2014年8月18日月曜日

盆明け

世間は今日が実際の盆休明けだろう。
晴れた天気で良かった、連休明けで会社へ行く者にとっては曇りや雨では遣り切れないだろう。
もっとも全国が晴れとは限らないが、つい我子の事を思えば、リフレッシュして晴天の中元気に出勤してもらいたい。

自分はと云えば、三連休の後、土日の勤務シフトを終えて今日は一服。
盆休み中の所為か暇な二日間の勤務だったので大した疲れも無く、行事続きで更新をしていなかったブログを更新する。

14日((木))、家族等7人で赤坂のインターコンチHのランチブッフェ、食事に満足した後は腹ごなしに久し振りに銀座へ出て皆で散歩、たっぷりと歩き廻った後グッチーの喫茶フロアーで日暮れまで談笑、高い天井に雰囲気が良い席だ。
次女のボーイフレンドも紹介されて、父は満足の家族コミュニケーションだった。

翌15日(金)、終戦記念日に思い立って靖国神社へ行くことにした、此の日に行くのは初めての事で、混雑が予想されたが敢えて此の日に行くことに拘った。
右翼でも保守でもない只の凡人だが、幕末以来第二次大戦迄、家族や故郷や国を想って犠牲になった人々に”其の魂安かれ”と直接合掌して参るに躊躇は無い。

平和に浸り普段勝手気儘に過ごしている自分だけに、此の日くらいは英霊に尊崇の誠を捧げて如くはないのだ。

参拝後寄った遊就館の展示表現には、所々疑問を感じるものが有ったが、幕末来の近代現代の戦争史を考えるには十分である。
時の政権や軍が、世界を知らず身の程を知らず、其の情報不足に情勢判断を誤り、民を軽んじ欺くと国家国民は如何なる事になるか。
枚挙に限りが無い話になるので簡単で済ませるが、改めて考えさせられ思い知らされた。

国民に無為な犠牲を強いる軍や政権、戦争に怒りを感じ、「なんてばかな事を!」と想いつつ犠牲になった英霊にはひたすら「今は安かれ、、、!」と念じる。
出口近くで、犠牲者である無数の英霊の姿写真に囲まれて、息苦しくなってしまうのは自分だけではないだろう。

只管合掌、、、

それにしても、己が幸せを近頃つくづく感じる、細やかなものではあるが自分には十分なものだ。
やっとそんな気持ちになる齢になったと言う事かもしれない、その分先人先祖に感謝する事を忘れてはいけないと肝に銘じる此の頃である。
余り幸せだと言っていると、彼の世から迎えが来ると云うが、大丈夫だろうかな?!www

新盆も旧盆も無事終えた、、。


靖国神社の画像を数枚添付します。

確かに人が多い
この奥です

さらに奥へ入ると参拝の大行列
やっと本殿前へ午前10:45
午後5時になっても参拝の行列は絶えない、子供達に悲壮感はなく初詣で感覚








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