2017年10月13日金曜日

寒くなった

急に寒くなった、昨日は29℃だったが今日は15℃、身体がついていけなくて体調管理が大変だ。
冷たい雨も降っており心もふさぐが、外は選挙カーが来て騒々しい、衆議院選挙真っ最中なのだ。

北朝鮮からの危機が間近になり、この先衆院任期満了迄解散どころではなくなると見て(勿論政治的打算も有るだろうが)、安倍総理が俄かに解散に打って出た。
本来なら森友・加計問題で、遂に解散に追い込んだと野党が喜びそうなものだが、今の野党は「大義なき解散だ!」等と己の不首尾を棚に上げて文句を言うばかり。

野党第一党が分裂し、この機を見て立ち上げた小池新党に合流する者、合流出来ずに左翼新党を結成する者、取り敢えず無所属でこの後の流れを見る者、と瞬く間に変わってしまった。
元々解党して出直すべきと言われたが、遅まきながら遂に他力でそうなった。

此の調子ではおそらく与党の勝利になるであろうが、政権批判、しかもスキャンダラスな一部メディアと結託した批判ばかりで、政策論議や提案の無い万年野党が更に分裂したのだから当然だ。
増してや議員の地位を堅持する為に矜持無く、形振り構わず立ち回る輩が殆どで、国民を甘く見てはいけない、必ず当然の結果が出てくるものだ。

かと言って与党が素晴らしい訳でも無い、敵失が有っても楽な選挙にはならない。
経済の好転の実感が下々に伝わっていない、物価が上がるばかりで生活はむしろ苦しくなっている者が多い。
「何とかしてくれ!」と思いつつ、国民経済と世界情勢から、当面は政治の安定を望んで、取り敢えず与党に投票するだけなのだ。
図に乗ると即国民の鉄槌が下される状況なのだ。

季節だけでなく世界情勢も国民生活も、そして我が懐もお寒い状態になっている。
何とか今を脱して、先行き良く成る様にしてほしいものだ。

今、特に朝鮮半島情勢からは目が離せない、何時戦争になってもおかしくない所に来ている、アメリカは最早本気で準備している、金正恩が次にICBMを発射すれば取り返しがつかない。
正に一触即発、開戦となれば日本国民も災難に遭う懼れ大だ、ギリギリのところで何とか回避したいが、其れは北朝鮮が態度を変えるのを期待するしかない。

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