毎日快晴が続いている、偶に風が吹く時もあるが穏やかな天気、唯冬だけに気温は低いが零度以下にはならず、防寒着で十分凌げる。
強いて言えば早朝の暗さが若干寂しい、未だ6時頃は街が真っ暗で、自転車通勤もライトを点けながらだ。
夜明けは6時半頃だが、これは日々早くなって行くだろう。
寒さは大寒を前にこれから厳しくなるに違いない、雪の日もあるだろうが、正月明けてもう中旬になり、季節の移ろいは早くなっている。
寒さの後には春一番の風が吹くだろうし、朝日を浴びながらの通勤になって行く。
年々歳々同じ繰り返しの様だが実は違っている、それは月日の経過の速度だ、物理的に同じだとしても体感する主観的な時間は年齢と共に速くなる。
本人にとっては、主観的な時間が現実の時間だから、その速さに驚嘆せざるを得ない。
誰しも感じている事なので、殊更に言うことでもないが、現実を目の当たりにしては如何しても思わざるを得ない。
時は待たず、光陰矢のごとし、人生「あっ」と言う間の事となるかも知れない。
明日は早番、夜明け前の街中を風を切って走って行く。
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