2017年4月7日金曜日

結論

朝は雨模様で午前は曇り、午後になって晴れ間が出て、強い南風も今は止んで穏やかで暖かな晴れと成った。
気温は20℃と、窓を開け放していても丁度良い、気持ちよく過ごしている。

昨日、八幡山駅前の都立病院で予約のMRI検査を受けて来た、近いので電車を乗り継いで徒歩で行ったが、途中100m毎に腰掛けが必要であった。
歩くと徐々に右の腰から足膝に掛けて痺れと痛みが出てくる、椅子に座れば解消するのだが長距離の歩行が困難な事が解る。
兎に角は何とかMRI検査を無事終えて結果資料を受け取って帰って来た。

今日、其の画像を持参して掛かりつけの医者に見てもらい、漸く病気の判定が出た。
脊柱管狭窄と椎間板ヘルニアによる炎症の神経痛、画像では腰部の脊柱管が極端に細くなり背骨の間からヘルニアがはみ出して神経根に当たっている、MRI画像で指摘されると素人目でも解る。

「ヘルニアか!」聞きなれた病名に何気にホッとす、十数年目に経験した訳の分からない名よりは一般的な名で、あの時の様な恐怖感が無い。
只、「手術が必要」と言われて改めて一瞬落ち込んだが、医者は最悪を言うものと心得ているので、「先ずは薬とリハビリで行きましょう」のついて出た言葉に暫く様子を見てからの事かと復安心する。

早速軽いリハビリを体験して帰って来たが、長期戦になる事を覚悟せざるを得ない。
職場に電話して今後も暫く休むしかなくなった事、心から詫びを言い同僚の協力に深く感謝する事を伝える。
「本当に迷惑をかけて申し訳ない!」年寄り同士で分かるからと言え、まさかこんな形で皆に負担を掛けるとは予期していなかった。

だが仕様が無い、医者の指示通り安静を続けるしかない、痛みはブロックされて感じなくても、なるべく動き回らず、炎症が治まりヘルニアが小さくなることを期待するのみ。
時間が掛かりそうだが当分大人しくしていよう。

近隣のコンビニやスーパーくらいは痛みなしで通える、部屋での暮らしに肉体的不自由は無い、運動を控えて楽な姿勢で過ごすばかりで、何ら苦痛なものでは無い。
むしろこれぞ怠け者躍如の生活と謂って好いかも知れない、睡眠、TV、PC、読書、音楽、と入院でない安静とは斯くも心地良いものか!

それでも、皆に心配迷惑を掛けていることを忘れる訳に行かない。
調子に乗るとまた痛み出すかもしれないし、、!

精々静かにしながら病気と対戦します。
ヘルニアなんぞに負けるものか!


0 件のコメント:

コメントを投稿