2020年6月7日日曜日

梅雨入り前

昨日は夕方から雨模様だったが今日は先程から晴れ渡り、気温が何故か低く窓を開け放して空調無しで部屋で過ごせる。
梅雨入り前の晴れ日、爽やかな風が吹いて気持ち良い。

金土日と久し振りに三連の勤務シフトオフ、表のスーパーへ買い物に出るくらいで、殆んど部屋でゴロゴロとして過ごしている。
それでも洗濯したり風呂へ入ったりと休みならではの事はしているが・・!

世間はコロナウイルス禍が未だ終息してないので、緊急事態宣言は解除されたものの旧来の日常は回復せず、皆感染に気を付けながら生活している。
当方も相変わらずの警戒注意を怠らない生活を継続している。

そう簡単に感染予防策を緩める訳には行かない、何んとか此の儘無事に夏を過ごし秋に備えたい。
寒くなると感染拡大が予想されると言うが、薬やワクチンは未だ間に合わないし、個人的に一層の予防策で乗り越えるしかないと覚悟してる。

2020年がこんな事に成ろうとは誰しも思わなかったが、去年の11月に中国で始まっていたのは事実だ。
それが此処まで酷い事に成ると予想して、早めに適切な手を打てなかったのが悲劇の発端だ。

世界がすっかりおかしく成ってしまった、目に見えぬコロナウイルスとの長い戦いに各国の経済が急激に落ち込み、コロナと生計のダブルパンチを受ける各国民のストレスは溜まりに溜まり、各国で様々な問題が露呈してデモや暴動が起きている。
国際紛争も一層深刻になって来ている。

評論家の中にはスペイン風邪の歴史から、次は戦争勃発が危惧されると言う者もいるが、時代が違うとは言え、其れに近い事が起きる可能性が無いとは言えないだろう。

先行きを案じてばかりいてもしょうがないが、先ずは今しっかり心得てコロナに負けないようやっていくしかない。

早々だが、何んとか暮れまで過ごし、ちゃんと新年を迎えられるよう、祈りを込めて心して行く毎日だ。

2020年5月11日月曜日

五月の胸騒ぎ

皐月の空は明るく風に揺れる葉は緑に輝く、此の風に乗って我もふと何処かへ飛んで行きたくなる、五月は心落ち着かぬ。

田舎から出て来た者にとって五月は特別な感慨があるのだ。
大抵の者は三月~四月に東京に出て来て、不馴れな都会に必死で同化しようと奮闘する一ヵ月余りを過ごし、GWの連休で一息付いて「我に返る」のが五月の此の頃だった。

以来毎年五月になると、期せずして「我に返る」習慣が付いて、望郷の念が生じたり懐古の情が湧いたりなどして、青雲の志叶わずば童心に帰って何処かへ飛んで行きたくなるのだ。

特に北の方から出て来た者には、五月は冬籠りから解放されて陽光の下活発に行動する季節で、生まれながらにそわそわせずにいられない。

この心地は何十年経っても消えることなく我が心に潜んでいる。

嗚呼!
何もせず終ろうとしている、何も残さず終ろうとしている、一体全体何の為にここに、ただ出て来ただけか、そのうち我に返るべくも無くふと飛んで行くのだろう・・!

2020年4月15日水曜日

更に深刻

前回のブログでは、「もしかしたら三月末から四月初めにかけて、日本での武漢発新型コロナウイルス禍はピークアウトするのではないか!?」と云う素人の希望的観測を述べたが、残念ながら全くの外れであった!!

今月に入って更に深刻な事態になっており終息がとても見えない状況になっている。
4月7日に遅ればせながら政府の「緊急事態宣言」が出されたが、その後も感染拡大の勢いは衰えていない。

今や医療崩壊目前で、自分や家族がもしもの時に如何なるか想像出来ない。
実際に場所によっては医療崩壊が始まっているとも考えられる。

外出を控えているが、アルバイト仕事は止められず、自転車通勤だし業務上も人との接触はかなり少なくなっているが不安はある。
表のスーパー等の時々の買い物も、結構混雑してて心配だ。

コロナウイルスを恐れれば限が無いが、罹患したら持病や年齢で重症化し易いとなればとても安心してられない。
特に近頃は「己が免疫力が落ちた・・?」と実感するので心配せずにはいられない。

兎に角、一日も早く感染拡大が衰えて欲しいと思うが長く成りそうで、治療薬やワクチンが開発されるまで一年以上かかりそうだ。

最早「神頼みしかない!」心境だが・・?

