何となく嬉しい、、!
園内で遊ぶ子供を眺めつゝバリの独特な音楽と舞踊を暫らく楽しんだ。

木々の繁る会場は街の風景から隔離され、恐らくバリ島でもこんなシチュエーションが有りだと思わせ、殆んど日本人のサークルが出演しているのだが、衣装と化粧の所為も有り、観客を現地に居るような雰囲気にさせてくれる。

これまで何度かここで開催されていたらしい(年に一度が続いている)。
自分は初めてだったが、公園で色々な事が企画されていることに感心頻り。
立ち尽くめと、序でのストレッチ運動で久し振りに太腿の張りを感じて愉快な気分になった。

閑話休題
値引で二百円だったユリの花、しっかり仏壇前で開花してくれました!

次の話題は家族での法事です。

昨日は法要を終えて家族五人無事夫々帰宅したが、スタートで折角の自分の運転で悔しいミスをしてしまった。
久し振りの家族の期待を負っての運転にも拘らずです。

余裕綽々で246に出て、三軒茶屋から3号線首都高に乗ったが、変更後初めての大橋CTで咄嗟に間違って新宿方向に入ってしまい、希望せずも山手通り地下の中央環状を池袋・板橋まで廻ることになってしまった。
ミスった時は直ぐ甲州街道下で新宿方向の4号線に再度切り替えて乗って行けば良いと判断したのですが、地上に出ることは延々叶わず道なりで地下を走るばかり。
娘はブーブー。

目的地は墨田区なのです、西から東に都心を経由して行く筈で、前夜ストリートビューで道順をシュミレーションまでしていたのに、なんと初めての中央環状新宿線の地下高速を板橋の首都高5号線まで北へひたすら行くことに。
自分でも初めてのラインで見当がつかず脂汗、家族にも不安と失望を与えてしまった。

カーナビが得意ではない自分で、高速走行中の操作は危険、何んとか長女の夫にフォローして貰いながら首都高を北廻りで向島出口に辿り着く。
空いていた所為で時間は寧ろ早い位で事無きを得たが、家族の信用は”今一つ”になってしまった。

そもそも娘の夫が、昨日急な手術(日帰りで軽い)を済ませたばかりで、とても運転は無理だからと言うことで自分の出番になったのだが、未だ苦痛に顔を歪めている彼の案内を頼りに運転することになってしまった。


何の為に前日深夜迄シミュレーションしていたのか、、父親の権威は又も失墜!!
下北沢のレンタカーを素早く手配し、取りに行き返しに行っただけが最も評価される始末。

情けねー、、!

スーパーで売残り半額の鰤の刺身を肴に、「自分は運転だから」と法事で飲まなかったぶん、独り晩酌をしたが、遣り切れない思いが消えない夜でした。


2013年5月18日土曜日

五月十八日

好い日和の土曜日です。
庭の雀の声に目を覚まし、カーテンを開き晴れた天気を見上げ、トイレを済ませてテレビを点け、またベットに横になって眺める。
七時前だが早くもなく遅くもなく、歯医者は九時予約かと一瞬案じたが、今日は夕方の五時半なのをカレンダーで確認、さあ其れまで如何しようかと思いつつテレビ番組欄をスマホで見る。

大したイベントも番組も無く、食事して九時十時には出掛けようと思うが、その前にPCを開き二三チエックしてブログに若干でも書き込むことにした。
だが、テーマが浮かばないので仕様が無く今日の日付を。

明日は法事でレンタカーの運転手を命じられているから、今日はなるべく体を動かし長距離(都心を抜けて墨田区迄、近いと云えば近い、笑)の安全運転に備えなければならない。
家族全員を乗せて行くのだから責任は重い! 嬉笑。

予定が有るのは好いものです、無いのも好いのですが、近頃の自分には前者が適。
ましてや家族が揃うのはとても嬉しいことだ。
何事も娘達に顰蹙を買わないようにしなければ、、。


此処迄で恐れ入ります、もう十時になりました、ネタを探しに取りあえず散歩へ行くことにします。

また改めて、、、。


2013年5月16日木曜日

極端な日暮らし

殆んど閉じ籠り生活になっている。
独り部屋で黙然とTV、PC、スマホ、読書、ベットから庭を見ながら思案、うたた寝、勝手な生活を送っている。
唯一の取り柄は出費が無いこと、出かけてないからお金も使わない。

体操、散歩など加えて、もう少し積極的な生活を望むが、倹約生活している内に結局怠惰になってしまった。
根が怠け者の所為か、何かを拘束されると其の儘何もしなくなる狡い癖だ。
呆けている内に感性もすっかり内向きで、根暗な話題になってしまう様だ。

外は天気が良い、せめて散歩でも出ようと、やっと今思った。

ブログを書くことはある意味気分を変えることも出来るようだ。

出掛けて来ます!

