2016年1月23日土曜日

無題

近頃さっぱり句が浮かばない、意識を持って過ごしてなければ当然だが、滅多に句が浮かぶことが無い。
寝て起きて喰ってバイトしてTV観てネットして偶に食べ歩き散歩、只毎日を徒食で過ごして太るばかり、病気せず健康だけを気にしつつ殆んどごろごろして部屋で過ごす。

詩想も倫理も無頓着に毎日を貪る、悪さをしなければ良いと言うものではない、「只生きる」と言う事は理想だが一寸違うんだ。

自然の中で生きている自分を感じ宇宙を感じる。
浮世に生活する自分、人や動物との交わり、風を感じ音を感じる。
そうだ感覚が感動が麻痺している、感性を失っている。

「只生きる」は大切な心情だが、喰って寝るだけで感性が無い生活では、人間で無く只の動物の一種になってしまう。

要するに鈍くなっていると言う事になるが、まあそれも仕方ないと云えばそれまでだ、、。

寒波とか 今夜の雪を 案じても

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