2013年2月27日水曜日

歯の治療

右上の歯が新しくなった、2本取り替えて少しは見た目も(大口を開けて笑っても)好くなったのではないかと、勝手に満足している。

日頃見た目等余り気にする方ではないのだが、長年放ったらかしで中途半端な治療しかしていなかった歯のことはずっと気になり、前歯や近隣の歯の欠損や酷い虫歯は、鏡を見る度に人前で口を開けるのが恥ずかしいぞと思っていた。

去年の10月から歯の治療に頑張って通っているが、その成果があって嬉しい。
何度も鏡を見たり口を開けて笑ってみたり、これで多少は愛想の良い笑顔も出来るかも。

こんなことならもっと早くそうすればと言えるのだが、歯医者さんは仲々真面目に通院し難いものなのです。
精々、痛い時だけ飛び込み、取り敢えず治まれば其の儘に日常に戻ってしてしまう。
なるべく行きたくないし、通っても時間が掛かって面倒になる。

その結果が自分の様な状態です。
家族や他人にやたらと「歯の治療メンテナンスは怠ってはいけない」と語るこの頃です。

まだまだ治療は続くのですが、兎に角先日の「冠」といい今回の「差し歯」といい随分充実した気分になるのは結構なことです。時々の痛い治療も忘れます。
いずれ左下の「ブリッジ」の再構築もありますが、たのしみです。


春なのか くしゃみ鼻水 歯の疼き



2013年2月24日日曜日

梅まつりの花

昨日の夕方、3週目になる”せたがや梅まつり”の羽根木公園梅林に行ってみた。

前回掲載の時は、確か三割足らずの開花と報告していたが、寒いせいか開花は思ったほどでなく未だ5割までいかない。
満開の梅を観るのは梅まつりの後が好いと思われます。

それでもしっかりは花を咲かせている枝も有りますので、ご覧ください”世田谷区の梅だより”です。
梅丘駅側からの階段も両サイドまだまだ開花が少ないですね


咲いているのも結構あります


名前は「淡路しだれ」

アップだと満開

夕日に梅の花

白梅を見つつひとり何想う
オジサンカメラマン多し
一角に近所に住んでいたらしい「中村汀女の句碑」がある、背には梅が咲く
そしてもう一枚、同時に園内でやっている植木市の大好きな「福寿草」、幼い頃雪の間からこの花を見つけると、もう春だと喜んだものです。

可愛い「福寿草」

如何ですか一寸物足りないかも知れませんが、また満開になったら報告して画像載せます。


福寿草 夕日に映える 黄色かな




2013年2月23日土曜日

特選海鮮丼

昨晩は次女がさそってくれて外食、豪徳寺の定食レストラン「いなだ」へ。
よくネット等お勧めレストランに出ているので、近所だし一度ランチでもと思っていたのですが、この際割安な定食屋さんも好いと思い娘を説得して入ってみた。
目的は”特選海鮮丼定食”¥1380、何度も画像で確認して特盛の豪華さに感動していたので迷わず即注文、それに熱燗大徳利。

予想より店内は広めで凝ったイタメシ屋風、メニューも洋食から単品料理も有って豊富、思いがけずで娘の方は随分迷っていたが、私の勧めにやはり”特選海鮮丼”。
食べ切れなければ父が請け負うと、自信満々。

これも意外だが、周りは時間が早い所為か老夫婦や中年夫婦の客が多い。
仲々のレストラン風と言ったらお店に失礼だが、ネットでの紹介で判断してもっと若者だらけの店と思っていた。
味や質にうるさい年配の客が多いことで増々期待する。

日本酒をチビチビやりながらそれとなく、他の客のお膳を眺めて見ても美味しそうな料理が並んでいる。
奥の主人の手元を見ながらもっともっとと念じつつ、時々振り返る彼と視線が合い、うっかり嫌われない様複雑にやり返す。歳の頃は自分とそう変わらなさそう。

娘と楽しく待ちながら大徳利も半分ほどになって、遂に出来ました”特選海鮮丼定食”小鉢・お新香・汁を従えどんーと特盛の海鮮!ネットの画像通りの立派さに二人共感動。
これで十分酒が飲めるわいとばかり、早速大好きな刺身を頬張る。

休題、
残念にもここで肝心なことを忘れました、当然皆さんに”特選海鮮丼の”画像を提示すべきなのですが、食欲に負けて写真を撮るのを忘れました。
勝手ですが、画像を見たい方はネットで”豪徳寺一丁目の「いなだ」”を検索して下さい。

