2018年6月22日金曜日

晩酌

今日は梅雨の晴れ間で、28℃位まで気温が上がり、久し振りに暑かった。
この処涼しい日が多く、今年は冷夏に成るかと思われたが、晴れるとそうでもない。
只、明日は曇りから夕方雨予報で、24℃止まりの低い気温に成るようで、また涼しくなる。

今日の早番を終えて、明日から3連休のシフトだが、今晩は晩酌が一番進む夜になる。笑
専ら家飲み晩酌になってから、楽に飲む癖が一層強くなり、気儘に何の緊張感も無くだらだらと飲んでいる。

どうしてもお店などで飲む時は、リラックスしてとは言え何処か一部に緊張が有る。
他人や店の人や勘定の事やら気にしつつ、酔いつぶれてはいけないと、必ず心の片隅に正気を維持している。

見栄も外聞も気にしなければならない場合も多い、完全に自己を解放する事は出来ない、もしそうなれば、きっとお店や他人とのトラブルや不快感を与える事になってしまうだろう。

山頭火みたいな真の酒飲みに成れる自分では無い。
偶に完全に酔っぱらってしまって、大口をたたいて顰蹙を買い、翌朝酷い自己嫌悪に成る事が有るが、此れは酒に呑まれた情けない自分だ。

老いて増々家飲みが多くなったのは、酒に弱く成った所為もあるのだ。
数年目に経堂の居酒屋で飲み過ぎて酔ってしまい、己の情けない所業に「自分は酒に強い」と言う自信を完全に失った。

嘗ては呑んで理性を失う事など、先ず余程の事でない限りあり得なかったが、近頃は余計に飲むと心も体も不甲斐無く成った。
唯の二日酔いなら未だしもだが、自己嫌悪が激しくて耐えられない、其れだけ酔い方がだらしなくなったと言う事で、此れは昔から大嫌いだ。

したがって晩年になって家飲みの晩酌が多くなった。
人を気にせず勘定を気にせず、直ぐ酔い安く、ほろ酔いになれば簡単に横になれる。
時に応じて酒の種類は各種揃えてある、その日の気分に合わせて日本酒なり洋酒なり焼酎なりワインなり、何でも普段から用意して有る。

因みに今晩はウヰスキーの水割りをやっているww、肴は昨日作った厚焼きの卵焼き。
加えてカワハギのみりん干しや板わさも用意がある。

明日からの三連休に長い晩酌になるだろう、飲み続けて後は直ぐ寝るだけ、此れが堪んなく好いんだよなあ!!笑

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