2020年12月29日火曜日

年の暮れ

師走になって、寒くても連日天気は何時に無く良く、乾燥注意報が発令されているが湿気が多いよりは良い、唯火災には気を付けている。

例年になく早めに粗正月を迎える段取りは終えた、26日の早番で仕事納めだったので十分時間があった所為だし買い出し等も必要最小限に止めたからだ。お蔭で残り二日は何とかのんびり過ごせそうだ!

年の暮れ近くなってテレビの番組やニュースが、一年を振り返る又は過去を振り返る、且つ又来年や未来の予想や抱負を語るものが多くなった。毎年慣例だが「ああ!今年も愈々終わりか・・」と尚更に思い知らされる。

当方までその気になってしまうが身につまされる事が多い。

兎も角、今年は「コロナウイルス」に悩まされ続けたが、年明けも同じ事に成りそうだ。何時まで続くかは未だ分からない・・?。

早いコロナ過収束を祈願するばかりなりけり年の暮れかな

2020年12月12日土曜日

師走の或る土曜

 師走の天気は晴れと曇りの連続で日に日に寒さが厳しくなっている。

昨日今日の仕事を終え明日から4連休のシフト、今月は正月休みとコロナによる削減で出勤日数が少なく楽なシフトなのだが、折角のアルバイト収入が激減で喜んでばかりもいられない。ましてやオフであってもコロナで外出自粛なので、方々出て散歩を楽しむ等出来ず専ら部屋で過ごすしかないのだ。

仕事以外で精々出掛けるのは近所の医院と表のスーパーくらいで、せめて遠回りにでも歩かないと全く運動不足になってしまう。スーパーでの買い物は大して無いのだが、じっと部屋に居ることを避けて日に一度は覘きに行く。只つい余分に買ってしまうので無駄でもあるのだが・・。

中国武漢発生のコロナウイルスは冬になって一層感染を拡げている、毎日発表される感染者数は記録的だ。

年末年始の行事は自粛が相次ぎ、旅行も自粛と成って帰省すら出来ない情勢だ。こんな年末は勿論誰しも初めての経験で正月も異常な事に成るだろう。多分初詣さえも自粛又は規制の対象で何時も通りにはならないだろう。

人生何があるか分からないのだが、本当にまさかの事が起こっている・・・!!

2020年11月30日月曜日

令和2年霜月の晦日

 歴史に残る2020年も11月末日と成り、明日はもう師走で年の瀬を間近に感じる。

今年は中国武漢で発生した新型コロナウイルスが世界を席巻し、治療法が確立してないウイルス感染の恐ろしさに嘗てない対応を皆がせざるを得ず、明けても暮れてもコロナコロナの年であった。

そして今、日本では第三波と言われるコロナ蔓延が始まっている。ワクチンや対応する治療薬が出来ない限り、此の悪質なコロナウイルスは常に人々を恐怖に陥れる。

三密を避けマスクと手洗い消毒に励む毎日がずっと続いている、もう皆うんざりしているしそれ自体にストレスを感じている人も多い。

一時感染者が減って来た時に、ここぞとばかりに解放感に浸ったのは正に一時の事で、またのコロナ感染拡大に皆思い悩んでいる。

困っている人は無限にいる、だがどうしようもない現実に抗しようも無く、明日の我が身を心配するばかりだ。相手が見えないウイルスが敵だけに途方に暮れる。

国や行政も嘗てない事で、どうしても場当たり的な事しか出来ず、手探りしながら対応するのが精一杯の様だ。ここでも国民や住民の不安や不満は溜まっている。

生きている限り色々な事を経験するものだが、こんな世界的なウイルスパニックはそう経験しないだろう・・!?

早く年月が過ぎ去りコロナが収まる事を願うのみだ。

2020年11月8日日曜日

秋深まる

 三連チャンのシフトの後今日から三連休、早起きして遠出でもと思っていたが、アメリカ大統領選の結果が気になって、TVやネットをぐずぐず見てる内に正午過ぎた。

明日は歯医者、明後日は持病の定期通院と予定があるので、完全フリーは今日だけなのだが、もう半日過ぎた・・!。まあまあな天気が続いているので、暫らく行ってない駒込駅近の「六義園」でも散歩して秋を楽しもうかと思っていたのだが、段々億劫になって、今や近所の公園でも好いかと思っている。

毎度のことだが怠惰な始末に我ながら呆れる。

今朝は比較的暖かかったが、秋は深まり紅葉が進んでいる。本当は高尾山に行きたいのだが、込み合っている様なので、都心の大きな公園が良しと踏んでいた。

只高尾は山の上で紅葉が始まっている様だが、先日の「皇居東御苑」がそうだったが都心の公園はまだ早いかも知れないのだが・・・?兎に角何だかんだ言っても身体を動かすことが大切なのだが仲々起動しない。笑

こうしている内にもう13時、切り上げてさっさと外へ出ることにする!