お銚子を追加してたっぷりと”特選海鮮丼定食”を楽しんだ自分ですが、なんと娘も全部自分で平らげてしまいました。
ご飯を含めるとかなりの量ですし、私と違い巨漢の体形でもないのです。
余程美味しかったのでしょう、「ご飯残したら」と言ったのですが、ちゃんと食べました。

娘のおごりに満足して御馳走様!、駅の「サンマルクカフェ」で休憩、娘は”カフェオレ”自分はサービスセットの”生シューセット”でアメリカン、デザートまで食べてルンルン気分。

娘と食事するのは幾つになっても楽しい、否、年取って更に楽しくなった。

娘達にに感謝!


老いて増す 子の可愛さ 子の優しさ


2013年2月20日水曜日

相変わらず寒い

「寒い」ばかり言ってるのは、もっと北国の人達に「ふざけるな!そのくらいの寒さで!」と叱られそうなのだが東京は今日も「寒い」です。
明日はもっと寒いらしい、”三寒四温”どうなったの?暖かい日が殆んどない。

齢とって寒がりになったのかもしれないが、今年は寒さが身に染みる。
外出が億劫になって、窓から外を窺いながら部屋で過ごすことが多くなった。

今日は仕事で出たが、帰って来ると近所のスーパーに行くのも大儀になった。
一日に一回は眺めに行きたいスーパー好きの自分なのだが、寒いのは嫌だ。
「出不精」になったようです、暖かい春が待ち遠しい。

もともと怠惰な自分だけに、暑さ寒さは格好の言い訳。
好きになったパソコンで散歩を繰り返している。

今シーズン風邪を引いていない、「出不精」だから当然かもしれないがそれだけが何よりです。
寒さ嫌いは風邪ひかない、絶対寒い思いしない様着込んでいる所為か、着込んでも汗かく程でないのが良いのかも。

このまま無事に春を迎えたい、花粉症の季節になるが、鼻だけ何時もムズムズしている。
これは埃アレルギーかも知れない、または寒冷アレルギーかも、シーズンずっとだから。
花粉アレルギーはもっと上品な人が罹るものだと思う、田舎にいた時の自分には無かったもの。


春を待つ 桃花をみつつ 暖かき

ところで、この齢になってやっと「桃の花」が解った。実は本当の花を見てなかったのです。
可愛い花です、本物を見て確かに「生菓子」が良く出来た「桃の花」なのに感心する。
”桃の節句”と言うのが同時に本当に解った、北国では桃の花なんか咲かないし。

仏壇に供えた「桃の枝」を見つつ。

写真撮りましょう。
写りが良くないですが、「桃花」咲いてます



2013年2月18日月曜日

雨水

24節気の「雨水」らしい、確かに昼頃から雨になる、気温は上がらずえらい寒い日になった。

近頃、柄にもなく陰暦の24節気が気になる、旧暦だから実際とはずれているのだが、これからの季節の変化が示されていて興味深い。

雪も融けて雨になるほどに気温も上がってくる季節感、今日の天気では難しい。
寒いのなんのってまだまだ春は先らしい。
明日も寒そう、一時春の近ずきを感じたがそう簡単に春は来ないようだ。

待ち遠しいから春なんでしょう、寒さが続くほどに春の温かさが待たれるもの。


寒い雨 それでも春は 遠からじ

2013年2月17日日曜日

一日中

今日も一日中出掛けず部屋でテレビとパソコンで過ごす。
近頃はこの傾向が強い、PCで様々に検索し、見たり読んだりたまに書いたりで飽きない。

これって”オタク”ってことなのかな?若い人(特に男の子)に「PCオタク」とか言うが、毎日をこう過ごすことなのかな?
だとすると大して心配するほどの事では無い様に思う、面白くてたまらないし夢中になるのは理解できる、暫らくはこんな時期もあったからとて何の心配があろうか、いずれ落ち着くか飽きるに決まっていると思うが。
但し何年何か月も引き籠る様では困りますが。

これまで技術的に奥手で、恐々とPCに向かっていたのと違い、PCの便利さ可能性を逐一感じつつ好きなように入り込んで行くのは実に楽しい。
あっという間に時間が過ぎて、時間が足りないくらいに感じる。
言ってみれば図書館にいる楽しさに似てるかも、しかもプラス劇場や映画館も有り。
グーグルアースやストリートで世界中を旅することも可能で愉快だ。一通り巡るのに一年は掛かりそう。

