2012年12月6日木曜日

久し振りの羽根木公園で写真

今年も鮮やかな紅葉
公園はすっかり冬モード、風があると木の葉が舞う。

冬の青空が好きです。青が薄めで、まさにに空色ってこんな色。

空色が出てないね、失敗か
近くのスーパーでは早くも正月のお飾りや鏡餅を並べている。もう買っていく人いるのかな?
クリスマスも未だなのに、だんだん師走の売り出しが早まっているように感じるが、お店の方の必死の戦略がそうさせるのだろうか。まだお歳暮商戦中の筈だけど、なんて勝手に思う。

それにしてもジングルベルの曲が流れてくると、なぜか悲しい切ない気分になる私の原体験って何なのだろう。
アンデルセンの”マッチ売りの少女”、ウィーダの”フランダースの犬”、忘れられない童話だが、クリスマスの寒い雪の夜、これが悲しくて切なくて、北国の少年時代私の胸をかきむしった。
更に学生時代、世間が”ジングルベル”に浮かれている時、お金も食物も無く、アパートで独り膝小僧を抱えながら時の過ぎるのをひたすら待ったこともあった。

概して12月は、街の賑やかさ喧騒の反面、個人的には意外と感傷的になったりするものです。

公園の紅葉から何でこんな話になったのだろう、これも12月の所為かな。

”今年こそ 暮れを明るく 過ごしたし”



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