何所行こうかなあ!!


2020年10月18日日曜日

羽根木公園2020秋

 とても久し振りになるが、今日の羽根木公園画像をアップします。

                   先ずは定点
              球場と並木幼児コーナの間の並木
                    球場南側
            球場越しに向こうは中通路の沖縄屋根テラス

日曜の朝の世田谷羽根木公園の秋でしたが、紅葉はまだまだ先の様だ。

新たな更新編集方法に慣れてないので、今日はテストケースでもう終わりww!。

2020年10月17日土曜日

神無月

久し振りの更新に成るが、今日は朝から雨で気温も最高12℃程で豪く寒い日だ。

もう「神無月」早いものであと11月12月と二月残すばかり、相変わらずコロナは重大な関心事で変わらず、皆はもう辟易しているが気にしない訳には行けない。

だが、一時ほど闇雲にコロナを恐れることは無くなりつつある、中にはコロナを気にせず平気に過ごそうとする者も出て来た。

未だコロナを軽視するのは早いと思う、手洗い消毒マスクは欠かしてはいけない、何んと云われようと後半年位は用心しながら過ごさなければと思う。

習慣と成れば大した事でない、一々マスクだけは確かに鬱陶しいし、自分の様な息切れが激しいものには辛いものだが、他人の為と思って続けなければならない。

今年は時代が変わる年で特別な年に成るのだが・・、その話は次回とする。

晩酌が回ってかったるくなって来て、申し訳ないがこれで今日は終わり・・。

2020年9月4日金曜日

またまた闇が・・!

 朝方は秋の気配を感じる9月になったが、今日は日中35度を超えて猛暑日であった。

未だ南西沖だが猛烈な台風10号が発生していて、明日辺りから西日本が影響を受けそうだが、近頃の台風は兎に角大型化しやすく、その風雨は大きな災害をもたらす。
台風シーズンになって今後の動きが気になる。

先月の安倍総理の病気による辞任を受けて、今自民党の総裁選びが始まった。
国民に人気があると未だに誤解している石破には決してならず、岸田も迫力不足で最後に立った菅官房長官が、圧倒的な勝利で次期総理になるだろう。

秋田県湯沢の農家に生まれ、苦労して議員に成った後も補佐役に徹してきた菅だが、これからが彼の人生の正念場となるだろう。
果たして名を残す総理に成るかどうかは、彼の信念がどれほどのものかが問われる。

期待したいが短命内閣の恐れもある、先ずは政治を目指した時の気持ちを忘れないでほしい。

ところで、また「一寸先は闇」と云わねばならない・・!

昨日仕事の打ち合わせが有って11時に出掛けて行ったが、無事終えてセンター長の誘いで建物内カフェーで昼食を取り、御馳走になった礼を言いながら並んで駅へ向かう途中、何気ない路面の段差に右足首を捻って大袈裟に転倒してしまった。
足首を捻挫し左胸を打撲し、転がった為に両肘や膝も若干負傷した。

咄嗟に受け身気味に転がって大きな怪我を避けたが、今日腰のリハビリで通っている整形外科で診てもらうと、右足の捻挫はかなり酷く固定する事に成り、左胸骨は一部骨折の疑いがあるのでしっかりテーピングと成った。

全治約10日から1か月、明日乾いたレントゲン写真で再確認の予定で、胸骨が折れていれば1か月、打ち身と捻挫なら10日程度となるらしい。
「何てことだ!」まさかの事態にうんざりする。

今現在痛みはかなり軽減したし、偶然今日から仕事シフトが珍しく5連休となっているので、生活には大して支障ない。
台風で天気もどうなるか分からないし、精々静養して早い回復に努めるばかりなりけり。

2020年8月23日日曜日

処暑

 朝の気温26℃程度で曇り空の所為か、6時前に家を出たが大して暑さを感じず、秋の気配かと嬉しかった。
仕事中も陽が差すことなく気温の上昇も若干で、久し振りに楽な勤務で終えた。

今日は処暑、暑さも此処迄となって、今後涼しくなる事を切に希望するが、仲々そうは行かぬようだ。
此の後世田谷には大雨警報、洪水注意報が出ているが、その雨が去った後は暑さが戻るだろう。

まあ、今夕は一時の大雨の後で少々涼しくなるかもしれないが・・!?

