2018年7月20日金曜日

熱中症

連日「命に関わる危険な暑さ」が続いている、「危険な猛暑」は昨日の午後自分にも体調不良をもたらした。

15時過ぎに炎天下の外回り点検を終えて、事務所に戻った途端に眩暈がして気分が悪くなった。
普段以上に水分を摂り塩飴をなめたりして、脱水や熱中症に気を付けていたにも拘らずである。

出入りの多い事務所は此の暑さで空調もあまり効かず、外より冷えてると言えども30℃を超える。
外は40℃近いから若干空調の冷気に涼しさを感じていても、所詮暑いので汗が引かない。

同僚に急遽ポカリスェット(これまで度々ポカリの世話になっているので)を向いのコンビニから買って来てもらい、首や額を冷やしながら、冷えたポカリをがぶ飲みしても直ぐには回復せず!、それでも嫌な気分を懸命に払拭しようと努めた結果、30分程してスポーツ飲料の効果と団扇とタオルで身体を冷やしたおかげか徐々に体調は戻って来た。

一時は同僚に「もしもの時は躊躇無く救急車を呼んでくれ!」と声を掛けたほどパニクッたが、重くならずに済んでホッとする。
と共に、人一倍体調の管理に気を付けているつもりの自分だったが、まだまだ足りないのだと反省しきり。

立場上皆に「熱中症にくれぐれも気を付けて」と言っている自分が、真っ先に救急車を呼ぶ事になれば全く情けない話になる。
朝早くから目が覚めて眠れず、食欲も無く軽い朝食で済まし、猛暑の中正午近く出勤し、雑用が溜まっていて息抜きもせず仕事した結果だった。

寝不足や食欲不振は気をつけねばならない、熱中症になりやすくなる。
お茶や飴だけでは不足で、酷く汗を掻いたり体温が上がった場合は、適時スポーツ飲料を摂る事が必要だ。(吸収が速く点滴の代わりになる)

今日の休日は、知らず知らず疲れていたり衰えたりしている身体を休めて、体力回復に努める。
午前に腰のリハビリに近所の外科に出るが、調子に乗って走り廻らず直ぐ帰って静かに過ごすつもりだ。

熱中症、日射病が怖い、中学の体育会の閉会式中に倒れた経験がある、古い経験だが忘れられない、其れでなくとも老いてから不整脈が出たりしてフラッとし易いのだ。
大好きだった夏がすっかり憂鬱な夏に成ってしまった・・・!!

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