2012年3月11日日曜日

3.11

3月11日です、もう二度と忘れられない日になりました。

2:46 黙祷..................!

まだなんと34万人の被災者が仮設暮らし、それも悲しみを凌ぎつつのやっとの生活、被災地には相変わらずの瓦礫の山が、、、、如何して我が日本はこんなに何も出来ない国になってしまったのだろう、、、!

京都の「大文字焼き」以来、何かというと放射能が..........、と引き受けない!福島だけでなく宮城岩手の物でさえだよ、むろん検査確認は必要かもしれないが、基準以下の数値なら同じ日本人として断わる理由は何も無い筈。
あの時緊急援助に皆燃えたのは、あれは単なる「自己満足の施し」だったのかよ!日本国民の互いの温かさではなかったのか!「お互いに」とか「お互い様」とか、分かち合うこと、共にあることを、受け止めて行くことをしなければ、この不幸な震災のことはなんの教訓も残さず忘れられるだろう。

時間は掛かるかもしれないが、それでもみんなで少しでも苦労を分かち合い、一緒に努力して行こうじゃないかと叫びたい!
政治に言いたいことは山ほどある、だが民衆も互いを労り合わなくては未来は無い。

かくいう私も大したことをしいる訳ではないかもしれないが、たとえガレキの灰が隣地に持ち込まれたとしても、それは「東北のです」と聞けば、黙って頷く............。せめてそのくらいはと思う。
みんなを信じたい!!


こち吹かば みちのくの波 思いけり       (こち=東風)

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