 コロナ第二波はピークを越えた様で、未だ多くの陽性者が発表されているが、嘗てほど皆は驚かなくなっている。
発表の仕方が様々で、マスメディアの取り上げ方も相変わらず大袈裟だが、重症者や死者が思ったほど増えてないことで、段々冷静に受け止めるようになった。

大衆インターネット時代は、一時は兎も角延々と大衆が意図的マスメディアに影響され続けることは無くなった。
皆夫々が自ら駆使して真実を追い求め、多数の情報を得て己なりに判断する事が出来るからだ。

只、コロナウイルスはまだまだ油断出来ないことも皆知っている、マスクを使い、手洗い消毒うがいを励行しなければならない。

早く三密を気にせず、家族で心置きなく食事が出来る様になってほしいものだ!



2020年8月10日月曜日

夏は暑いが・・

 四連チャンのシフトの後今日明日はオフ、仕事の疲れを癒す為に何処にも出掛けず寝たり起きたりしながら部屋で過ごしている。夏は疲れを溜めたままにしてはならないからだ。

外はスッキリ晴れることなく雲の多い天気だが、気温は高く35度を超える猛暑日だ。それに加えて湿気が高く、今季から関東で始まった熱中症警戒アラートが発令されている。

空調の効いた部屋でのんびりと過ごすのが良い、夏の暑さに晒されるのは仕事だけで充分で、今時下手に出掛ければ暑さだけでなくコロナ感染の危険も有る。

この夏は暑さだけでなくコロナ感染の対策も必要な稀有な夏なのだ。

コロナがいつまで蔓延るか分からない、来年の夏もそうかも知れないが、否が応でもこの生活に慣れるしかない。

年寄りは兎も角、若者は最早嫌気が差し、強がって従来の生活をしたがるが、未だそれは早すぎる。もう少しコロナウイルスの見極めが出来るまで待つしかなく、警戒解除した生活は今はとても無理な話だ。

さてマスクして、表のスーパーへちょいの間だけ晩酌の肴を探しに行くか・・!

2020年8月4日火曜日

八月四日

八月一日に成ってやっと東京は長い梅雨が明けた、降雨日が多くて自転車通勤の当方には連日辛い日々であった。
明けて今日まで毎日晴れ続きで、当然気温が上がって暑くなるが、梅雨の蒸し暑さよりマシと思う。

それでなくともコロナウイルス感染防止のマスク着用で今年は大変だが、合羽着用から解放されただけでもマシなのだ。

ところでコロナだが、今月に入っても陽性者が増大してメディアでは大騒ぎになっている。

東京の数字が多くなるにつれ世田谷区の陽性者数も多くなっているが、世田谷区は「世田谷モデル」と云われるくらい積極的に検査を増やしているので、自ずと数は多くなるし23区内でも百万人近くの人口の多い区なので当然の事だろう。

出来る事は今迄通りの注意を継続する事で、今更他に言うまでもないが、兎に角油断せず生活して行く事だ。
まだまだ時間の掛かる事で、今後も諸々に耐えて行くしかないのだ。

今日等メディアで「うがい薬がコロナに有効だ」との説が紹介されて、真偽は兎も角もシーズンでもないのに薬局のうがい薬が一瞬で売り切れたが、皆コロナには辟易しているので何とかしたいのはやまやまだ。

陽性者が増えたが重症者や死者がそれ程でなく、むやみに恐れることは無いとの説もあるが、警戒注意する事に変わりは無い。

特効薬やワクチンの開発を、今ほど待ち遠しく思うのは初めてだが、初めてのコロナウイルスだけにしょうがない。

2020年7月22日水曜日

コロナ過第二波

今日から三連オフだが、今年世間は明日から四連休らしい。
午前に腰のリハビリへ行ったが、帰りは曇りから晴れになっていた。
長梅雨だと感じて湿気にうんざりしている身なれば一寸でも晴れると嬉しい。