今更こんなことを言っているのは甚だ時代遅れでもあるが、今の私の実感です。
これも自分の時間が随分自由になったからのことだ、仕事に忙しくしていてはとてもこんな余裕はないだろう。
兎に角、まだまだ当分は散歩と共にPCネットの世界が私の大の楽しみです。
時間に感謝です、今後の時間を大事にしたいがPCばかりでも若干心配がある。
まあ暫らくのことだから..........。

曽て無い事だが、毎日を仕事と遊興ばかりで過ごしていた頃よりは好いかも。

せめてネットで述べることくらいは、自分に正直で読者に誠実でありたいと思うが果たしてどうだろうか。




2013年2月16日土曜日

春の花

花店さんで見かけた花を写真に撮りました。

左からマーガレットモリンバ、真ん中はジュリアンサス、右にブルーデージ
可愛らしい雲間草
壁際には春を告げるネコヤナギが
寒い中でも、咲いた花や雪どけの木の枝を見ると、春を感じて明るい気分になります。

四季があるのは好いことです、そしてその移ろいがまた好いものです。

今日も風が強いですが、春風になるのもそう遠くないと感じてます。

閑話休題
「大鵬」さんの”国民栄誉賞”がやっと決まった、明日にでもと思ってから随分経ちました、もう受賞は無いのだろうと思っていた矢先に昨日官房長官が発表、25日授賞式らしいがもっと早くして欲しかったと思うのは私だけかな?


春の花 咲きほこりけり 花店なら

2013年2月9日土曜日

羽根木公園の梅まつり

今年も今日から世田谷区立羽根木公園で「せたがや梅まつり」が始まる。

天気が良いので午前から散歩に行ってみる。
梅は650本の内咲いているのは未だ3割くらいだが、陽光に可愛らしい花をつけていた。

3分咲きか
しっかり開いているものも
白梅もこのとおり
クローズアップ
近づき過ぎてピントが変
もう1枚、淡いピンク色が綺麗です
如何です?春を感じて戴けましたでしょうか。

風は未だ冷たいのですが、陽射しに映える梅花に集う人々には春の気配が十分感じられる一日でした。


のどかさは 梅さくおかの ひなたかな

2013年2月7日木曜日

風を待つ

北陸では”春一番”が吹いたそう、関東も「今日辺り吹くかも」と云っていた予報士もいたが、午後になるのかどうか未だの様です。

季節は風と共にやって来るようです。
”木枯らし一番”が吹けば冬、”春一番”が吹けば春。
夏や秋も低気圧の風で変化していくようだし、特に関東は風で季節の変化を感じる。

「花鳥風月」に風が入っているのも頷ける、「風流」も風だし、”風”は季節や自然の移ろい変化を気づかせるものゝ一つなのでしょう。

”風”はそれを受けとめる自身の心境によって、寂しかったり悲しかったり、楽しかったり嬉しかったり、表現も様々。

”風、風がふく、風はさびしい” 山頭火

”雪とけて 春一番と 吹きまくり” happyw

表現力の稚拙を考えないで下さい(笑)、只、寂しい風も有れば嬉しい風も有ることを例えたまでです。

”春一番”持ち遠しいものです、間違いなく春の訪れですから少々の寒さも凌げます。


2013年2月4日月曜日

立春

節分過ぎ今日は立春、陽射しも暖かく感ずる日中です。
この処十度以上の気温が続いていて、春が近い事を誰しも思うでしょう。

でも、明日は4度位にしかならず雪が降る可能性もあるとか、愈々「三寒四温」の季節になったようです。
こうなると日一日と本当の春が近づいて来るんですが、体調管理も大変です。
寒かったり暑かったりの繰り返しですから。

着衣も天気予報に注意しつつ毎日検討しなければなりません。
セーターないしシャツを一枚増やしたり減らしたり、春物の薄手の物を出したり。
毎日面倒でも、春がやって来ることを実感するのは良い気分です。

今日は窓や庭の陽射しを眺めながら、のんびりと過ごす”春待ちの怠け者”です。

♪春よ来い 早く来い 

 あるきはじめた みいちゃんが ~

思わず懐かしの童謡を口遊むのだが、なんだか途中から悲しくなった。

テレビでは「市川団十郎」の訃報を報じている。

情緒不安定の季節にもなってきた様だ。