2013年12月9日月曜日

寒っ!

午前から部屋に籠ったまま仏教の中の「密教」について読み漁っていた、懐かしいウパニシャッド等古代印哲迄遡っては時間を忘れて呆けていたのだ。
此の辺の事は青年期からやめられない部分で限が無くなる。

夕方になってから一時外に出て、大袈裟だがその寒さに震撼した、部屋でも今日は冷えるなとは感じたが、まさかこれ程寒いとは思ってなかった。

12月、師走の寒さがやって来た、コートを羽織っても温まらずもっと厚着が必要。
今月も中旬となって違った寒気が押し寄せて来るのだろう、愈々暮れの寒さが身にしむ季節となる。

明日からまた仕事が続くので、防寒を真剣に考えなくてはいけないかな。

寒くなって師走の感慨もひとしおと謂えるが、何んとない師走の切なさが増してくる、一年を振り返ってまた納得の行かない年を過ごしたと悔いるのだ。

亦、年の暮れは何故か懐古的になり、知人の消息が気になるのも毎年の事。
これから忘年会、クリスマス、大晦日と孤独が思い知らされる日々が続く。

それでも気儘が好いと思うのは、自分の性だ。



暮れの空 天に輝く 北斗星 

暮れのセール 何も買わずに 独り見る

梵字の「あ」


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