武漢発の新型コロナウイルス感染者が復増えているが、明らかに第二波の感染拡大が起きている。
数としては第一波を上回る事も予想される勢いだ。
PCR検査が増えた所為もあるが陽性率も上がっているので油断出来ない。
特に今は東京発で感染が広がっているが、間もなく全国的な状況になるだろうと予想される。

意外と早い第二波だが、世間は政府の緊急事態宣言解除以来段々コロナ慣れして、警戒はすれども深刻さは軽減している。
特に若者が顕著で世代別発生も年代順に成るほどだ。

日本では心配すれども欧州やアメリカ等の様な爆発的感染が無かったので、我々にはもしかしたらファクターXが有ってコロナに感染しずらい国民かもしれない等、夫々勝手な解釈をして注意が緩んでいる。
又長い警戒疲れで三密にうんざりし、ちょっとくらいは気休めをしたいと言うことも有るかもしれない。

だが、改めてこれからが本番と心得なければならない!withコロナはまだまだ長丁場になる。
第二波がどのような事に成るか予想がつかない、「go to キャンペーン」が限定的でも今日から開始されたが、経済の回復を急ぐあまりコロナ感染を見くびる事は出来ない。

我々が今初めての敵と戦わざるを得ない状況は変わってない・・・!!

精々三密を避け、マスクをして手洗い消毒を欠かさず、常に体力を維持し免疫力を高めながら生活して行かねばならない。

今年は忍耐の年と心得よ!一年はそう長くないよ!我慢出来るさ!



2020年7月13日月曜日

相変わらずコロナ

昨日は久し振りに晴れ間を見たが、今日も朝から曇りでそろそろ雨が降りそうだ。
今年の梅雨は長く、うんざりするほど雨模様の日々が続いている。

金曜から四連休だが、殆んど出掛けることなく専ら部屋で過ごしている。
明日は中目黒へ通院だが、午前の雨は強そうで憂鬱だ。

まあそれでも梅雨は遠からず明けるだろうが、今年始まったコロナ過は依然として油断出来ない状況だ。
近頃の東京での発表は200人超の感染者が連日で、幾ら検査が増えれば陽性者数が増えると解っていても不安が増すのは否めない。

三密を避け手洗い消毒を忘れず、睡眠栄養で体力を維持して免疫力を高める。
コロナウイルスに掛からない為にはそれしかない、未だ薬やワクチンが無いのだから個人として出来ることは其れしかないのだ。

後は運任せでコロナに掛からない様祈るばかり。
ファクターX なるものを信じたいが、全く当てにはならないし・・。

お蔭で家族や親戚とも疎遠になる(元々親戚づきあいは大して無いがw)専らラインや電話でのコミュニケーションで終わっている。

先月父の日で緊急事態宣言解除をうけて半年ぶりに家族で食事したが、次はいつになるか読めないし集まるのを躊躇する。
万が一家族同士で感染したり飲食店で感染したりしたら困る、長くなっても当分は自粛した方が良いだろう。

今年がこんな事に成るのは誰も予想しなかった、昨年暮れ近くなって中国のコロナウイルスが心配されたが、これほど酷い事に成るとは思っていなかった。

但し半年以上経っている今となれば、政治や行政の対応がさっぱり進まないのが歯痒い。
誰も責任を取らない、責任を取りたくない、先延ばしや関わりを避ける、そんな政治家ばかりだ。

其れがコロナを蔓延らせるし人々の生活を台無しにする、そして皆の夢や希望を奪う。

2020年6月22日月曜日

父の日

昨日久し振りに家族集まって食事した。
父の日と云うことでコロナ自粛が解除されたタイミングの外食であった。

曇り空で最高気温25℃と天気も凌ぎやすい日、コロナのおかげで実際顔を会わすのは数か月ぶり、兎に角コロナに掛からない様互いに控えていた所為で妙に懐かしい気分になる。

