2014年1月18日土曜日

曇り後快晴

朝は薄暗くどんよりして寒かったが、10時過ぎには快晴となった。
近くのスーパーで午前サービスの買い物をさっさと済ませ、今日も散歩へ出る。

先ずは今年未だ行ってない六所神社へ参拝、これで近隣お気に入り三社全て廻ったことになる。
去年は確か正月6日までに5ヶ所ほど行ったはずだが、今年はのんびりと近隣で済ませた。
多分ご利益は変わらないと思うが、如何なものかは大晦日になってみないと分からない。

六所神社の祈願絵馬を結びつける処に意外なものが有りました。

右上方に何かが?
可愛い人形が腰掛けていました!誰が?!
仄々として嬉しくなり、思わず「皆をたのむネ!」と声を掛けました。
持ち物と帽子が何んとかと言う果物ですが、この人形のネーミングは小父さんには分かりません。
これは忘れものでなく、明らかに誰かの意図ですが満更でも無い事をしてくれます。

いつまで居てくれるのか今後気になりそう、時々会いに来たいと思うが、、。
触っていないので、柱にくっついているかどうかも分からないが、まだ新しいようだ。
帰りは背に彼女の視線を感じた、ああ気になるわい、笑。

自転車でぶらつきながら初めての緑地公園発見、最高裁判所公邸跡が何時の間にか小公園になっていた、庭を活かして住宅街の緑地公園となっている。
側を通る度に樹が鬱蒼として荒れ果てているのを気にしていたが、区が譲り受けて近所の要望で緑地公園にしたと云う。

未完成だが開門しているので入ってみた。

さすが最高裁、広い敷地だ、樹も立派

中心に赤松か、誰も採らない所為か大きな松ぼっくりが沢山落ちている
樹の名が解らないが特徴のある樹だ、枝の先に新芽が出始めている
ベンチに掛けて暫らくの間、寄って来る鳥たちを観察、鳴声も様々だが名は不明な自分
近所の家から見れば変なオジサンが独りじっとしている、不審者と見られるかもと思いながらも日光浴半分で気持ちが良い。
鳥たちの休憩所にもなりそうでこれからの整備が楽しみだ。

元気を出していつもの公園にも寄る、そろそろ梅の開花が気になる季節。
ここからは「羽根木公園」画像です。

お馴染みの南斜面、梅丘階段口
階段途中右に一本早咲きが、薄いピンクが綺麗だ
青空に映える
何んと太宰府天満宮寄贈の飛梅がもう咲いている、左の白は未だだが右の紅梅が
天神様もびっくり、世田谷銘木百選の飛梅の開花
ここまで咲けば立派!梅見が出来ます、メジロも来てます、来る人皆感激して行く
探すと何本かはもう五分咲き位になっている
これが梅です、まさに和菓子の形です!
本来はこの蠟梅、ろうばいの季節なのです、蠟梅でさえ未だ三分咲きです
明後日は「大寒」です、これからもっと寒くなる季節、雪も降るかもしれません、でも新年明けて春は確かに近くなっているようです。

園内には咲いている草花も
抜けるような快晴で日差しは温か
日陰には午後でも融けない霜柱が残っている
まだ散歩は続きます、笑、
近所に昭和12年から亡くなるまで住んでいた中村汀女の句碑、右の梅が咲いている
”外えも出よ ふるゝばかりに 春の月”有名な句らしいですが、自分もよく公園で月を眺めましたが好いものです
茶室近くの八重野梅

茶室「日月庵」庭の水盤、ここに鳥たちが集まる、今日はメジロ二羽とヒヨドリが来ていた
画像山盛りで紹介しました、海外の方は喜んで頂けるでしょうが、開いた方はさぞお疲れになると思います、斯く言う自分も疲れましたので俳句の紹介は次回で、、どなたですか?「それは助かった好い」とおっしゃる方は!笑。

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