未明に音がしていた雨はお昼前に止んでいる、気温が上がらず20℃ちょっとで肌寒さを感じる。
夜になると復降るらしいが、梅雨もそろそろ明けてくるだろう。
隣の柿の未熟な実が、時折落ちてカースペースの屋根を敲く、突然響き渡る音に驚かされる。
去年もそうだったが不作の原因かもしれない、門外漢の自分には訳解らん。
庭には花が雑草と共に目立つ、殆ど名前を知らないので唯見て納得しているだけ。
元来生物の中でも植物はさっぱりで、不得意なのだ。
齢を取るにつけ、その美しさや気高さに感動するようになったが、其れもごく最近の事。
植物を始めとして自然への想い入れは増すばかりの此の頃。
勤務シフトがオフで、当てもない一日を過ごしているが、窓外の模様を気晴らしにしている。
今年も半年を終えようとしているが、大した事も無くつれづれに過ごして来た、あと半年も同じ様な事になるだろう。
それが何よりで好い事だと感じ始める年齢になった。
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