2011年10月24日月曜日

秋深しと言うけれど

羽根木公園の木々
秋はもう終えようとしている頃合いなのに、紅葉は今一つ盛んとは言えない。
真赤なモミジや黄色いイチョウには程遠い。
山の方はかなりのものだと聞くが、都内はまだまだ暖かいせいか時間がかかりそうだ。


公園の雑木林

公園の雑木林は常緑樹が多いのか殆んど緑。
温暖化の影響をつくづく感じる朝の一時でした。

秋深し 季語は言えども 今はなし

タイで異常気象の所為か記録的な氾濫に見舞われているという、句を作って悦に入る場合か!?

無常とは言ってみても、この地球を幸せな惑星として次世代へ渡す責任を思うのだが..................。

2011年10月20日木曜日

青山学院学生食堂

3ヵ月間の殆んどの昼食でお世話になった食堂も今日で最後となった。
最後はやっぱり「カレー」だ、今日はおいしい唐揚げをトッピング。
青山学院大学学生食堂、ありがとうございました!。<m(__)m>

今後も、近くに来たときは利用させていただきますので宜しくお願いします。

明日で、「Office2010」講座は修了式だ。
随分とPCに関る知識が身についた気がする。
一番自信のない部分が解消された様な、すっきりした気分。

実際にはまだまだ素人の部類かもしれないが、私としては十分だ。
あとは自分自身使いこなしながら知識の応用を利かせていくつもり。
出来れば専門的なテクニックも深めていきたいとも思っている。

秋深し 学ぶ喜び あとは無し

だって!?

2011年10月17日月曜日

時代よ変われと思うなかれ

景気が悪い、良い仕事が無い、丁度良い友達がいない、結婚出来ない。
時代の所為だろうか、社会の所為だろうか、他人の所為だろうか。
違うよ、多分貴方の所為だって。

時代が変われば、全てが変われば、人が変われば、きっと好くなると思うかい。
社会が行き詰まって、あらゆる価値が変わって、新しい概念の時代が来たとしても。
貴方が変わらなければ、何も変わらない。

今、時代よ変われと思うなかれ、貴方が変わろうとするしかない。

ただ、「自己責任」とは何ぞ!えてして人に責任転嫁する時の言葉だよ。
決して貴方の所為ではない、「自業自得」とは違うのだ。

大変だが自らが生まれ変わる位の努力して、人生の展開を新たにしたいと思うべし。

秋雨に 貴方の所為と 人は言い

2011年10月12日水曜日

秋の日の好天

今朝の公園、今日は良いお天気になる。
お昼も丁度良い気温で快適、青学の食堂で定食"西郊の森"を食す。

今受けている講習のクラスのメンバー、年齢様々だが、夫々違った人生をこれまで歩んで、
更にこれから一層異なる道を歩んでいくようだ。
特に若い人達には堅固な意思を持って、頑張って生きて行ってほしい!

上の写真に注目。老夫婦が二人で早朝の散歩。
黙々と二人で、そろって歩く姿、いいねえ!
なかなかこうは行かないものだ。

人夫々でいろんな人生があるけれど、苦労や喜びを共に生きて来て、
静かな晩年を二人で迎えて、精々健康だけを気にしながら淡々と過ごす。
たまに孫の話で談笑するくらいで、そんなに会話もいらない。

縁の無い自分を顧みずふと思ってしまった。苦笑。

たまにとて 孤独の秋と 我も人

神無月 孤独黙って 酒を飲む

2011年10月11日火曜日

PowerPoint2010

PowerPointでプレゼン製作、スライドショーとか作ったが、思ったよりも短時間で出来た。
ブログで公開したいぐらいの出来映えで、小生まんざらでも無し。
素人のコマーシャルビデオみたいなもんだが、嬉しくてしょうがない。

真っ先にできた私の作品を見て、講師の先生も完成度が高いと言ってくれた。
これまでの訓練の成果だが、ブログ等もっと充実したテクニックを使いたいが、まだまだ難しい。
進歩と云うことは幾つになっても喜ばしいことだね。

2011年10月10日月曜日

虫の声

今日は晴天、夜になって虫の声あり。
しばらく気づかなかったが、虫たちはちゃんと鳴いていた。
テレビの音が大きかったり、パソコンに夢中だったり。

晴れた夜空の満月を見上げて一瞬心静かに、途端に虫の声。
ああ結構鳴いていたんだと改めて感じる、もう種類は少ないが。
明日も晴れだろう。
そして拙い句を相変わらず。

十三夜 明けて今夜は 晴れの月

2011年10月9日日曜日

追加で"十三夜"

公園の茶室
お茶を戴くにあたり、今日は"十三夜"と聞く。
中秋の名月十五夜は有名だが、"十三夜"は
何故か私にはもの悲しく切ない印象がある。

樋口一葉の短編集からの記憶だが、
「大つもごり」「十三夜」はごっちゃになった儘、
題名だけはっきり記憶してる。

"十三夜"の方がいかにも秋らしい。
それだけに肌寒い季節、僅か24年の生涯の
薄幸な樋口一葉に思いをいたす。

昔から樋口一葉は気になる作家であった。
特に好きな女流作家等いない筈なのだが、
その頃、吉原竜泉の記念館や本郷菊坂の井戸の跡を散歩した。
いまでこそ五千円札になった一葉だが、結核で死ぬまでの彼女の苦労を思うと切ない。

