私は今回初めて知りました、いつもの公園に数十年通っていて全く気づきませんでしたが、公園中心部の何気ない縁石の角にヒョコッと石柱が立っているのです。
只「石敢當」と刻まれているだけの石です。
若干埋もれているが「石敢當」 |
「あれっ何なの?」と思い早速最近得意のwikipediaで検索すると、
”魔よけ”の石碑または石標、中国伝来の風習で今でも沖縄や鹿児島では存在するとのこと。
(詳しいことはwikipedeia をご覧下さい) 公園に来る人々の安心安全を守っているのでしょう。
こんな処(世田谷の今ふ~の公園)にかくも伝統的な物が置いてあるなんて、何とも嬉しい気分になるのは私だけかな。多分、近くのテラスを沖縄風の屋根で覆った時に設置したのだろうと思うが定かではない、もしかしたらその前からあったかもしれない。
公園の真ん中辺、右に有るのは水飲み場 |
知らない事が多々有るのはしょうがないが、”灯台下暗し”と云うか毎日の様に来ていた公園でも気づかないことが有る位に、私達は意外と「ものが見えていない」ことに気づかされる。
でも、皆は知っていて知らないのは私だけだったのかも、私は此の前でいつも朝の体操をしていたのだが............。
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