2013年6月17日月曜日

歯科治療

今日も夕方歯医者さんに行ってきた、彼是10ヶ月通い続けている。
3月からは元々の通院の切っ掛けとなった左奥歯のブリッジ架け替え治療に入ったのだが、根の部分の炎症治療で今月まで掛かった、週二回ペースで通っていての話です。

前回やっと両側の歯の基礎を固めて土台を構築、型を取るところまで進んだのですが、今日は期待に反して仮歯装着に至らず、以前に作った更に隣の仮歯を破壊して、そこも含めて基礎にする事になった。
その上人口の基礎が多くて強度が保てないとの事で、奥に在る偶然立派に残っていた親不知も削って一連のブリッジにする予定と説明される。

信頼している先生の説明だが、辛抱に辛抱を重ねて懸命に通っている小生、思わず痺れを切らして「ここまでやっても駄目なんですか!?」と不満げな言い方をしてしまった。
こんなに通ったことが無い自分ですので、解らない分野だけに若干歯医者さんに疑心暗鬼になっていたのが出てしまった。

毎回30分余りの辛い治療に頑張って耐えてきたのだが、また更に延び延びになる事が悔しくてしょうがないのです。
先生を信頼しつつも、長くなってしまうとつい愚痴を言いたくなる典型的な素人の患者になってしまっていた。
これを機会に今後の工程を詳しく質問し、先生は一生懸命解説してくれて、兎に角は納得して帰って来たのですが、ネットなどで色々調べれば調べる程先生の言ったことがよく解ってきました。

ちょっと言い過ぎたと、嫌われたりしないだろうかと、後悔していたのですが、丁度うまく先生から電話が有り、次回の予約早めて欲しいとの事、二つ返事で了解しつつ、「自分で調べたり人の話を聞いたら先生の言う通りでした」と弁解がましい台詞を述べて取りつくる。
「みなさんそう謂うものですよ」と逆に慰められて、増々自分の小者振りに恥じ入ること甚だし。

電話終えて、「先生がわざわざ電話してきたのは何だろう?」初めての事で気になる、予約の件とは言っても考えてみるとそんなに大変な事では無い、何んとでもなる事でしかないのにわざわざ先生が診療が終わった時刻に直接電話くれた、、、自分の態度に先生も気になってしまったのかも知れない、もしかしたら気を使って電話してくれたのかな?
勝手にそう思う自分です。

しょうがない患者で申し訳なくなった、水曜日は先生の判断の素晴らしさと誠意ある治療にお礼を言わなくては、「本当に我儘な患者ですいません、、今後も宜しくお願いします」。

ああ、それにしても歯の治療って大変だ!
普段からちゃんとしてしていなかった報いだなあ、、!

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