 才能あって夭折した人に弱いのは私だけかな。  

お茶を戴いた茶室の掛け軸に注目

床の間の掛け軸、今日は"十三夜"と言うことで、
「月明雁南飛」
"月明るく 雁(かり)南へ飛ぶ"
と読むそうです。
そういえば、古切手で「月に雁」と云うえらい高額な物があったのを、今頃月を見ながら思い出す。

一葉から古切手、なんと凡庸な"十三夜"の私。

公園で一日

朝のラジオ体操・ストレッチ・ウォーキングから始まり、朝飯食べてブログしてからまた公園へ。
晴天で、「雑居祭り」とかで色々なボランテアの人達がえらい沢山の模擬店・バザーとかやってて、
若い親子連れや年寄りとかが集まって、明るく楽しいムード。

今朝計ったら1kg程体重増えてたので、今日は徹底的に身体動かそうと思い。
とにかく歩き回り、再度ストレッチしたり、子供達の遊びを眺めていたり。
午前は甘酒を飲んで、午後には園内の茶室でお茶を点てたのを戴く。

何回公園を周っただろう?4時に閉会となるまで歩き回った。
それでもあまり疲れを感じないのが嬉しい。
昨日と違い、朝の体操のお蔭か体調が良いのだ。

歳を取ると、その日の体調が一日の行動を決めてしまう。
嫌な年齢になったものだが、こればっかりはしょうがない。
精々身体のケアをしながら、改めて鍛えるしかない。

近頃、小さな子達を見てて、微笑ましく飽きないのは歳の所為か。
元より子供好きな私ですが、それが一層深まった。
だが下手に声をかけられないのが、つらい時代だね。

秋晴れに 遊ぶ子供ら あきもせず

朝の体操では小生まだ鼻っ垂らしの部類だが.........。

一昨日の事だけど

金曜日の夕方、学校の帰りに「有栖川宮記念公園」(南麻布)に寄った。
交通の便の関係で行ったことがなかったが、クラスの友達が車で送ってくれたので、
また都内の行ったことが無い公園を一つ塗りつぶした。

意外にも池に小山の、立地から考えては信じられない風情のある公園。
図書館や球場・テニスコートも敷地内にある。
場所柄か児童遊園は各国の子供で様々。
なかには池の周りにトンボ網や仕掛け網を持ち込んで、
池の小魚をすくったりしている剛の者達(6・7歳位の男女)も、
暫し眺めていると結構捕れる!彼らキャッキャと喜ぶこと半端じゃない!
たぶん池の生物を捕獲することは禁止されているだろうが、各国の子供達無邪気で微笑ましい。
固いこと言う大人になりたくない、平和な世界だよ此処は。
彼らにはきっといい思い出になるだろう、私が幼少期を懐かしむ如く。


トンボを見つけました、切り株の上にとまっているのわかりますか、
シオカラトンボだけどこんなところで見つけるとは。
やはり秋でした!

2011年10月5日水曜日

今日は雨

寒いですね、朝からずっと秋雨です、明日まで続きそうだ。
涼しくなっていいなと、思ったのも束の間で、すっかり寒くなった。
季節の移ろいは難しい、なかなか我々の思いどうりにはいかない。
それが自然というものだよね。

それでも春夏秋冬はちゃんと来る、多少の月日のずれはあっても。
だから厳しい暑さや寒さは永遠ではないわけで、我慢していればいずれは変わる。
それが我々には救いであり、季節の良さだ。

雨降って 寒々として 虫鳴かず

室で半ズボン・半袖のシャツのスタイルじゃあ寒いわけだ、笑笑笑!
衣類の入れ替えしなくちゃね。

2011年10月3日月曜日

神無月

めっきり冷え込んで来て、秋が急に深まってきたような。
まだ紅葉には早いけど、今年は此の儘冬になって行くんではないかと、
旭川は昨日初雪だっていうし。(とても懐かしい気持ち)

何か今年はいつもと違うようだ。
地震のせいだけではないが、台風災害にしても違うし。
ちょっと早いのだが、無事今年が暮れていくことを、
祈らずにいられない気持ちになるのは、何故だろう?

やはり大地震の後遺症かな、社会的にも色々ありすぎだし、
誰しもいい加減に全て治まってほしいと希望しているだろう。
何より、福島の原発だよね、落ち着いて復興に向けて頑張るって気を削がれる。

個人的には結構良いこともあったんだけど、明るい気持ちになれない年だ。
しかし! やっぱり! 上を向いて、無理でも笑顔で、息をたっぷり吸って、皆で頑張ろうね。
寒くなると、どうも心も冷えちゃうから・・・・・

初雪と 聞けば懐かし 故郷が

初雪に 舌を出し出し 幼き日