2020年3月22日日曜日

コロナ世界恐慌

中国発生の新型コロナウイルスが世界を席巻している。
昨年11月湖北省武漢市で発生してから、初期対応が共産党独裁政権の下で誤り、年末年初に深刻になっていても、政府は無視して真剣な対応を行わず、感染の爆発的な拡大を招いた。

予想外の事態の深刻さに、習近平主席が武漢肺炎対策に号令を掛け始めたのは1月20日過ぎてからの事だ。
最早万事休す、感染拡大は手におえない状況に成っていて、中国各地封鎖をしても感染は世界にまで拡大してしまう。

そして今は、世界中が武漢発の新型コロナウイルス感染に悩まされている。
日本も中国からの渡航者制限等が遅れ、更には感染したクルーズ船対応に忙殺されて、国内での発生拡大を北海道を初めとして許してしまっている。

世界中が新型コロナに侵され、人々の日常生活から経済活動、そして世界経済まで影響を受けて世界恐慌状態に陥っている。
東京開催の五輪も7月開催は恐らく難しく、残念だが延期か中止を補くされるだろうと思う。

日本にとって今回の新型コロナ禍は特に経済的に厳しいものだ、現に始まっているのだが、更に深刻な弊害が起きるだろう事は予想に難くない。
半端でない不景気で皆生活が大変になる、先手先手で手を打たないと経済的日本沈没が現実のものになる。

素人の勝手な予想だが、今月から来月上旬で、日本に於ける新型コロナ感染は、ある程度の目途が立つと思われる。
つまり感染のピークアウト時期が解るのではないか、希望的観測だがピークを過ぎるかも知れない。
暇に任せてずっと新型コロナのネット情報や各種ニュースを見続けた末の勘に過ぎないが・・!

明日は彼岸明け、春の陽気が暖かい此の頃、隣の桜も満開だ。
皆此の陽気に外へ出て春を満喫したいところだろう。
残念ながら今は皆、折角の日曜日でも部屋で静かに過ごしている。

一日も早く此の逆境を乗り越えて、世界に先駆けて経済を復活させ不況を克服する日本に成ってほしい!!

其の為には強く逞しい日本人、真面目で知恵のある日本人でなくてはいけない、そして皆で一致して頑張らなくてはいけない!

嗚呼!己が「それから一番遠い!」と想わずため息・・・。


2020年3月13日金曜日

弥生

弥生三月十三日(金)、予定通りであればとっくに北海道に着いている筈で、札幌へ向かう途中で北広島に寄って、昔懐かしい家族と歓談している時刻である。

明日義兄の三回忌法要が有るので、4泊5日の北海道旅行を早々に準備していたのだが、中国武漢発生の新型コロナパンデミックの所為で寸前キャンセルとなった。
此のご時世だからお互いに控えた方が好かろうと、面会予定の人々との相談で共通した結論である。

前後含めて一週間のオフを取っており、昨日から連休となったが当面やる事も無く、更にはコロナ感染予防もあって矢鱈に出歩く訳にも行かず、暇を持て余している。

言うまでも無く大変な事に成っている新型コロナ、パンデミックと成って次に危惧されるのは「世界恐慌」だ、これまでも米国や日本の株式市場は大幅下落し、世界経済が至る所で生産の休止に追い込まれている。

発生元の中国は、「コロナを抑え込んだので生産再開」等と発表しているが、知れた事では無い。
日本での五輪の開催さえ危ぶむ者がいる程で、もしそうなれば日本の痛手は計り知れない。

