2014年2月2日日曜日

二月二日(日)

朝の曇りから午後には晴れ間が出て、予報は外れて雨降らず。
明日はもう節分で翌日は立春だ、冬が短い様な気がするがまだ終わった訳ではない、暦通りに行かないのが季候気象。
24節気と実際の気候は一ヶ月余りずれていて、地域によっては当分雪解けの季節とはならない。

それでもよく言う暦の上ではもう○○の言葉は、人々の気持ちを一新するだけの効果はある。
過去を想う時など、あの時は節分の直ぐ後とか前とか、自然に使っている。
もっと細かい分け方も在るようだが数字ではなく言葉で季節を表すのも好いものだ。

夫々に季節の趣きが感じられるのは仲々好いものだが、ゆったりと生活していなければ感じる余裕もないもので、自分は引退してやっと時間が出来、味わえるようになった気がする。
季節を感じるのはふと時間が止まった瞬間で、走り続けている内は時間も過ぎ去るばかりで、今を感じることが難しいようだ。

今を感じることは今を知ることであり、今を生きることになる。
この「今を生きる」が肝心な事で大切であるらしい。
「今日一日を大切に生きる、此の瞬間を大事にする」と心がけ、後先でなく今生きていることを感じるのを全ての第一歩とするべきか。

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