昨日小暑

昨日は七夕で小暑だったが、小暑はともかく七夕は、田舎生まれの者には八月でないと早過ぎて未だに実感にならない、子供の頃の体験は一生もので死ぬまで変わらないだろう。

一時神奈川の実家に居た時は、七月の平塚の七夕を見ては感動していたが、青年になっていたので自分の体験と謂えず観光気分だった。

因みに神奈川の菩提寺では、お盆はやはり八月で、毎年盆供大施餓鬼法会が行われる、寺の行事に疎遠の自分だが、これだけは都合の付いた家族と参加し墓参りをする。

家族は定番で振る舞われる助六の寿司詰を楽しみにしている、この時しか縁がない折詰だからだろう。
車にせよ電車にせよ其れが帰りの車内での食事になる、折詰と言うのは駅弁と同じで別の感慨がある。

話が逸れたが、昨日は３７℃と猛暑日になった、午後の仕事だったが熱中症気味になり慌てて塩飴と水を飲んだ。笑
油断出来ない、未だ汗を掻くことに慣れてない体は急な暑さに弱いのだ。

これからは猛暑が続く季節、油断無く過ごさなければならない年齢である。
普段から心臓の薬の関係で水分を欠かさず摂り込んでいるが、これからは汗を掻く分塩分も摂らないと途端に体調がおかしくなる。

塩分控えめなんて言ってられない、体調が肝心だ。

大好きな夏だが、体調管理に気を遣う夏でもある、年取ると止むを得ない