2012年3月2日金曜日

余震

昨日は気温も上がり一気に前日の雪も解けてしまった。ところが今日は雨降りで6度位にしかならず寒いのなんの、そろそろ三寒四温の時期だと思うが、今のところは一日毎に気温が上下する。体調管理が難しいですね。
話は変わって地震の事だけど、このところずっと毎日余震で揺れるている、単なる東北大地震の余震であればまだしもだが、東京直下型の確率70%等のニュースを聞いているだけにえらい気になる。
3.11の激しい揺れの経験をしているだけに、以前と違いかなりナーバスになってしまった。
あの時は本当に驚いて、ついに大震災が東京に来たかと思ったが、実は大地震と巨大な津波は東北方面を襲っていた。
現地にいた人から見れば、私がトラウマを感じてあたふたするのはお笑い草かもしれない。でも夜中に飛び起きたり、慌てて帽子を被り携帯とラジオ抱え込む癖がついてしまったのは、如何しようもない現実で、むしろ今度こそは東京に起こるのではと気を揉む小心の私がいる。
日本の宿命と言うしかない地震、何処にいても怖いのは皆同じだろう。それを祖先の時代から乗り越えて来たのだが、対策だ備えだといっても、万全のものは未だにないしこれからもないかも、予想外、想定外が横行するのが常だもの。
先祖が神社や仏閣又は石碑などで、此処まで津波が来るぞと残してくれていても、いつの間にかその存在さえ忘れている。映像等を自由に出来る時代だけに、今度こそ更に明確な教訓を残しておかなくてはならない。これは我々の義務だ。
「災害は忘れた頃にやって来る」その通りだが、今の私は余震であっても忘れてる位の先々迄は、大きいの来ないでくれと祈るばかりだ。

書いている間にも、関東東方沖19:11震度3で少々揺れる。

政治も経済も世界も、余震だろうか?揺れが止まらないのは何故?

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