2013年5月10日金曜日

昼まで晴れ

9時に歯科に行って、晴れた空を見ながら散歩。
帰って来てから珍しく部屋の掃除に片付け、今日は何故か積極的で、3時のNHKに合わせてラジオ体操第二までやる。
部屋を片付けるとやる気が出てくるのですが、やる気が出ないと仲々部屋は片付けない、笑。

気温は28度になり、ジッとしてても汗ばむ、部屋では得意のTシャツに短パンスタイルでご機嫌。

散歩の写真をご覧ください。

近所の家並み、晴れです。
世田谷線のチンチン電車が上り下り丁度並ぶ、
右上に世田谷線松原駅の表示、電車は発車しました。
道端に可愛い花が咲いている、雑草かどうか判らないが好いですね。

外を廻っていて汗を掻いた、今日は初夏の天気だが明日は雨で気温がぐんと下がるらしい。
気象、気温の変化が極端で、体調維持が難しい年になっている。

自分は食べ過ぎで胸焼けが慢性的だが至って元気、否、ノー天気か。


さつき咲く 路端の花も また可愛い

相変わらずいい気なものです。

2013年5月6日月曜日

レ・ミゼラブル

午前はジャン・ギャバン主演の「レ・ミゼラブル」を3時間半観てた。
旧作だが(新しい映画作品が最近上映されている)、長編で”ヴィクトル・ユゴー”の原作に忠実に作られている。
小説通りに感動も、小さい頃から”ジャン・ヴァルジャン”「あゝ無情」は知り尽くしている作品だが、改めでじっくり画面で観ると当時のフランス市民の生活、庶民の強かさが一層感じられる。

世の不条理の中で必死に生きる主人公や関わる人々、ユゴーはロマン主義フランス文学の中で書いているが、昨日5月5日が生誕200年の”セーレン・キェルケゴール”の実存主義哲学を思い出す。

時代は近い、”キェルケゴール”はキリスト教ベースの実存主義の先駆者になっているが、ジャン・ヴァルジャンが司祭の影響により自らの生き方を変えていった故に尚更だ。

今日の映画はまるで「舞台劇」を観ている様な錯覚を覚えた、旧いだけに舞台シーンの様な構成だからだろうし、当時のフランスの街中の情景はよく舞台に出てくる格好。
そう云えば舞台の「レ・ミゼラブル」もロングラン公演が続いているそうだが、舞台にはぴったりの作品かなのも知れない。

”キェルケゴール”の事をもう少し、彼は5月5日に生まれて11月11日に亡くなったが、偉大な人って数字的に印象的だ。
「あれかこれか」「死に至る病」、最初は題名で選んで読んでみたが、中学生の自分にはさっぱりだった、ただ兎・苦痛・跳躍・絶望の言葉が残り、自分なりで「傷ついた兎の苦痛の跳躍の永遠が即ち絶望」のエッセイを書いた覚えが有る。

”坂本竜馬”は天保の11月15日に生まれて慶応の11月15日に亡くなった。
彼に会ったのは桂ヶ浜で小学校三年生だったなあ、、、


支離滅裂ですいません。


2013年5月4日土曜日

家でゴロゴロ

GWを専ら出かけることなく部屋でゴロゴロして過ごしている。

PCを眺めたり、TVを点けっ放しで、如何しようも無い時は借りた100円均一のDVD映画鑑賞。
それでも暇なときは昼寝ばかり、外へ出ると薄ら寒く上着なしでは無理、晴天でも外出は極力しない。

暇はあってもお金が無い、笑、支出は恐怖になっている。
稼ぎの無い時は家に居るに限る、出ればお金も出て行く。

稼ぎの有る時は、暇が無く出かけられないのだから旨くいかないものだ。
その稼いだお金は、貯まるどころか何時の間にか大した事もしてないのに無くなっている。

身体が鈍らない様、時々外を歩くか部屋で体操しつつ、世間と逆にGWが静かに過ぎ去る事を願ってます。
休息を取る必要はないし、身体のリフレッシュも必要ないのだが、笑。

怠け者の本性で、部屋でゴロゴロしていることに何ら苦痛が無い。
疲れたら何時でもベットで横になれる、読むか、観るか、聴くかで十分満足出来るんだからしょうがない。

あと二日、更にのんびり過ごします。
明日は5月5日、TV番組充実してそう、愉しみです。

ごろごろと 八十八夜 外へ出ず

なまけもの ひねもすのたり のたりかな

2013年5月1日水曜日

井の頭公園の花子


今日は象の「花子」に会いに吉祥寺の井の頭公園に行ってきました。

吉祥寺南口から公園へ
井の頭池の中橋
東側貸ボート池
西側展望、マンションの広告ではありませんよ、
中の橋を渡って先ずは正面に見える自然文化園西園へ
西園入口、鳥や淡水生物の展示です。
園内の白鳥と鴨
水辺の小道
野鳥や淡水魚やらの水族館を経てメーンの東園へ向かいます。

東園内から入り口外を見ると、丁度メーデーのデモ隊が通ってました
園内には遠足の小学生がお昼ご飯
花子元気です!
花子の雄姿
今年66歳になった花子、大丈夫。
何せ今日本にいる象の最長老、心配してましたが元気にしてました。
関係者も大変気を使って面倒を見てますし、花子に会うためにだけに来る人が大勢います。
年寄りで歯は一本しか残ってませんが、消化の良いものだけ取りながら無事に生きてます。
自分はお昼1時間、3時から1時間(花子だけ展示は4時まで)じっと「花子」を見守りました。
周囲には同じ様な人々が今日もかなり来てます、若い人達にも花子は人気者です。

これから特別に撮ったビデオをお見せします、保存版として撮りました。



上手く入っているか心配ですが花子の為に敢えて紹介してみました、動画は初めてです。
花子の食事風景ですが記念になると思います。
スマホで、画像は今一ですが、ご勘弁下さい。

「ゾウの花子」、昭和22年に日本へやって来ました、小象で来てからずっと日本の皆を癒してくれました。
色々な感謝や表彰を受けています、最早老母の象となりましたが、今でも子供達の人気者です。

これからも元気でいることを願ってやみません。