2018年10月16日火曜日

秋に思う

やっと秋らしい天気に成って、朝晩は時に寒かったりするが、自分は待ってましたとばかりに、相変わらず薄着で冷房無しの肌寒さを「快感」と過ごす。
デブは他人よりその脂肪により暑がりだが比較的耐寒はある。

近隣の緑がすっかり減って、特に隣の柿の木が無くなって、野鳥の来訪が寂しく成ったのだが、先程今季初のヒヨドリがやって来た、一羽が境のフェンスにとまって甲高く二三度鳴いた。
直ぐに飛び去ったが三羽来ていた様だ、番か家族かも知れない。
以前にも来た鳥だろうか、秋から春先まで良くヒヨドリが来ていたのだが。

夏は蝉の声が楽しみだが、秋の虫の声と野鳥に、冬は更に鳥が多く来るので、庭の緑の多いこの辺が気に入っていた。
だが代替わりと共に家が解体され庭が無くなり、木々が伐採されて緑が激減しているのは残念だ。
更地は駐車場や小区画の分譲住宅に成るので、庭も少なく緑も増えない。

所詮周りは自分の土地でもなく、勝手に不満に思っているだけで、精々目前の小庭の雑草で我慢するしかない。

南青山で区の児童総合支援施設建設に反対している一部住民がいる、必要と認めるが近所に造るなと言う。
まるでごみ焼却場か火葬場反対と同じ様だが、児童虐待が避難されている今日、児童相談所等‥が何故南青山に造っちゃいけないのか?!
説明不足等と難癖付けているが、典型的な住民エゴだ。

子供好きとして怒りを覚えるが、「都心の一等地に建てるな!」という理屈は通らない。
港区は何所も都心なんだし、より便利な所に造るべきで、抑々港区に児童相談所が無いのだ、。
子供や母子施設を差別しているとしか思えない、南青山住民の民度を疑う。

青山には大きな葬儀場だってある、子供や母子の為の社会福祉施設がもっとあっても良い、国を挙げて子育て支援しなくてはならない、其の為の土地の払下げでもあるのだ。

往々にして近所に施設が建設される度に大小の反対があるが、この話は特に不愉快なニュースだ。






2018年10月4日木曜日

十月神無月

あっと言う間にもう十月と成っている、当たり前だが今年も残り三ヵ月である。

天気が此の処妙で、例年より猛烈に暑かったり、秋分を過ぎて其れらしい冷えが感じられたりと、日によってえらい変わる。
其れに強烈な台風が、入れ代わり立ち代わり日本列島に押し寄せて、一層天気を変化させる。
気象がおかしいのは今に始まった事でもないが、今年は特に顕著だ。

先月は北海道で大地震が起きて驚いたが、昨夜は寝入りばなに携帯の「緊急地震速報」で飛び起きた。
何時来てもおかしくないと常々思っているので、滅多に無い独特の警報音に驚くのは当然だ。

天変地異が多い今年を、皆「平成最期の年」と例えるが、これ以上の変化は望まず、穏やかに過ぎて欲しいものだと願うばかり。
序に言えば、亡くなる有名人も何故か多いが、やはり此れも特異な事の様に感じる。

神無月で神様は出張してるらしいが、なら仏様にでも手を合わせて安寧を願うのみ。

個人的な話だが、昨日は歯医者に行って整形外科でリハビリ、今日は内科医院で区の特定健康診断を受けて復リハビリへと、連日医院のはしごをしている。
此の年に成れば健康に敏感に成るが、彼方此方の身体のメンテナンスには本当に気を遣う。
生活でも仕事でも、他人に迷惑を掛けずに生きて行く為には必須の事でしょうがない。
こんな自分でも倒れると色々な所で支障が出るのだ。

コロッと逝ってしまえば其れまでだが、其れも果たしてどうなる事やら、心配は尽きないが所詮限が無い事だ。