2013年12月26日木曜日

Xmasは早寝

Xmasは早寝に限る、日頃から早寝早起きを心掛けているが、昨日一昨日と10時には床に入っていた、孤独なクリスマスは寝て過ごすのが何よりなのだ。
なまじ出かけたり夜更かしするとTVやなんやらで、否が応でもクリスマスを強要される。

子供と一緒のクリスマスは楽しくて結構だが、この齢になるとどうでもいい行事で精々暮れの風物詩でしかない。

何故値が普段の倍もする冷えた鳥の腿焼きを食べねばならないのか、クリスチャンでもないのに此の日にお祝いの御馳走を食べる必要があるのか、昔と違い今は珍しくもない洋菓子の大量買いは何故、大抵はメディアと商店の大売り出しの口実だ。

斯くいう自分も子供の頃や、娘が小さい時は楽しみにし愉快に過ごした事も有ったから、他人の事は否定しないが、近頃の自分自身には最早必要ない行事に。
周囲の喧騒に関わらず早々に帰宅して早寝するのが好くなる、寝て起きれば嘘のように過ぎて只の暮れの朝が待っている。

まるで嫌味な年寄りの意見になりがちだが、事実はこの通りで終わるのが昨今のクリスマスで、孤独で淋しいとか可哀想とかではない。

Xmasが終わると途端に年末が近くなる、大晦日、新年まで一週間を切って更なる行事が待っている。
「来年は良い年になりそうだ」とひたすら思う年の瀬だ。

昨夜寝ついてから次女のメール有り「MerryXmas!明日食事でもどお?」、寝入りっぱなでも機嫌よく返信して「了解!」、Xmasも悪くないかと再度眠りについた。


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