近所の昔から行きつけの寿司屋だったが、本店に入るのは本当に久しぶりの自分である。
近頃は娘達の方が夫々勝手に来ていて、アプリでの席の予約など要領が良い。

当方は御馳走になるだけなので余計な事を云うのは控えるのだが、つい口出ししてはたしなめられる始末、嬉しさにじっとしてられない自分であった。

お店での食事をずっと我慢していたが、大好きな寿司だけにもう堪らず頬張り、調子に乗って酒もついつい飲んでしまった。

何んと美味かったことか!
席を設けてくれた娘に感謝感激雨霰!笑

一夜明けても其の楽しい余韻は消えることがない。

2020年6月7日日曜日

梅雨入り前

昨日は夕方から雨模様だったが今日は先程から晴れ渡り、気温が何故か低く窓を開け放して空調無しで部屋で過ごせる。
梅雨入り前の晴れ日、爽やかな風が吹いて気持ち良い。

金土日と久し振りに三連の勤務シフトオフ、表のスーパーへ買い物に出るくらいで、殆んど部屋でゴロゴロとして過ごしている。
それでも洗濯したり風呂へ入ったりと休みならではの事はしているが・・!

世間はコロナウイルス禍が未だ終息してないので、緊急事態宣言は解除されたものの旧来の日常は回復せず、皆感染に気を付けながら生活している。
当方も相変わらずの警戒注意を怠らない生活を継続している。

そう簡単に感染予防策を緩める訳には行かない、何んとか此の儘無事に夏を過ごし秋に備えたい。
寒くなると感染拡大が予想されると言うが、薬やワクチンは未だ間に合わないし、個人的に一層の予防策で乗り越えるしかないと覚悟してる。

2020年がこんな事に成ろうとは誰しも思わなかったが、去年の11月に中国で始まっていたのは事実だ。
それが此処まで酷い事に成ると予想して、早めに適切な手を打てなかったのが悲劇の発端だ。

世界がすっかりおかしく成ってしまった、目に見えぬコロナウイルスとの長い戦いに各国の経済が急激に落ち込み、コロナと生計のダブルパンチを受ける各国民のストレスは溜まりに溜まり、各国で様々な問題が露呈してデモや暴動が起きている。
国際紛争も一層深刻になって来ている。

評論家の中にはスペイン風邪の歴史から、次は戦争勃発が危惧されると言う者もいるが、時代が違うとは言え、其れに近い事が起きる可能性が無いとは言えないだろう。

先行きを案じてばかりいてもしょうがないが、先ずは今しっかり心得てコロナに負けないようやっていくしかない。

早々だが、何んとか暮れまで過ごし、ちゃんと新年を迎えられるよう、祈りを込めて心して行く毎日だ。

2020年5月11日月曜日

五月の胸騒ぎ

皐月の空は明るく風に揺れる葉は緑に輝く、此の風に乗って我もふと何処かへ飛んで行きたくなる、五月は心落ち着かぬ。

田舎から出て来た者にとって五月は特別な感慨があるのだ。
大抵の者は三月~四月に東京に出て来て、不馴れな都会に必死で同化しようと奮闘する一ヵ月余りを過ごし、GWの連休で一息付いて「我に返る」のが五月の此の頃だった。

以来毎年五月になると、期せずして「我に返る」習慣が付いて、望郷の念が生じたり懐古の情が湧いたりなどして、青雲の志叶わずば童心に帰って何処かへ飛んで行きたくなるのだ。

特に北の方から出て来た者には、五月は冬籠りから解放されて陽光の下活発に行動する季節で、生まれながらにそわそわせずにいられない。

この心地は何十年経っても消えることなく我が心に潜んでいる。

嗚呼!
何もせず終ろうとしている、何も残さず終ろうとしている、一体全体何の為にここに、ただ出て来ただけか、そのうち我に返るべくも無くふと飛んで行くのだろう・・!

2020年4月15日水曜日

更に深刻

前回のブログでは、「もしかしたら三月末から四月初めにかけて、日本での武漢発新型コロナウイルス禍はピークアウトするのではないか!?」と云う素人の希望的観測を述べたが、残念ながら全くの外れであった!!