国会で先程「特別措置法」が成立して、政府も更に本腰を入れて対策に努めるだろうが、まだまだ状況は厳しいものだ。

当方は体力をつけて手洗い消毒に励み、出掛ける時はマスク着用で混雑を避け、兎に角感染しないように願うしかない。

いつまで続くか分からないので、最早恐れてばかりいてもしょうがない、決して油断はしないが、せめて桜の早い開花を悦びたい。


2020年2月22日土曜日

新型コロナ感染拡大

今日の南風が関東でも「春一番」と気象庁が発表し、愈々春となって来たかと云うところだが、喜んでばかりいられない。

先月来、中国武漢で発生した新型コロナウイルスが日本で蔓延しつつある。
北海道から沖縄まで全国で感染者が発生しているのだ。

クルーズ船の件は兎も角としても、国内に粗無制限に中国からの渡航者を入れてきたつけが現実に成った。

未だに渡航制限せず、後手後手の対策で右往左往している政府にさすがに国民は黙っていられない、内閣支持率はガタ落ちで今後もっと下がるだろう。
国会でも野党が「サクラサクラ!」と安倍首相を攻撃するばかりで、新型コロナウイルス対策は形ばかり触れる程度。

政治がかくも悪くなったのは何故だろう!?
この非常事態に政治家のリーダーシップが機能しないと国民は悲惨な事になる。
だが、長期政権弊害云々等原因論議は今はしないで止めておく、今それどころではないのだ。

例えば、観光客を当てにして無制限に受け入れてきた北海道は、その広さにも拘らず全道的に感染者が出ている。
今日も8人が感染しているのが発表された。

冬の北海道に来る中国人は多いし各地に訪れる、函館から根室まで感染が発生してもおかしくないのだ。
元々中国びいきのメディアが席巻している北海道だけに、日頃から中国の様々な関わりが懸念されていた。

生まれ故郷だけに放っておけず気を揉むし聞いて歯痒い。
来月中旬には法事で札幌へ行く事が確定している、出来れば他の地域にも足を延ばしたいとも思うが、此の頃のニュースを聞くとそうも行かぬ。

今後北海道に限らず日本全国で感染拡大が発表されるだろうが、もっともっと政治がしっかり手を打たねばならないことを断言する。

2020年1月27日月曜日

新型肺炎

空はどんより寒い日で、夕方から雨後夜半から明朝に掛けて雪になると言う予報だが、世田谷辺りは積もる程ではなさそうだ。
暖冬で厳しい寒さの日が少なかったが、大寒過ぎてから冷え込む日が多くなって改めて冬を感じる。

ツイッターと兼用している所為か、実は今年初めてのブログ投稿になのだが、本人は全くそんな感慨は無い。
短文呟きならツイッター、長い文章はブログと何気なく使い分けているだけで、表現の意図は大して変わらない、強いて言えばブログの方が自己主張が多いかも知れない。

ニュースは今夜の関東の雪と、中国で発生した新型肺炎が専らだが、気になるのは新型肺炎だ。
昨年から武漢辺りで新型の病気が発生していると言うに、中国当局が詳細を公にしないので大した危機感持たず、新年を迎えてもつい先日までは、日本にも関わると云う意識が皆乏しかった。

政府は特別な事をせず、こういう時の常套句で「パニックを恐れた」等言うが冗談じゃない、皆正確な事実を常に必要としている、情報時代に国民は迷える子羊にはならない。

中国政府も詳しい状況を把握せず、事態を甘く考えていたかもしれないが、世界中に武漢からの旅行者が新型肺炎を持ち出しはじめて、やっと深刻な事態だと気付いた様で、20日に習近平が会合を開き、新型肺炎対策の号令を掛けた途端に罹患者が増大している。

先に英国の研究機関が発表していた数字を軽く超える状態になって、まさに深刻な状況になっていることが解る。

日本政府もやっと昨日辺りから手を打ち始めたが、武漢や湖北省からの旅行者を春節景気を期待して大したチエックも無く受け入れていたのだから、何をか況や!なり。
自分は元々観光地化日本に賛成ではない、観光客目当ての商売など情けないものだ、所謂水商売でしかなく、産業の柱たり得ないものだと思う。

外国人が日本に来られるのは拒否しないが、観光地日本ならんとするのが嫌いなのだ、妙な迎合止めて自然に日本を見てもらえば良し、肝心なのは国民による内需拡大なのだ。

話が外れてきたので元に戻せば、今般の新型肺炎は深刻な問題だ、国内での蔓延を如何に防ぐか、もっともっと真剣に考えねばなるまい。