2015年6月17日水曜日

大変でした!

前回大腸内視鏡検査で一泊二日の入院したと書いたが、その後思わぬ事態になった。

12日(金)朝食で初めて普通食を摂り、朝のお通じも問題無しと、午前にブログでホッとした事を書いて午後仕事へ出たが・・・!
同僚と今夜から酒も解禁だ等と、冗談を言いながら業務を熟していたのだが、終わりがけの午後7時近くなって、お尻に違和感を感じ慌ててトイレへ行く。

何んと便と共に出た鮮血で便器内は真っ赤に!
体調は全く変化無いが、10分程して再度トイレで出血を確認、愕然として同僚に事情を話し終業して帰宅、即病院へ電話すると直ちに来院せよとの事、次女と連絡を取り入院覚悟で共にタクシーで病院へ。

同じ消化器科の当直医から、大腸内の術後出血と確認され、レントゲン、CT検査等を経て入院絶対安静となる。
体調は頗る元気なのだが、精神的ショックで気分は最悪。ww
翌朝早々に再度腸内洗浄して内視鏡を行うと言うが、「大丈夫かいなと?!」不安は当たり前に出て来る。

翌朝5時から腸内洗浄開始したが、幸い心配の出血は見られない、9時に主治医が急遽出勤して来て当直医と共に内視鏡開始。
2回目となるまな板の鯉の自分は随分余裕が出来、兎に角モニターに目を凝らして見守る。
結果的にはS字結腸ポリープ切除部分の血管からの出血だった。

先日自分と先生が「完璧にお願いします!」、「完璧にしましょう!」と会話した処。ww
クリップ三本で止めていたが其のクリップの間から血管が出て来ていた、早速しっかりとクリップで止血して終了。
原因が明確に成り、処置も確認して当方はホッとしたが、主治医からは抗血液凝固剤を開始後の様子を診るまではと、数日間の入院になった。

その後大した事も無くずっと病室に点滴で繋がれ(前後絶食が続いた)、もう大事無いと退院して来たが、只「ついてなかった!」としか言いようが無い。
事前の調べでは、偶にある事で珍しい事では無いが、其れに当たったのが悔しい!
(Twitterには将門の祟りか等と勝手な事を呟いてるがww)

お蔭で今回新たに二か所のポリープが見つかり、半年から一年内に切除する事になった(前回見落としとも謂えるが大腸内は複雑で簡単ではない、今回出血と同時の切除を希望してみたが危険と断られた)、最早内視鏡検査に慣れたし、怪我の功名と謂うものか。www

序でに言えば、前回の切除ポリープの生検結果もこの間届いて、良性のランク普通と聞かされ、癌の心配は無くなった。(大して心配していなかったが・・ww)

人生一寸先は何があるか分からないものだ。

この一週間余りで体重は3kg減った!!(大笑)

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