今月に入って更に深刻な事態になっており終息がとても見えない状況になっている。
4月7日に遅ればせながら政府の「緊急事態宣言」が出されたが、その後も感染拡大の勢いは衰えていない。

今や医療崩壊目前で、自分や家族がもしもの時に如何なるか想像出来ない。
実際に場所によっては医療崩壊が始まっているとも考えられる。

外出を控えているが、アルバイト仕事は止められず、自転車通勤だし業務上も人との接触はかなり少なくなっているが不安はある。
表のスーパー等の時々の買い物も、結構混雑してて心配だ。

コロナウイルスを恐れれば限が無いが、罹患したら持病や年齢で重症化し易いとなればとても安心してられない。
特に近頃は「己が免疫力が落ちた・・?」と実感するので心配せずにはいられない。

兎に角、一日も早く感染拡大が衰えて欲しいと思うが長く成りそうで、治療薬やワクチンが開発されるまで一年以上かかりそうだ。

最早「神頼みしかない!」心境だが・・?

2020年3月22日日曜日

コロナ世界恐慌

中国発生の新型コロナウイルスが世界を席巻している。
昨年11月湖北省武漢市で発生してから、初期対応が共産党独裁政権の下で誤り、年末年初に深刻になっていても、政府は無視して真剣な対応を行わず、感染の爆発的な拡大を招いた。

予想外の事態の深刻さに、習近平主席が武漢肺炎対策に号令を掛け始めたのは1月20日過ぎてからの事だ。
最早万事休す、感染拡大は手におえない状況に成っていて、中国各地封鎖をしても感染は世界にまで拡大してしまう。

そして今は、世界中が武漢発の新型コロナウイルス感染に悩まされている。
日本も中国からの渡航者制限等が遅れ、更には感染したクルーズ船対応に忙殺されて、国内での発生拡大を北海道を初めとして許してしまっている。

世界中が新型コロナに侵され、人々の日常生活から経済活動、そして世界経済まで影響を受けて世界恐慌状態に陥っている。
東京開催の五輪も7月開催は恐らく難しく、残念だが延期か中止を補くされるだろうと思う。

日本にとって今回の新型コロナ禍は特に経済的に厳しいものだ、現に始まっているのだが、更に深刻な弊害が起きるだろう事は予想に難くない。
半端でない不景気で皆生活が大変になる、先手先手で手を打たないと経済的日本沈没が現実のものになる。

素人の勝手な予想だが、今月から来月上旬で、日本に於ける新型コロナ感染は、ある程度の目途が立つと思われる。
つまり感染のピークアウト時期が解るのではないか、希望的観測だがピークを過ぎるかも知れない。
暇に任せてずっと新型コロナのネット情報や各種ニュースを見続けた末の勘に過ぎないが・・!

明日は彼岸明け、春の陽気が暖かい此の頃、隣の桜も満開だ。
皆此の陽気に外へ出て春を満喫したいところだろう。
残念ながら今は皆、折角の日曜日でも部屋で静かに過ごしている。

一日も早く此の逆境を乗り越えて、世界に先駆けて経済を復活させ不況を克服する日本に成ってほしい!!

其の為には強く逞しい日本人、真面目で知恵のある日本人でなくてはいけない、そして皆で一致して頑張らなくてはいけない!

嗚呼!己が「それから一番遠い!」と想わずため息・・・。


2020年3月13日金曜日

弥生

弥生三月十三日(金)、予定通りであればとっくに北海道に着いている筈で、札幌へ向かう途中で北広島に寄って、昔懐かしい家族と歓談している時刻である。

明日義兄の三回忌法要が有るので、4泊5日の北海道旅行を早々に準備していたのだが、中国武漢発生の新型コロナパンデミックの所為で寸前キャンセルとなった。
此のご時世だからお互いに控えた方が好かろうと、面会予定の人々との相談で共通した結論である。

前後含めて一週間のオフを取っており、昨日から連休となったが当面やる事も無く、更にはコロナ感染予防もあって矢鱈に出歩く訳にも行かず、暇を持て余している。

言うまでも無く大変な事に成っている新型コロナ、パンデミックと成って次に危惧されるのは「世界恐慌」だ、これまでも米国や日本の株式市場は大幅下落し、世界経済が至る所で生産の休止に追い込まれている。

発生元の中国は、「コロナを抑え込んだので生産再開」等と発表しているが、知れた事では無い。
日本での五輪の開催さえ危ぶむ者がいる程で、もしそうなれば日本の痛手は計り知れない。

