2018年12月1日土曜日

今日から師走

今日から師走、平成最後の12月、相変わらず時の速さを感じるが、忙しい一年であった。
職場のリーダーを引き受けた所為もあるが、身内の幸不幸もあったりして、内容の濃い年になった。
未だ丁度一月あるので、今後も行事への参加等複数有り、新年まで忙しいままで行くだろう。

昨日の月末締めの業務を終えて、今日明日の土日は珍しく休みとなった。
お蔭で長女のお祝いの昼食会を今日久し振りに行う。
上町のレストランを、次女が手配してくれたが、楽しみな事だ。w
齢を取ると家族が集うのは嬉しいものだ、特にこの時期なら尚更である。

明日はバスを使って都内行脚を繰り返すつもりだ、バスの窓からの景色や路線バスの乗り降りの車内風景は、電車よりスローで眺めていて面白い。
時間を気にする必要がないので、ゆっくりが丁度良いのだ。
嘗て通り過ぎるだけだった所に改めて発見があったりする。
元来地理好きで、街を見て回るのが大好きならば余計である。
師走の街を暇な年寄りがうろつく。ww

回っていると自分だけでは無さそうだと時々感じる。
比較的若い服装でキャップの帽子を被り、道端で何気なくスマホを確認している老人は大抵都内名所散歩の者だ。
ウォーキングする者と言うより、見学者、観光者の老人が矢鱈増えているが、彼らは決して認知症で出歩いている人では無い。

やっと時間を得て、積年の興味を満たしているのだろう。
見かけた評判の食堂前の行列も、近頃は若い人だけでは無い、スマホを持つ様に成った老人が半分並んでいる。
初老の婦人の方が多いが、年寄りも食堂に並ぶご時世になった。
勿論大戦後に外食券食堂等に人々が並んだのとは大違いの風情である。

取り留めない話になって来たが、兎に角「今日から師走」なのです。笑