国会で先程「特別措置法」が成立して、政府も更に本腰を入れて対策に努めるだろうが、まだまだ状況は厳しいものだ。

当方は体力をつけて手洗い消毒に励み、出掛ける時はマスク着用で混雑を避け、兎に角感染しないように願うしかない。

いつまで続くか分からないので、最早恐れてばかりいてもしょうがない、決して油断はしないが、せめて桜の早い開花を悦びたい。


2020年2月22日土曜日

新型コロナ感染拡大

今日の南風が関東でも「春一番」と気象庁が発表し、愈々春となって来たかと云うところだが、喜んでばかりいられない。

先月来、中国武漢で発生した新型コロナウイルスが日本で蔓延しつつある。
北海道から沖縄まで全国で感染者が発生しているのだ。

クルーズ船の件は兎も角としても、国内に粗無制限に中国からの渡航者を入れてきたつけが現実に成った。

未だに渡航制限せず、後手後手の対策で右往左往している政府にさすがに国民は黙っていられない、内閣支持率はガタ落ちで今後もっと下がるだろう。
国会でも野党が「サクラサクラ!」と安倍首相を攻撃するばかりで、新型コロナウイルス対策は形ばかり触れる程度。

政治がかくも悪くなったのは何故だろう!?
この非常事態に政治家のリーダーシップが機能しないと国民は悲惨な事になる。
だが、長期政権弊害云々等原因論議は今はしないで止めておく、今それどころではないのだ。

例えば、観光客を当てにして無制限に受け入れてきた北海道は、その広さにも拘らず全道的に感染者が出ている。
今日も8人が感染しているのが発表された。

冬の北海道に来る中国人は多いし各地に訪れる、函館から根室まで感染が発生してもおかしくないのだ。
元々中国びいきのメディアが席巻している北海道だけに、日頃から中国の様々な関わりが懸念されていた。

生まれ故郷だけに放っておけず気を揉むし聞いて歯痒い。
来月中旬には法事で札幌へ行く事が確定している、出来れば他の地域にも足を延ばしたいとも思うが、此の頃のニュースを聞くとそうも行かぬ。

今後北海道に限らず日本全国で感染拡大が発表されるだろうが、もっともっと政治がしっかり手を打たねばならないことを断言する。

2020年1月27日月曜日

新型肺炎

空はどんより寒い日で、夕方から雨後夜半から明朝に掛けて雪になると言う予報だが、世田谷辺りは積もる程ではなさそうだ。
暖冬で厳しい寒さの日が少なかったが、大寒過ぎてから冷え込む日が多くなって改めて冬を感じる。

ツイッターと兼用している所為か、実は今年初めてのブログ投稿になのだが、本人は全くそんな感慨は無い。
短文呟きならツイッター、長い文章はブログと何気なく使い分けているだけで、表現の意図は大して変わらない、強いて言えばブログの方が自己主張が多いかも知れない。

ニュースは今夜の関東の雪と、中国で発生した新型肺炎が専らだが、気になるのは新型肺炎だ。
昨年から武漢辺りで新型の病気が発生していると言うに、中国当局が詳細を公にしないので大した危機感持たず、新年を迎えてもつい先日までは、日本にも関わると云う意識が皆乏しかった。

政府は特別な事をせず、こういう時の常套句で「パニックを恐れた」等言うが冗談じゃない、皆正確な事実を常に必要としている、情報時代に国民は迷える子羊にはならない。

中国政府も詳しい状況を把握せず、事態を甘く考えていたかもしれないが、世界中に武漢からの旅行者が新型肺炎を持ち出しはじめて、やっと深刻な事態だと気付いた様で、20日に習近平が会合を開き、新型肺炎対策の号令を掛けた途端に罹患者が増大している。

先に英国の研究機関が発表していた数字を軽く超える状態になって、まさに深刻な状況になっていることが解る。

日本政府もやっと昨日辺りから手を打ち始めたが、武漢や湖北省からの旅行者を春節景気を期待して大したチエックも無く受け入れていたのだから、何をか況や!なり。
自分は元々観光地化日本に賛成ではない、観光客目当ての商売など情けないものだ、所謂水商売でしかなく、産業の柱たり得ないものだと思う。

外国人が日本に来られるのは拒否しないが、観光地日本ならんとするのが嫌いなのだ、妙な迎合止めて自然に日本を見てもらえば良し、肝心なのは国民による内需拡大なのだ。

話が外れてきたので元に戻せば、今般の新型肺炎は深刻な問題だ、国内での蔓延を如何に防ぐか、もっともっと真剣に考えねばなるまい。